後払いできる退職代行を知りたいです。
今回は上記のような悩みについて解決していきます。
今回の記事を担当するのは転職CAFEメンバーの「チカ」です。

わたしも退職代行を1度利用したことがありますが最初は不安がありました。
転職エージェントとは違い依頼者がコントロールすることができないからですね。
お金払って退職代行に丸投げして退職意向を伝えてもらったり退職交渉してもらいます。
失敗しました!すみません。退職代行は最低限しましたんでお金は返せません
なんて簡単に言われてもシャレになりませんよね。
万が一退職代行が失敗したとしてもお金をまだ払ってなければ別の退職代行に依頼することも可能。
念には念をというあなたには後払いのできる退職代行がおすすめです。
とりあえずおすすめの後払い制の退職代行を知りたいというあなたには「辞めるんです」。
なぜ、おすすめかというと「辞めるんです」はそもそもが退職完了後に支払いをするシステムになっているからです。
後払い退職代行 | ![]() 辞めるんです | ![]() 退職代行jobs | ![]() 男の退職代行 | ![]() わたしNEXT |
---|---|---|---|---|
料金 | 27,000円 | 29,800円 | 29,800円 | 29,800円 |
支払方法 | クレジット・振込 | クレジット・振込 | クレジット・振込 | クレジット・振込 |
特徴 | 完全後払い | 転職祝いあり | キャリア決済/コンビニ決済 | キャリア決済/コンビニ決済 |
運営 | 一般企業 | 一般企業 | 労働組合 | 労働組合 |
返金 | あり | あり | あり | あり |
後払いできる退職代行の支払い方法
後払い制を導入している退職代行も様々な支払い方法を取り入れています。
- クレジットカード
- キャリア決済
- paidy
- 企業独自決済
クレジットカードカード
支払い方法の中で1番王道です。クレジットカード支払いは自動的に使った時から約2ヶ月後です。
クレジットカードと紐付けしている銀行口座にお金準備するのは退職完了後でも間に合います。
また、分割払い・リボ払いもできる退職代行があります。
キャリア決済
キャリア決済とはスマホの料金とあわせて支払える方法です。
スマホ料金は使った月の翌月に決済されるので自動的に後払いができる仕組みです。
paidy支払い
paidy支払いとは電話番号とメアドがあるだけで翌月に銀行振込み、コンビニ支払いができる支払い方法です。
クレジットカード支払いやキャリア決済は仕組み上自動的に後払いになっているだけですがpaidy支払いは明確な後払いになります。
企業独自決済
退職代行の中には会社独自の後払いシステムがあります。
その筆頭が、「辞めるんです」。
会社独自のシステムで後払いできますので安心感はありますね。
【比較】後払いができる退職代行おすすめ4選
後払いができる退職代行を厳選した4つの中で比較しながらご紹介していきます。
料金や運営元など比較することはいくつもありますがあなたの今置かれている状況を踏まえながら読んでいってくださいね。
後払い退職代行 | ![]() 辞めるんです | ![]() 退職代行jobs | ![]() 男の退職代行 | ![]() わたしNEXT |
---|---|---|---|---|
料金 | 27,000円 | 29,800円 | 29,800円 | 29,800円 |
支払方法 | クレジット・振込 | クレジット・振込 | クレジット・振込 | クレジット・振込 |
特徴 | 完全後払い | 転職祝いあり | キャリア決済/コンビニ決済 | キャリア決済/コンビニ決済 |
運営 | 一般企業 | 一般企業 | 労働組合 | 労働組合 |
返金 | あり | あり | あり | あり |
退職代行辞めるんです 完全後払い制を導入

