わたしはこれまでに転職経験が3回あります。その中で1度次の仕事が決まっていないけど辞めた経験者です。
結論から言うと「次の仕事が決まってないけど辞めてもなんとかなります」
なぜなら、わたしが圧倒的に不利な状況からなんとかなったからです。もちろん事前準備はしておくことをおすすめします。
そこで今回は次の仕事が決まってないけど辞めるときのおすすめのやり方をわたしの体験談+その他の経験者100名以上のやり方から最善のやり方を紹介します。
次の仕事が決まってないのに辞めるのはあり!

結論から言うと「次の仕事が決まっていないのに辞めるのはあり」です。
実際にわたしは次の仕事が決まっていない状況で辞めましたがその後なんとかなっています。
特に20代で独身の場合はなんら問題がないと言ってもいいかもしれません。
今の仕事が嫌すぎて辞めたい一心で無理やり次の仕事を探して自分を見つめ直す時間すらないまま…なんてことの方がよっぽど最悪です。
そんなやり方をしているといつまで経っても自分に合う仕事が見つからないまま30代に突入するという現実が待っています。
次の仕事を探す前に20代のあなたには自分を一度見つめ直す時間にして欲しいです。
次の仕事が決まっていないのに辞めるメリット・デメリット

次の仕事が決まっていないのに辞めるメリット・デメリットを紹介します。
次の仕事が決まっていないけど辞めるメリット
自己分析やスキルの棚卸しに十分な時間を使える
転職活動をスタートする前にしっかりとした自己分析やスキルの棚卸しをする必要があります。
確かに自己分析やスキルの棚卸しは面倒ですし時間もかかるので今の仕事をしながらだと中途半端になるリスクがあります。
仕事を辞めることでしっかりとした転職活動の前準備ができるわけですね。
転職活動に余裕をもってのぞめる
転職活動では受験する会社も2社〜3社同時並行で進めていくのがセオリーです。そうなると必ず起こるのが面接の日に有給休暇を使って休めないなど日程調整の壁です。
上記を考えると仕事を辞めて転職活動をすることで転職活動の日程調整がスムーズになるので内定も早めに出る可能性があります。
体調を回復させることができる
次の仕事が決まらずに辞めることを考えている時点で今の仕事が精神的や肉体的に限界に近いことがわかります。
そんな状況であれば仕事を辞めて精神を回復させながら転職活動をした方がモチベーションも高く維持できてより成功に近づきます。
次の仕事が決まっていないけど辞めるデメリット
内定が欲しいと焦ってブラック企業に転職する
転職活動がうまくいくかいかないかは誰にもわかりませんよね。
想像以上に求人がなかったり書類が全然通らない…ということはザラにあったりします。そういう中で転職活動を進めていると受かりやすい求人に妥協してしまいます。
転職活動で焦るのが1番最悪なことを覚えておきしょう。
内定がもらえないと経済的に厳しくなる
当然ながら今の仕事を辞めてしまうと収入がありません。失業手当も3ヶ月程度なので転職活動が順調に進んでギリギリもつかどうかです。
転職活動が長引いてしまうと経済的にどんどん厳しくなるので精神的にまいってしまうことも。
空白期間が長くなると選考ハードルが上がる
日本の企業は就労の空白期間を嫌います。海外では驚かれるエピソードとして留学期間があるだけで敬遠してくる企業があるほどです。
面接でも空白期間が長いと必ずつっこまれて落とされるリスクが上がります。
働きながら転職活動するメリット・デメリット

