上司に退職連絡するのが嫌なので退職届郵送してバックレはありですか?
今回は上記のような悩みを解決していきます。

退職のやり方を調べると「退職届さえ人事部に郵送すれば自動的に退職になるのでおすすめ」と出てきたりしますよね。
あなたも上司に直接伝えるのも怒られそうで怖いけどいきなり退職届郵送しても大丈夫なのかも心配、、、
今回は上記のような悩みを抱えるあなたに向けて退職届をいきなり郵送しても大丈夫なのか解説していきます。
退職届郵送で退職は可能?
結論から言うと退職届を直接人事部に郵送することで原則退職は成立しますので辞めることができます。
口頭で退職意向を伝えるだけでも成立はしますが退職意向を示した証拠として退職届を郵送は有効なやり方です。
しかし、当然ながら退職届が人事部に届いてからは人事部から連絡、直属上司から連絡が入って場合によっては説教されることも。
直接上司に口頭で伝えても説教されるのはどちらも一緒と考えれば退職届が届いた日から最短で2週間後には退職できます。(上司に口頭で伝えるやり方から始めると退職日は遅くなります。)
退職届郵送バックレの流れ
退職届を郵送した後の流れをご紹介します。
①退職届を作成
(正式なフォーマットはありませんので便箋に退職の旨を記載すると問題なしです。)
②完成した退職届を書留郵便で人事部へ郵送
書留郵便て必ず郵送しましょう。書留郵便はあなたが郵送して相手が受け取ったという証明が後々できます。
普通郵便で送ると相手側が受け取ったかどうかが分かりません。会社側から「退職届は届いていない」と言われたら泣寝入りするしかないですよ。
③人事部、直属上司からの連絡へ対応
人事部、直属上司から連絡が必ず入りますので退職届郵送した日からも退職日まで出社する場合は退職理由、引き継ぎの話をすることになります。
退職届郵送した日から出社しない場合は人事部、直属上司からの連絡は電話、メール対応か無視です。
④貸与物を返却
会社から貸与されている名刺、書類などを返却する準備をします。
会社携帯、PCなどは退職日ギリギリまで待ってから返却しましょう。退職手続きで必要になります。
上記以外では部屋が会社契約の場合は解約手続きが必要です。車の貸与がある場合もレッカー手配などの手続きが発生しますので人事部と細かい連絡を取り合うことになります。
⑤退職日を迎える
退職日を迎える日には特別なことはありません。退職日当日までは保険証が使えますが翌日からは使えませんので翌日以降に早めに人事部へ返却しましょう。
退職届郵送バックレしたときによくある質問
退職届郵送バックレしたときによくある疑問、質問に回答します。
Q1懲戒解雇になりますか?
退職届を郵送した後に一切連絡が取れない場合は無断欠勤扱いになる可能性があります。
電話ではなくてもメールで人事部や直属上司とやり取りをおすすめします。
会社のメールアドレスでやり取りをすると思いますが念の為会社側とのやり取りを個人メールアドレスに転送しておいて証拠として残しておきましょう。
Q2退職金はどうなりますか?
退職金は就業規則に従って支給されますので退職届郵送したからと言って0円には原則なりません。
就業規則の退職金項目を事前に読んでおきましょう。
Q3退職日まで有給休暇扱いにできますか?
有給休暇が残っていれば会社側は退職届をいきなり郵送したからと言って拒否はできません。
退職届郵送する直前に会社内の有給休暇申請サイトから申請手続きをしておくといいでしょう。
Q4退職届を郵送した月の給料はでますか?
その月に2.3日しか働いていなくても働いた分の給料は後日支払われます。
ブラック企業だと違法に支払わないようなこともありますので辞める前に働いた証拠を残しておきましょう。
タイムカードの写メやPC画面をスクショして個人メールアドレスに転送しておくといいです、
Q5退職届郵送バックレすると転職は不利になりますか?
懲戒解雇にならない限り転職活動で不利にはなりません。
しかし退職日が月の初旬であったり中旬になると転職活動で履歴書見て特殊な辞め方をした?と思われる可能性はあります。
転職活動を少しでもスムーズに進めるなら月末退職日になるようにスケジュール立てをしましょう。
【体験談】元同僚が退職届を郵送してバックレした話
元同僚が退職届郵送してバックレた体験談をご紹介します。
元同僚が突然辞めたことがあります。
朝みんながオフィスに出社したら元同僚のデスクに「辞めます」という簡単な置き手紙と会社のカギ、PC、携帯、名刺など貸与物がすべて置いてありました。
翌日人事部に退職届が届いてきたとのこと。
その後、元同僚の個人携帯に上司が何回連絡しても応答なしでした。翌日以降も一切連絡取れなかったようで仕方なく退職手続きを進めていった流れです。
有給休暇も残っていなかったようで退職日まですべて欠勤扱いとして処理されたようで当時の上司は怒り狂ってたので残されたわたし達は当たり散らかされて大変でした、、、
辞めた元同僚の仕事も割り振られてお客様対応でしばらく残業の日々という感じでした。
残された者としては引き継ぎ書は準備して欲しかったなと思います。
退職届郵送バックレその後
退職届郵送バックレをしたその後はスピード感が大事になります。
①転職活動をすぐ始める
何より先に転職活動を始めましょう。すぐに働きたくない場合でも求人検索したり履歴書、職務経歴書を作り始めます。
②失業保険申請をする
すぐに泣内定が貰える保証もないので失業保険申請手続きをしましょう。
あなたが今の会社を1年も勤務していない場合は支給該当者にならないので手続き不要。
③バイトを始める
あまりおすすめは出来ませんが内定貰えるのに時間がかかりそうであれば空いた時間でバイトを始めましょう。
バイトをあまりやり過ぎると転職活動がめんどくさくなるのでほどほどに。
退職届郵送バックレするぐらいなら退職代行を使うといい
退職届を会社に郵送して自動的に退職手続きが始まるのをソッと待つやり方よりも退職代行を使って辞めることをおすすめします。
退職代行を使うことで
- 嫌な上司に退職を伝えなくて済む
- 退職代行使った日から出社しなくて済む
- 有給休暇交渉もしてくれる
- 会社とのやり取り一切なし
- 失敗ほぼなし
- 転職先に退職代行使ったことはバレない
上記6点の使うメリットはあります。
あなたも気づいたかもしれませんが退職届郵送バックレする目的をすべてカバーしてくれます。
すべてカバーしてくれる退職代行を使わないという選択肢は思いつきません。
唯一の不安は退職代行の料金だと思います。
パターン別に解決できる退職代行の選び方を解説します。
①退職代行No.1コスパの良さ退職代行SARABA

