転職ノウハウ

【体験談あり】後発品MRに向いている人 3選紹介!

悩んでいる人
悩んでいる人
製薬会社の中でも後発品MRの仕事内容がわからない。

後発品(ジェネリック薬品)は注目されているけど将来的にいいのか教えて欲しい

 

MRに転職したいとあなたが考えているなら必ず後発品MRと先発品MRのどっちが自分にあっているか悩んだと思います。

僕自身も後発品MRをする前は知り合いもおらず、ネット検索してもいまいち実際に仕事をしたことある人の情報がありませんでした。

そんなあなたの為に後発品MRの仕事内容をリアルにお話していきますね。

 

読んで欲しい人

後発品MRに興味がある人

MRに転職を考えている人

 

この記事を読み終えると、後発品MRの仕事内容が明確に理解できてあなたにとって天職かどうか判断できるようになりますよ。

 

後発品MRとは

先発医薬品の特許が切れた薬(後発品/ジェネリック)の情報提供する仕事です。

ここで言う後発品MRとは後発品専業メーカーMRのことについてお話していきます。

後発品専業メーカーで有名な会社は、

  • 沢井製薬
  • 日医工
  • 東和薬品

上記の会社はTVコマーシャルなんかもしてますし後発品専業メーカーの中では大手企業です。

後発品メーカーは自社で製造したり他社に委託して製造してもらったりしながら薬を販売してます。

 

MRの働き方一覧
先発品製薬会社MRこの世にない新しい医薬品を開発して販売する会社

  • 武田薬品
  • アステラス製薬
後発品製薬会社MR先発品製薬会社が開発した医薬品の特許が切れた後に安価で製造販売する会社

  • 沢井製薬
  • 日医工
コントラクトMR先発品製薬会社、後発品製薬会社にMRを派遣する人材派遣会社

ここ10年ぐらいでコントラクトMR数は増加してます。

 

後発品MRの仕事内容

後発品MRの仕事内容を細かく下記の3つに大きくわけてわかりやすくお話していきます

  1. 1日の流れ
  2. 得意先はどこに行く
  3. どんな営業する

後発品MRの1日のスケジュール

AM8時〜10時  医薬品卸訪問2軒・3

AM10時〜11時  内勤 帰社or車内

AM11時〜    医療機関訪問

PM18時     終業

基本的には上記の流れが一般的です。後発品メーカーは先発品メーカーとは違い各都道府県に営業所が必ずあるわけではないです。

内勤や情報提供資料を保管するのは自宅になることもあります。

僕が個人的に一番いいと思っているのが自由な時間を自分で決めることが最大の魅力だと思います。(毎日決まった時間に会社に出社して仕事終わって会社に帰社する仕事はもうできません笑)

僕の性格上個人の裁量が重視されている職種で力を発揮できるのでMRは天職だと思ってます。

後発品MRが訪問する得意先

後発品MRの訪問先は、病院の薬剤部・調剤薬局がメインになります。(後発品MRをする前ウワサでは薬局ばっかり訪問すると聞いてましたがマジで薬局訪問多いです)

なぜなら、院外処方と言われるシステムを導入している医療機関が増えているからです。

院外処方とは医師は薬の処方箋を書くだけで薬自体は近くの薬局で貰うことを言います。そうなると、特許の切れた薬は一般名(薬の成分名)で処方箋が書かれることになります。

どこのメーカーの後発品を患者さんに渡すかは薬局次第になるわけです。

もちろん、処方する医師と親密になれば医師から薬局へメーカー指定などできたりもします。(実感としてほとんどありません)

後発品は特許が切れた薬ですから発売されて何十年も経っている薬です。新しく臨床試験(患者さんに使用して良い効果があったかどうか検証する試験)

などはしないので医師に役立つ情報がないのが現実です。

院内処方をしている病院・クリニックはまだあるのでそういう先では医師に情報提供します。

後発品MRの営業内容

後発品は基本的には先発品に似せて製造してるので大きな特徴はありません

お客さん(薬剤師/医師)に情報提供する時は先発品との細かい違いを伝えます

・薬の大きさ

・薬の味

・印字

・添加物

だいたい、上記のことを伝えることが多いです。

上記は先発品との違いであって他の後発品メーカーの薬剤との違いではないので注意が必要です。

後発品は年に2回(6月・12月)新発売しますが1成分に対して3社・4社ザラに出します。しかも、どれも一緒です笑

僕も後発品MRする前からある程度どれも一緒だから差別化できない!とは聞いていましたがびっくりするぐらい差別化ポイントありません笑

最後は残念ながら価格になることがしばしばあります。

 