今の仕事を続けながら次の仕事を見つけるやり方のメリット・デメリットを紹介します。
働きながら転職活動するメリット
次の仕事を決めるまでの時間に縛られない
今の仕事を続けていればとりあえず収入面では困りません。そのためじっくりと転職活動ができるようになります。
もちろん今の仕事と両立しながらの転職活動も大変ですが心の余裕につながることもあります。
転職しないという選択肢も残せる
そもそも今の会社が倒産しないんであれば転職活動を必ずしないといけないわけではありません。
良い求人がないときやまったく受からない場合などは転職自体を休止したり諦めることだってできます。
上記のようにうまくはいかないかもしれませんが選択肢を残しておくのは戦略としてはありです。
転職活動で怪しまれることがない
転職活動では今の仕事を続けながら活動する人がほとんどです。
そのため仕事を辞めた状態で受験してくる人に対して採用側は「上司とケンカして辞めたのか?」など怪しんできます。
今の仕事を大変ですが続けながら転職活動をすることで自らマイナス面を作ることなく有利に進めることができるメリットがあります。
働きながら転職活動するデメリット
今の仕事も転職活動も中途半端になる
今の職場環境にもよりますが今の仕事が激務な場合だと今の仕事もしながら転職活動に時間も充てるので両方が中途半端になるリスクがあります。
わたしの感覚的なところで言うと今の仕事4:転職活動6ぐらいの割合で毎回転職活動に臨んでいました。
上手に今の仕事をサボりながら進めていく調整能力が必要です。
面接の有給休暇を上司にお願いする手間がある
面接はほとんどが平日に実施されますし面接の日があなたの仕事が休みとも限りません。
そうなると有給休暇や時間休を上司にお願いして取るしかありません。
上記のことを何度も何度も繰り返すと上司も怪しんできますし不機嫌になるのは確実ですね。
転職活動がバレて嫌がらせされる
転職活動を積極的に実行すると当然ながら上司や同僚にバレるリスクが上昇します。
転職活動に寛容な会社はありませんが中途採用の社員が多かったり上司の頭が硬い場合は「転職自体が許せない」となります。
そうなると上司や同僚から嫌がらせをされる可能性が出てきます。
次の仕事が決まっていないけど辞めた人におすすめのポイント

次の仕事が決まっていないけど辞める場合におすすめのやり方を紹介します。
自己分析やキャリアの棚卸しのアドバイスをもらう
これから仕事をしていく中で改めて自己分析することをお勧めします。
自己分析に加えてキャリアの棚卸しを1人でなんとなくしても時間の無駄になるリスクがあるので専門家からアドバイスをもらうこと。
依頼者のキャリアについてアドバイスをしてくれたり次の仕事が決まるまでのフォローがあったりと充実しているサービスなんです。
1人で自己分析しても正しい分析結果なのかわかりませんよね?
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求人紹介、書類添削、面接対策をサポートしてもらう
いざ転職活動をスタートさせたときに自分1人で求人探して履歴書作成して面接対策して…なんてことをしていたら内定もらうまでに1年以上かかります。
正しい転職方法をすれば最短3ヶ月で希望の企業から内定をもらうことも可能です。
転職期間が長ければ長いほど生活費がなくなっていくので1日でも早く終わらせるためにも転職の無料サポートは欠かせません。
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退職のわずらわしさをサポートしてもらう
次の仕事のことばかりが頭の中でいっぱいになりますが以外にも今の会社を辞めることが1番大変だったりします。
嫌いな上司にアポイントもらって退職面談をして上司から説教されて2回も3回も退職面談させられてヘトヘト…なんてことを経験しました。
あなたの中で次の仕事が決まってなくても辞めると決断したら退職代行サービスを利用してサクッと辞めることをおすすめ。
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【体験談】次の仕事が決まっていないけど辞めた話

わたしはこれまでに転職3回経験していますがその中で次の仕事が決まっていない状況で辞めたことが1度だけあります。
退職自体も退職代行を利用して辞めた後にしばらく休養をとったぐらいダメージを受けていたんです。
次の仕事が決まっていない不安もありましたし空白の期間が長くなることの不安もありました。
しばらくしてから1番効率の良い転職活動である転職エージェントを利用して1からスタート。
転職エージェエントは3社に登録して求人の母数を増やしていった感じです。その後、ありがたいことに1社から内定をもらって無事に転職できました。
もし、あなたも次の仕事が決まってないけど辞める選択をする場合は工夫をしましょう。そうすれば必ずなんとかなります!
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次の仕事が決まっていないけど辞めた人が後にすることリスト

