仕事のストレスで限界です。どうしたらいいですか?
今の仕事がストレス多くて辞めたいなと悩んでいるあなたの為に記事を書いていきます。
僕も20代の時毎日のように仕事辞めたいと思ってました。
30代になっても仕事辞めたいと思う時もありますが20代の頃に経験して身につけた解決策がるので乗り越えれています。
その対処方法を今回ご紹介。
仕事を辞めたいぐらいのストレスとは
仕事をしていればストレスは少なからずありますよね。
その中でも、仕事を辞めたいぐらいのストレスとはどんな仕事環境なのか具体的にご紹介します。
- 職場内/職場外人間関係
- パワハラ・セクハラ
- 労働環境
- 低賃金
- 会社の将来性
職場内/職場外の人間関係
上司、同僚とうまくいかずに退職する理由は1番多いです。週に5日以上1日8時間以上顔を合わせたり仕事お願いしたりしないといけません。
これほどの苦痛はありませんね。特に営業職であれば社内だけでなく社外取引先との関係性も大きいですね。
- 取引先から無理なお願いされる
- ハラスメントに近いことをされる
僕は20代の頃は休みの日でも取引先のことで頭がいっぱいになることが多かったです。
(日曜の夜が1番気分が下がりました)
ハラスメント
ハラスメントは今の時代でもあります。ハラスメントを受けると自己肯定感も下がり仕事に対するモチベーションが下がります。
ハラスメントに関しては時代とともに厳しくはなってきてますが現実的にはまだまだ多いのが現状です。
労働環境
長時間労働・休日出勤が当たり前になっている職場であればストレスがたまります。20代当時働いていた会社では夜11時まで会社の電気がついていたのを労働基準監督署がたまたま見つけて注意が入りました。
そのあと、タイムカードを勝手に押すなという指示があり今思えばブラック企業だったんだなと感じます。(働いてる人は慣れ過ぎてわからなくなってきます)

低賃金
給料が低いのもストレスたまります。仕事内容が楽で給料安かったらいいんですが仕事大変なのに安いとやる気下がりますね。
最初の会社退職した26歳年収300万ありませんでした。家賃補助もありません。日本のサラリーマンは給料が安過ぎます。
会社の将来性は間違いなく不安です。時代の波に乗っていない事業であれば間違いなく縮小します。
会社の将来性
事業戦略間違えても会社終わります。終身雇用でもなく低賃金、長時間労働の職場は将来性なしです。
今の時代は大手企業でも倒産します。現場の平社員はまったく知らない不祥事が突然降ってきて会社が急に傾くことを僕は経験したことがあります。
会社の不祥事をTVの報道で知りその後に社内会議で詳しい説明を受けるという流れでした。他人事ではなく1つの会社だけに依存するのは危険だなと感じた瞬間でした。

仕事を辞めたいぐらいストレスを抱える人とは
マジメ
仕事に対してマジメな人はストレスを過剰に感じます。なぜなら、常に最高の仕事を予定通りに進めていきたいからです。
しかし、仕事は1人で完結することはまずありません。予定通りには行かないことも多く他の人が皆んな優秀でマジメに頑張るとも限りません。
まわりが頑張らないのは強いストレスを感じます。
完璧主義
完璧主義者もストレスを過剰に感じます。なぜなら、仕事の完成度に満足しないことが多いからです。
まわりから見れば十分な仕上がりでもやり直しを繰り返したりします。時にはミスをしてしまった時に自分自身を強く責めることも。
相談する人がいない
仕事はうまくいかないことの方が多いと言っても言い過ぎではないです。そういう時に相談する人がいないと1人で抱え込んでしまいます。
解決策もみつからずストレス発散することもできません。
目標がない
仕事をする上で目標をもつことが重要です。それは仕事だけの目標ではなくあなたの人生の目標もです。
そうしないと、そもそも今なんの為に一生懸命仕事しているかわからなくなりますよね。
明確な目標があることで目標の為の手段の1つとして頑張ってるんだと思えれば冷静になれます。
【体験談】ストレス症状が出たら気をつけよう
- 蕁麻疹
- 不眠
- 食欲がない
- めまい
- 吐き気
実際に僕が仕事のストレスで上記のような症状がでました。
しばらく放置した結果、休日の夕方に突然吐き気に襲われ原因不明だったので119番して病院に運ばれたんです。
診断名は「急性胃腸炎」
仕事のストレスが限界に達したんですね。まさか自分が病院に運ばれることになるとは驚きました。あなたも、仕事のストレスを放置したらとんでもないことになりますよ。
仕事ストレス限界になる前に対策をしよう
ストレスの限界まで耐えると立ち直れずに1発退場になります。限界前に対策を少しずつしていくことをおすすめします。
カウンセリングを受ける
仕事のストレスは誰かにぶつけることでスッキリします。身近に話をできる人がいないときはカウンセリングを受けてみましょう。
心療内科に行くのがおすすめです。
運動やスポーツをする
平日の朝、夜か休日に散歩やジョギングをしてみてください。ストレス発散になります。筋トレもストレス耐性が強くなると科学的に証明されてます。
読書をする
読書がストレス解消にはならないと思っている人がいます。しかし、読書もストレス解消になく有効です。
小説やビジネス書など幅広くあなたが好きな書籍をゆっくり読んでみましょう。こちらも科学的に証明されてます。

毎日、日記を書く
頭の中の嫌なことを外に出してあげます。その方法がノートに書き出す!です。(日記でもいいです)
嫌なことを殴り書きしたり、1日でよかったことを毎日書き出します。
これをするだけで頭の中がスッキリしますし書き出す中で「案外大したことないなー」とか冷静になれます。
瞑想をする
最近流行りの瞑想です。心を無にして自分に向き合うことでストレス解消になります。
毎日少しずつ瞑想することで脳の前頭葉が鍛えられるそうです。(前頭葉は不安やストレスを感じる場所)
前頭葉を鍛えることでストレス耐性上がります。
【参考】
転職をする
仕事そのものや会社をかえましょう!仕事内容や職場環境からのストレスであればストレスの根源を解決するのが1番です。
実際に転職するかは別としても僕の経験上、転職活動は楽しいです。なぜなら、少しでも夢が見れるからです。求人を探すのは自由です。
「こんな会社で働きたいなー」
「こんなカッコいい仕事したいなー」
「給料こんなにもらえるんだー」
上記のようなことを考えるだけでワクワクします。このワクワク感が好きで僕はこれまで転職5回してます。(今も定期的に転職活動してます)
転職活動することで、
- 自分に足りないことに気づく
- 〇〇の仕事してみたい
- 自分の市場価値がわかる
これからの時代は、1社で定年まで働くのではなく転職しながらキャリアアップして収入を増やすんです。

仕事のストレスで辞めたいときに考えること【まとめ】
今回は、仕事のストレス限界になる前の解決法をご紹介しました。仕事のストレスで体調崩したらもったいないです。
今の会社で成功しないと別の会社では使い物にならないと思う人がいます。僕の経験上、そんなことはありません。
人には向き不向きがありますし職場環境は会社や仕事内容によって180度違います。これまで6社経験して実感してます。
ぜひ、転職活動はかなりおすすめなので下記サービスにまず登録してみて下さい。