【公式サイト】辞めるんです
料金(正社員)/(アルバイト) | 27,000円/27,000円 |
---|---|
運営元 | 一般企業 |
支払い方法 | クレジット・振込み |
連絡手段 | LINE・メール |
返金保証 | あり |
「退職代行辞めるんです」は前払いではなく後払いにしか対応していない完全後払い制の退職代行です。
退職代行を初めて使うから先にお金を払うのは心配ならうってつけの退職代行。
料金は27,000円と退職代行料金のほぼ相場の価格設定です。
他の退職代行を使って後払い制をお願いする場合は後払い制の手続きをしてもらう手間が発生します。
少しでも手間を省いて退職完了後に安心してお金を支払いたい場合は「辞めるんです」がおすすめ。

退職代行jobs 転職の祝金ももらって辞めたい

【公式サイト】退職代行jobs
料金 | 29,000円 |
---|---|
運営元 | 一般企業 (株式会社アレス) 顧問弁護士 西前啓子 |
支払い方法 | クレジット・振込み |
連絡手段 | LINE・メール |
返金保証 | あり |
退職代行jobsを利用して後払いする場合は「paidy」を使うことになります。
運営元は一般企業ですが公式サイトに出演されている西前啓子弁護士がカウンセリングをしてくれるという特徴もあります。(初回カウンセリング無料)
しかも、一般企業でありながら労働組合と提携していることから会社側との交渉もできるという魅力的な退職代行です。
弁護士の方に直接相談してみたい・会社側との交渉もできる退職代行を利用したい場合は退職代行jobsにぜひ相談してみてください。

男の退職代行 男性特化型の退職代行を利用する

【公式サイト】男の退職代行
料金(正社員)/(アルバイト) | 29,800円/19,800円 |
---|---|
運営元 | 労働組合 |
支払い方法 | クレジット・振込み・コンビニ決済・paidy・コンビニ決済 |
連絡手段 | LINE・メール |
返金保証 | あり |
男性に特化した珍しい退職代行です。
後払い方法としては「paidy」「キャリア決済」の2つの方法でできます。
男の退職代行は最近では退職代行の「サブスクサービス」をスタートしており退職の回数が多い傾向にある人にはお得です。
転職エージェントとも数多く提携しているので効率よく退職+転職を考えているなら無駄なく利用できます。

わたしNEXT 女性特化型退職代行を利用する

【公式サイト】わたしNEXT
料金(正社員)/(アルバイト) | 29,800円/19,800円 |
---|---|
運営元 | 労働組合 |
支払い方法 | クレジット・振込み・コンビニ決済・paidy・コンビニ決済 |
連絡手段 | LINE・メール |
返金保証 | あり |
女性に特化した退職代行のわたしNEXTです。
後払い方法としては「paidy」「キャリア決済」の2つの方法から選べます。
女性特化型退職代行ですので女性の多い職種の退職の経験が豊富ですので看護師・保育士を退職代行を使って辞めたい時はおすすめですよ。
運営元も労働組合運営ですので安心して会社側との交渉も任せることができます。

後払い退職代行の利用の流れ
後払い制の退職代行の利用方法と流れをわかりやすくご紹介していきます。
- 無料相談
- 後払い手続きの申込み
- 辞める会社の情報提供
- 退職代行実行
- 退職届、返却物対応
- 退職代行料金支払い
①無料相談
退職についての相談をします。相談だけは無料で何回でもできます。
退職についての心配ごとや退職代行の中身についてなどすべて聞きましょう。
納得の上で退職代行を依頼します。
②後払い手続きの申込み
後払いをすることを担当者に伝えます。そうすると、後払いをする手続きがそれぞれで行われます。
辞めるんです。だけは後払い制を社内システムで導入しているので面倒な手続きは不要。
③辞める会社の情報提供
辞める会社側の情報を提供します。
- 会社名
- 所属先
- 連絡先
委任状などの提出依頼がありますのであなたからの依頼で退職代行やってますという証明です。
④退職代行実行
退職代行担当者が辞める会社側に退職代行をします。
あなたの要望を伝える、時には交渉してあなたの要望を通す仕事をしてくれます。
⑤退職届、返却物対応
退職代行担当者から退職代行完了の報告がきたら退職届の作成、貸与物の返却など担当者からの指示に従います。
⑥退職代行料金支払い
すべての退職手続きが完了したあとに退職代行料金の支払いを済ませます。
後払い制の退職代行を使うことで退職代行詐欺などの心配からは少し解放されますね。
退職代行とはそもそもどんな仕組み?