次の仕事が決まっていないけど辞めてしまった場合にしておくおすすめの手続きを紹介します。
保険証の切り替えなどはルールとして手続き必須なので関係先が連絡をしてきます。しかし、これから紹介する手続きは関係先が一切連絡してこないので自分で率先して手続きする必要があります。
失業手当の申請をハローワークで手続きする
失業給付(しつぎょうきゅうふ、Unemployment benefits)とは、政府や政府関係機関から失業者に対して支払われる給付である。
引用元 Wikipedia
あなたが今の会社を1年以上務めていたら雇用保険から失業手当をもらう権利があります。自己都合退職の場合でも3ヶ月お金を支給してもらえますので申請しない手はありません。
3ヶ月お金が支給されればその間に転職活動をする資金にもなりますので必ず早めに申請手続きをしましょう。
体調不良で退職したことが証明できれば傷病手当の申請をする
失業保険とは別に該当する人のみが支給される傷病手当金があります。
傷病手当金(しょうびょうてあてきん)とは、健康保険法等を根拠に、公的医療保険(健康保険・国民健康保険・船員保険・各種共済組合等)の被保険者が疾病または負傷により業務に就くことが出来ない場合に、療養中の生活保障として保険者(全国健康保険協会・健康保険組合等)から行われる給付(金銭給付)である。
引用元 Wikipedia
退職前に体調不良など就労が不能であることが証明されている場合に手続きをすることで保険組合から支給される手当金です。
傷病手当金は失業手当と違って認められると支給期間が長いので人によっては総額100万〜200万ほど支給されるので複雑な条件が設定されています。そのためその条件をクリアしないと「支給対象外」と判断されてもらえるはずだったお金が0円ということも…
保険関係に詳しくない場合は傷病手当金の申請をサポートしてくれる専門家(給付金サポート)に相談しておいた方が安心です。
あなたが支給対象者であるか、支給対象になる方法などを事前に教えてくれるんですよ。
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次の仕事が決まっていないけど辞める年代別のポイント 【20代、30代、40代】
次の仕事が決まっていないけど辞めるときのポイントは年代によって違ってきます。
年代別にやり方を紹介します。
20代が次の仕事が決まっていないけど辞めるやり方
20代は次の仕事が決まっていなくても辞めて問題が1番少ない世代です。
貯金が少ないことも考えると実家に一旦戻って次の仕事の準備をするやり方がコスパよくできます。
- プログラミングスキルを身につける(プログラミングスクールがおすすめ)
- キャリアコーチングを受けて自己分析する
- 20代に特化した転職エージェントから求人紹介や転職対策をしてもらう
20代は上記の3つを意識して次の仕事を探すことで転職成功につながります。
30代が次の仕事が決まっていないけど辞めるやり方
30代が次の仕事が決まっていないけど辞める場合は20代よりもリスクが上がります。そのため将来的なことを考えるというよりも目の前のことを手堅く実行していくことです。
- 転職に圧倒的有利になる資格をとる(宅地建物取引士は転職に1番有利になる資格)
- キャリアコーチングを受けてキャリアの棚卸しをして確実に進むべき仕事を決める
- 30代に強い転職エージェントを利用して求人紹介、履歴書、面接対策をしてもらう
30代は希望を追い求めるよりも手堅く進めていくことがいいです。そのためにもキャリアコーチングがかなり重要になってきますので必ず実施しておくことをおすすめします。
40代が次の仕事が決まっていないけど辞めるやり方
40代で次が決まっていないけど辞める場合は自分のプライドをある程度捨てながら「どんな仕事でもする」という姿勢が大事になります。
- 人脈を使って仕事ができないか探す行動をする
- 40代向けのキャリアコーチングを受ける
- 40代以上に特化した転職エージェントに加えて転職サイトでも年齢不問求人も検討する
各種サービスも40代以上向けがありますのでそれを利用するようにしましょう。
次の仕事が決まっていないけど辞めることでよくある質問

Q1転職先が決まっていないときの退職の伝え方を知りたい
転職先が決まっていないときの退職の伝え方は
- 実家の仕事を手伝う
- 親戚の仕事を手伝う
- 友人の仕事を手伝う
上記のような理由を伝えると良いでしょう。
次の仕事が決まっていない段階で具体的な社名を適当に言う訳にもいきませんし「次が決まっていません」と正直に伝えると引き止められるので上記の〇〇を手伝うと言う伝え方が安心です。
Q2次の仕事が決まっていないけど辞めるときの貯金はいくら必要ですか
結論から言うと生活費の3ヶ月程度の貯金が目安となります。
失業手当を申請しても支給が2ヶ月〜3ヶ月程度かかりますし転職期間の平均は3ヶ月〜6ヶ月なので貯金と失業保険を足して6ヶ月になるようにしましょう。
Q3パートで次の仕事が決まっていないけど辞めるときはどうしたらいいですか
パート勤務でも理想としては次が決まってから辞めるのがおすすめです。
それでも辞める場合は別のアルバイトを探して収入を得ながら転職エージェントへすぐに登録して転職活動をしましょう。
次の仕事が決まっていないけど辞めても意外となんとかなる

次の仕事が決まってないけど辞めることは正直勇気のいる行動です。
上記の行動自体に関して正解や不正解があるわけではないので最終的には個人の判断で選んだ方が正しいと言うことになります。
昔に比べれば個人の工夫で逆転もできますしなんとかなる時代になりました。
個人で勝負できるなんてかなりチャンスがあると思いませんか?
そのチャンスをつかむためにも自己分析、キャリアの棚卸しをしっかりと専門家に相談しましょう。
>>>【転職ノウハウ】転職を5回以上成功させたノウハウを紹介
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