20代のあなたも将来優秀な上司になりたい!そのために、今何をしておいた方がいいんだろう、、、
そういう悩みを抱えていると思います。
20代のうちから目の前の仕事ばかりこなしているだけでなく将来を見据えてスキルを身に付ける準備をしておくとまわりに圧倒的な差をつけることができます。
今回、仕事のできる上司になるための具体的な方法もご紹介します。
仕事ができる上司は少ないという現実
結論から言うと、仕事ができる上司は少ないです。
なぜなら、実際にワークポートでの検証結果にも出ています。

特に日本の会社は年功序列が原因で仕事ができない人が上司(管理職)ができやすいです。
しかも、これまでの日本は成果主義ではなく社内の立ち回りのうまさが出世のポイントになってました。
(やっと近年は実力主義/成果主義で上司になる人も増えてきました)
仕事ができる上司とは?かっこいい

- 頭の回転が早い
- 穏やか
- 人のせいにしない
- 改善する点を指摘してくれる
- ピンチに助けてくれる
- 自己中心的ではない
- 自分自身も常に成長しようとしている
- 頭から否定してこない
頭の回転が早い
仕事ができる上司は頭の回転が早いです。
頭の回転が早いと会社からの指示の裏を読みながら的確に部下に指示を出せます。
部下からしても上司からの指示変更などがないので余計な軌道修正もなくていいですね。
穏やか
仕事ができる上司はほとんどが穏やかです。優しいだけの上司とは違います。
上司自身の仕事に余裕を持っているのでカリカリしません。
部下がミスしやすいポイントや常にリスクまで考えた上で仕事しているからですね。
人のせいにしない
仕事のできる上司は、人のせいにしません。
なぜなら、思考として部下の失敗まで予測出来なかった自分の反省として受けとめるかです。
すべてを今後の自分の成長につなげようと考えます。
ピンチに助けてくれる
仕事のできる上司は若い頃に色んな経験をしていることが多いです。
自分の経験から部下のピンチへの対処法もわかっているんです。特に部下の前向きな失敗から引き起こされた失敗は全力で助けてくれます。
自己中心的ではない
仕事のできる上司は部下のことを1番に考えます。仕事のできる上司は自分よりも上の役職のことばかり考えません。
いかにメンバー達と満足いく成果をあげるかを優先的に考えます。自分自身も常に成長しようとしている
仕事のできる上司は何歳になっても自己成長を意識してます。昔のやり方に頼らずに新しいやり方をまず試してみながら改善していくやり方をします。
新しいやり方を実践することで上司自らも経験値が上がりますしメンバー達にもよい経験を積ませることができます。
頭から否定しない
仕事のできる上司は否定することが少ないです。明らかに部下が間違ったことを言った場合なぜそういう考えになったのか質問を重ねます。
そうすることで部下は自ら間違いに気付いて学びを得ます。
また、部下の意見が最初間違っているように聞こえても話を聞いていくうちに少し修正するだけでものすごくいいアイディアになったりします。
仕事ができる上司はチャンスを拾い上げることが増えて成果が出やすくなります。
仕事ができない上司とは?
結論から言うと仕事ができない上司は仕事ができる上司の真逆です。
一部紹介します。
- 発言に一貫性がない
- 自分の意見や考えがない
- 会社や部下の愚痴が多い
発言に一貫性がない
発言がコロコロ変わる上司がいます。いい方向への発言変更でも指示を受けて実践している部下からしたらまたりませんよね。
上司への信頼感は下がっていきます。
自分の意見や考えがない
会社からの指示を右から左へ流しているだけの上司です。
会社からの指示を上司としてより精度を高めて的確に指示や意見を伝えれない上司です。
このような上司のもとで働かないといけない部下は大変です。昨日の指示と今日の指示が180度違うこともしばしばあります。
会社や部下の愚痴が多い
上司も人間なので愚痴はあります。しかし、あまりにも会社の愚痴や他の部下の愚痴を言われてメリットはありません。
愚痴を言うのであれば、上司として別のやり方を提案するなどしないといけません。
だいたいの仕事できない上司は愚痴や批判をするだけです。
日本は年功序列なので若いときから仕事できない人でも管理職になれたりします、、、
https://mans-hideout.com/shigoto-dekinai-yameru/

https://mans-hideout.com/work-quit-power-harassment-boss/
仕事のできる上司になって「かっこいい」と言われる方法 3選

あなたが20代でも将来仕事のできる上司になるために今から準備が必要です。
なぜなら、仕事のできる上司になるには経験値が重要だからです。経験値を上げるには時間がかかります。
- 読書をする
- ビジネスを体型的に学ぶ
- 複数の企業を経験する
読書をする
読書は仕事のできるビジネスマンを目指すなら必須でしょう。読書をするジャンルは幅広くすることが大事。
- 経営者/起業家の自伝
- マネジメント
- マーケティング
最低でも上記3点のジャンルの書籍は読んでおくことをおすすめします。仕事のできる上司は経営者と同じ思考を持っていないといけません。
経営者の思考を理解しつつ現場に噛み砕いて指示をしていかないといけません。現場思考も素晴らしいことですが現場だけを考えていても企業は立ち行かなくなります。
(経営者は必然とマネジメント+マーケティングスキルも必須)
https://mans-hideout.com/book-ranking/
ビジネススキル学ぶ
ビジネススキルを体型的に学ぶ必要もあります。
ビジネス書を1人で独学するのも基礎をおさえるのにはいいです。しかし、読書しただけでは足りない部分が必ず出てきます。
そういう時のためにビジネス全般を体形的に学ぶ必要があります。ビジネスを体形的に学ぶ最適なツールが「グロービズ学び放題」。
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キャリアアップ転職
将来仕事のできる上司になりたいなら20代のうちに1度は転職しましょう。なぜなら、これからの時代は1社だけ経験しても通用しなくなるからです。
外資系企業はもちろん大手内資系企業も社長が交代することはよくあります。社長交代も社内からの叩き上げ社長よりも外部からの登用も増えています。
そうなると、「ずっとこのやり方だったから」「他のやり方なんてしたことない」ということが通用しなくなります。
仕事のやり方、経営のやり方は企業によって全く違います。20代の内に効果的な転職を複数回経験することで各社での良い部分を吸収し活かしていくことができます。
あなたが上司になった時には部下は新卒だけでなく色んな会社からきた転職者ばかりになっていると想像できます。
その時にでもあなた自身が複数社経験していれば戸惑うことなく余裕で対応できるメリットもありますね。
キャリアアップの転職をするなら必ず「転職エージェント」を利用しましょう。個人でキャリアアップ転職するのには限界があるからです。

仕事のできる上司を完コピして成長スピードを早めよう
仕事のできる上司の行動や考え方を観察すると仕事ができる理由が必ずあります。
その観察で見つけた理由を1つ1つマネしていきましょう。あなた自身がオリジナルで考えた仕事術も大事かもしれませんが仕事ができる上司を完コピする方が最短距離で仕事が出来るようになります。
ぜひチャレンジしてみて下さいね。