退職代行と言われてもまわりに使ったことがある人がいないとよくわかりませんよね。
退職代行のサービス内容や概要をご紹介します。
退職代行サービスとは?
退職代行サービスとはその名の通り会社を辞めたい依頼者に代わって退職の意志を伝えてくれるサービスです。
- 代行料金は30,000円前後が相場
- 遅くても依頼した翌日には実行
- 依頼者はほぼすることなし
昔はほとんど弁護士がしていた仕事ですが10代、20代の若い人が会社を辞めたくても辞めれないトラブルが増えてきた影響で参入する企業が増えています。
退職代行サービスの種類は?
退職代行サービスには主に3つのカテゴリーに分けられます。
弁護士法人 | 弁護士が直接会社側と退職交渉をする |
---|---|
労働組合 | 労働組合に加入した後に担当者が退職交渉をする |
一般企業 | 退職の意思を依頼者の代わりに伝えてくれるのみ。 |
どのカテゴリーの退職代行サービスを利用するかは依頼者の状況によって違います。
お金は50,000円以上払うから何よりもスムーズに退職したい場合は弁護士法人に依頼するのが1番です。
弁護士が直接交渉に入るので会社側も無視したり嫌がらせをしてきたりすることはありません。
料金支払い方法は?
退職代行料金支払い方法は前払いの退職代行サービスが主です。
しかし、今回ご紹介した退職代行サービスは後払いができますので不安な場合は後払い制の退職代行を利用しましょう。

後払いできる退職代行【よくある質問】
手元にお金がない場合は後払いの退職代行を選びましょう。その間に、親からお金を借りる交渉時間も作れます。
また、1ヶ月だけでも節約して退職代行料金にまわすこともできます。
現時点では退職代行料金を前払いか後払いで一括支払いとしている退職代行業者がほとんどです。
弁護士法人などで個別に分割し払いをしてくれるサービスもあります。利用される前にご相談してみてください。
支払方法の違いで料金額に差が出ることはありません。しかし、すぐにお金を準備できない場合はクレジットカードだと口座引落としが2ヶ月後になるのでそれまでに準備する余裕はうまれます。
その他支払い方法でも利用することでポイントが付与されるのでその面ではお得です。
今回ご紹介した後払い制を導入している退職代行は退職失敗した場合は返金保証ありですので料金自体発生しません。
バックれはおすすめできません。学生時代のバックれとは違って社会人(会社員/公務員)のバックれは代償が大きいです。
すぐに退職代行料金が準備できない場合は今回ご紹介した後払い制の退職代行を利用することで料金の準備もしやすくなります。

弁護士法人によって相談することで後払いに対応してくれる可能性があります。
一度弁護士法人にご相談下さい。
わたしは退職代行を使った経験がありますが使った瞬間は少し後悔の気持ちになりました。
やっぱり直接伝えたら気持ちよく辞めれたかもしれないと思ったからです。
でも、退職することがゴールではないことに気づいてからは後悔する気持ちはすぐになくなりました。

労働組合運営の退職代行であれば退職代行SARABAです。24,000円ポッキリで利用できます。

一般企業の退職代行であればJ-NEXTです。
20,000円ポッキリで利用できます。

後払いの退職代行を利用して新たな一歩を踏み出そう
退職代行業者も数が増えてきていることから支払方法もあわせて増えています。
そう考えると昔に比べて利用しやすくなったことは事実ですね。
「すぐに何万円も準備できないから退職代行利用できない」
「退職代行詐欺にダマされないか不安で利用できない」
そんな悩みを解決してくれるのが今回ご紹介した「後払い制」の退職代行です。
ぜひ後払い制の退職代行をあなたの味方につけて新しい幸せな人生を歩みましょう。