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後発品MRに向いている人・向いてない人

向いている人

・人間性を武器に仕事する人

後発品は1社オリジナルではなく同じ成分の薬剤を同時に複数社が発売します。似ている薬剤を使ってもらうにはMRの人間性が重要になります。

得意先(医師・薬剤師・薬局グループ社長)と多岐にわたりますので様々な相手と上手に仕事をしていく必要があります。

得意先だけではなく、医薬品卸営業(MS)と1人でも多く協力してもらえることが売上貢献に繋がります。

先発品MRに比べても人間力が重要になります。

・幅広く薬剤を扱いたい人

古い薬とはいえ後発品MRは多数薬剤を扱います。病気に対する治療薬としてメインで使われているものも多数あります。

個人で積極的に学ぼうと思えばどんどん知識をつけていくことができます。

・薬剤を売るだけでは物足りない人

後発品MRを実際に経験して一番驚いたのが薬を売るだけじゃないとわかったことです。後発品が売れる理由は薬局の経営に関わってくるからです。(後発品比率によって収益が変わるからです)

医療制度として2年に1回改訂されます。この改訂の内容を薬局は必死に勉強して導入しようとします。

その情報を後発品企業からわかりやすく教えて欲しいという依頼があります。MRが会社が作成した資料をもとに勉強会なども実施します。

僕は先発品MRの期間が長く薬の勉強会しかしたことがありませんでした。後発品MRを経験した時に初めて医療制度の勉強会を実施して得意先(薬局)から前のめりに勉強会依頼や解説依頼が多数ありました。

求められるという実感があり非常にやりがいを感じました。薬剤だけでない勉強会(プレゼンテーション)をする経験はめっちゃ今後に役に立つと思います。

向いてない人

  1. 薬剤の差別化をメインに仕事したい人
  2. トラブル対応が苦手な人
  3. 業界内で転職を繰り返したい人

 

後発品MRの待遇について

待遇面に関して一般的に言われているデータをもとにご紹介していきます。

  1. 年収
  2. 福利厚生
  3. 転勤

後発品MRの年収

年収は他の業界に比べたら後発品だからと言って悪くはないです。

イメージとして製薬業界は年収高いけど後発品メーカーは年収極端に低そうと思いますよね

もちろん会社の規模にもよりますが仕事内容から考えても十分な年収です。

後発品MRの福利厚生

後発品メーカーでも住宅手当、日当、帰省手当などしっかりとあります。

これも、先発品メーカーで同じ会社規模で比較しても遜色ありません。

後発品MRの転勤事情

会社によって違いますが僕が勤務経験のある後発品メーカーは転勤ほとんどありません。

10年以上転勤してない人ザラにいました。

後発品MRは人間関係で仕事する部分が先発品MRより大きいので地域に根付いた仕事スタイルの影響もあるかもしれません。

 

後発品MRの将来性

後発品 将来

結論からいうと、将来性はあります。しかし、これは後発品全般に言ってます。

薬価改定(薬の価格がだいたい下がります)が毎年あることになってます。

これに関しては後発品メーカーもろにダメージを受けるので誰が見ても厳しいです。

しかし、今の日本の現状をみると少子高齢化は簡単に解決しないでしょう。

それであれば、後発品使用を促進することにかわりはないです。

決して後発品メーカー全てに将来性があるわけじゃありません

一部の企業に集約されると思います。

 

後発品MRの仕事まとめ

今回、僕が実際に経験した後発品MRの仕事内容をご紹介してきました。

MRへの転職を目指す人にとってまず後発品MRを目指す人は少ないと思います。特に20代であれば先発品MRとして最新の薬剤で治療貢献したいという気持ちもわかります。

現時点でいきなり未経験からMRへ転職したい時に先発品企業が募集をしていないのも事実です。そうなるとコントラクトMRへの転職をまず目指す選択になりますね。

コントラクトMRに未経験で転職して最初の派遣企業は後発品企業が多いです。

その時の為にも後発品MRって何するんだ?となるよりは事前にこの記事を読んで理解してもらえると嬉しいです。

 

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