今回のひろゆき氏の名言をご紹介します。
「夏休みの宿題代行OKな理由が1つある」
夏休みの宿題って10代の学生の話じゃないの⁉︎と思ったあなた!上記の名言は20代の社会人にもためになるんです。
それでは深掘りしていきます。


夏休み宿題代行OKな理由が1つあるの答え
早速答えをご紹介します。
答えは、子ども自身が宿題を代行してくれる人を探してくる場合はOK。
なんとも、ひろゆき氏ならではの意見だなと思いますね。
要するに、子どもが目の前の課題を解決する方法を考えることを評価すべきということですね。
これは親や友人から教えてもらって宿題代行を利用するだけの話ではありません。
自分の頭で目の前の宿題をどうにか処理できないかと考え工夫した結果が宿題代行ということですのでご注意下さい。
宿題代行サービスの現状
宿題代行サービスは会社の事業の1つとして存在しています。
宿題代行企業
上記2社は宿題代行企業の一部です。小さい個人で事業をやっている業者もあるようですから探したら結構あるかもしれませんね。
宿題代行企業の代行内容
- 読書感想文作成
- 小論文作成
- 国語、算数、理科、社会の宿題テキスト解答
- 宿題実行するための短期間家庭教師派遣
- 自由研究
少なくとも上記5点を代行してくれるサービスがあるようです。
私たちが学生のときはなかったビジネスなので改めて調べると驚きしかありません。
宿題完成品出品ビジネス内容
宿題代行ビジネスは企業として代行をする方法だけでなく企業や個人が宿題完成品を出品して売るビジネスがあります。
宿題の完成品を売る場所はメルカリ・ヤフー・楽天などです。
今の時代は個人でも自由に出品してお金を稼ぐ場所が用意されてますからね。
しかし、上記のメルカリ・ヤフー・楽天への宿題完成品出品は文部科学省がNGと公表しています。
上記3社は文部科学省の要請に応じて宿題完成品が出品された場合は削除するようです。
ひろゆき氏は夏休みの宿題はしていなかった⁉︎
ひろゆき氏自身が小学生の頃に夏休みの宿題はどうしていたのか?
答えは、8月31日にやり始めていたそうです。
夏休みの宿題はいつ頃やっていましたか? ひろゆき:僕は夏休みの宿題を8月31日にスタートして、9月になってもやっている子どもでした(笑)。提出する授業に「間に合えばいい」と思っていましたからね。
引用元 日刊SPA
ひろゆき氏は夏休み最初にさっさと終わらせていたのかなぁと勝手に思っていましたが違いました。
ひろゆき氏のギリギリにやっていた理由は夏休みの宿題に意味をあまり感じていなかったからだそうです。(漢字をノートにずっと書くなど)
ひろゆき氏が伝える夏休みの宿題をしないことで得られるメリット
夏休みの宿題をマジメにコツコツやることも当然ながら大事です。
コツコツやることの積み重ねが将来大きな成果を生む方法の1つだからですね。
しかし、ひろゆき氏は夏休みの宿題をしないメリットという違う角度から紹介されています。
- 宿題しないことで先生に怒られて免疫力がつく
- 自力で問題を解決する能力が養われる
宿題しないことで怒られる免疫力がつく
もちろん宿題をやらなければ、子どもは学校で怒られますが、僕は怒られることは悪いことではないと思っているんです。社会に出れば理不尽に怒られることもしばしばで、下手をすると、うつ病になってしまう人もいるわけです。だから、子どものうちに怒られ慣れていたほうがそのリスクも軽減できますから。
引用元 日刊SPA
宿題しなければ先生から怒られてしまいます。
あえて怒られるのもどうなのかと思いますが怒られる免疫がつくという意味では納得。
なぜなら、社会人(会社員、公務員)になったら20代は特に怒られてばかりです。
学生時代から怒られ慣れていると社会人になってもビビることは少ないですね。
すべて前提としては常識的範囲内で怒られることは理解しておく必要があります。

自力で問題解決する力がつく
本人にとって目の前の宿題が意味あるのかないのか判断は難しいかもしれません。
しかし、どうにかして目の前の課題(宿題)を解決する方法を考えることは大事です。
課題を解決するために、毎日コツコツする方法を選択する人・友達と一緒にする方法を選択する人・宿題代行に丸投げする方法を選択する人のどれかしかありません。
※注意点
宿題だけに限った話ではないですが、金銭で問題を解決する癖をつけるのがよくありません。でも、子どもが自力で宿題をやってくれる人を見つけてくる……これは「自分の力で問題を解決した」と僕は思うんです。
引用元 日刊SPA
課題解決する方法の中でお金だけで解決するのはよくありません。
大人の私たちも時にはお金で解決するのが最善の場合もあります。
しかし、まずは頭で考えることを意識しましょう。
夏休みの宿題代行に依頼することから20代が学ぶこと
今回のひろゆき氏の名言から20代社会人が学ぶことを紹介します。
- 目の前の課題をどうやって効率よくやるかを意識する
- 周りに任せることは任せる
- 時間は貴重なものだと考える
目の前の課題をどうやって効率よくやるか意識する
社会人の仕事内容もムダが多いですよね?
何回も同じような報告書を出したり意味のない会議資料を作成したりします。
そういう報告書や会議資料を毎回0から考えて作成するのはムダです。
毎回0から作成してあなたの成長につながりますか?恐らくムダに時間かかるだけであなたの成長とは関係ありません。
意味の感じられない仕事(宿題)内容はテンプレート2.3種類作成して使い回して仕事を処理していきましょう。
まわりに任せるのは任せる
仕事をすべてあなた1人で抱え込むのはやめましょう。
仕事はどんどん処理していかないとたまる一方です。1人でやり遂げることが仕事のゴールではなく仕事で成果を出すことがゴールです。
まわりをうまく利用しながら進めていくことも重要な仕事スキルですから20代のうちから身につけておきましょう。
時間は貴重なものだと考える
20代の期間は人生の中でも大変貴重な時期です。
そんな貴重な時期にムダな仕事ばかりして気合いと根性だけ身につけても将来性はありませんよ。
もし今の仕事を一生やるつもりがなかったり副業もしたいと考えているなら手段を選ばずに効率よく仕事を処理しましょう。
ひろゆき氏名言から学ぶことまとめ
今回は夏休みの宿題代行OKな理由をご紹介しました。
学生は課題解決する思考を学校生活から学ぶ必要があります。
社会人は今の仕事をしているゴールはどこなのかを見極めながら効率よくゴールに向かえるように手段を選択していきましょう。