退職代行SARABAは会社と交渉できる退職代行の中で最安値の24,000円です。
退職するにはやはり会社との交渉ごとが出てきますので安心かつ料金を抑えたいなら退職代行SARABA一択になります。
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②退職代行料金がすぐに準備できないパターン

退職代行料金の平均は30,000円と言われています。
20代ですぐに30,000円出す人はなかなかいませんよね。そういう場合は後払い可能な退職代行をおすすめします。
それが「辞めるんです」。通常支払いを後払い方式を採用しているので退職代行が完了してから支払えば問題なし。
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辞めるんです公式サイトにジャンプします。

③退職代行最安値のJ-NEXT

とにかく最安値を求めるならJ-NEXTです。料金は業界最安値に近い20,000円です。
しかし一般企業が運営しているので会社との交渉はできませんが退職意向や依頼者の意向を代わりに伝えることはできます。
会社側がすんなり受け入れる可能性も高いので最安値を選ぶならJ-NEXTがおすすめです。
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退職届郵送バックレをする前に一度立ち止まって考えてみよう
退職届郵送バックレをする瞬間はかなり楽に辞めれそうと思ってしまいます。
しかしスムーズに退職手続きが進むとは限りません。しかも退職か完了するまではドキドキしながら退職日を迎えることになるのは間違いありません。
今の時代は気軽に退職をサポートしてくれる退職代行もありますのでぜひ検討してみましょう。

