転職サイトとエージェント、何が違うのか。3回転職した僕が「使い分け」を正直に話します。
3回転職した僕が「使い分け」を正直に話します。
転職を考え始めると、まず「どこに登録すればいいか」で詰まります。
リクナビNEXT、doda、マイナビ転職、リクルートエージェント……
名前は知ってるけど、何が違うのかわからない。
僕も1回目の転職のとき、全部似たようなものだと思っていました。
実際に使ってみて、「転職サイト」と「転職エージェント」は別物だとようやくわかった。
この違いを知っておくだけで、転職活動の消耗がかなり減ります。
転職サイトとエージェントの根本的な違い
まず構造の違いを整理します。
| 項目 | 転職サイト | 転職エージェント |
|---|---|---|
| サービスの形 | 求人情報の掲載プラットフォーム | 担当者がついてサポートする人材紹介 |
| 求人の探し方 | 自分で検索・応募 | 担当者が条件に合う求人を紹介 |
| 非公開求人 | 基本なし | あり(全体の3〜5割が非公開とも) |
| 書類・面接サポート | なし(自分でやる) | あり(添削・対策・フィードバック) |
| 年収交渉 | 自分でやる | 担当者が代行することも |
| 費用 | 無料 | 無料(企業側が手数料を払う仕組み) |
| デメリット | 全部自分でやる必要がある | 担当者の質にばらつきがある |
どちらも使う側は無料です。エージェントは企業から成功報酬を受け取るビジネスモデルなので、求職者への費用は発生しません。
どちらが向いているか
どちらが「正解」というわけではなく、自分の状況によって使い分けるのが正解です。
- 自分のペースでじっくり探したい
- 転職先の業界・職種がある程度決まっている
- まだ「転職するか決めていない」段階
- エージェントのペースに合わせるのが苦手
- 市場の相場感だけ先に把握したい
- 転職活動を効率よく進めたい
- 職務経歴書や面接対策に自信がない
- 年収アップを狙っている
- 非公開求人を含めて幅広く見たい
- 転職先の条件を相談しながら決めたい
実際に3回転職して使ってわかったこと
1回目(転職サイトのみ)
リクナビNEXTで自分で求人を探して応募しました。書類の書き方も面接対策も全部独学。結果、書類通過率が低く、面接でも何度か手応えなく終わった。今思えば、初転職でサポートなしはかなり遠回りでした。
2回目(エージェント+転職サイト併用)
エージェント1社に登録しながら、転職サイトでも並行して探しました。エージェント経由で非公開求人を紹介してもらい、最終的にそこから内定が出ました。職務経歴書の添削が特に有益で、1回目との書類通過率の差が体感で倍以上になった。
3回目(エージェント2社+転職サイト)
エージェントを2社使って比較しました。担当者の質がかなり違うことをここで実感した。1社は条件を全然聞いてくれず、一方的に求人を送ってくるだけ。もう1社は「英語を使いたい・成果主義の環境」という軸をちゃんと聞いた上で紹介してくれた。担当者との相性は、実際に話してみないとわからないです。
初転職・転職に不慣れな人 → エージェントは必ず使ったほうがいい
転職経験あり・自分で動ける人 → 転職サイトメインでもOK、ただし非公開求人目的でエージェント1社は持っておく
どちらの場合も → 転職サイトで相場感を把握してからエージェントに登録する順番がおすすめ
エージェントを使うときの注意点3つ
- 1最初から複数登録しない
登録すると複数のエージェントから連絡が来て、管理が大変になります。まず1社に登録して、担当者と話してみてから2社目を検討するのが現実的です。 - 2「転職の軸」を先に整理してから登録する
軸がない状態で登録すると、エージェントに「どんな求人でも見てみます」と言いがちになる。そうすると紹介量が増えすぎて、選べなくなります。「譲れない条件3つ」だけ決めてから登録する。 - 3合わないと感じたら担当者変更を申し出る
担当者との相性が悪いまま進めると、結果的に時間を無駄にします。「別の担当者にお願いできますか」と一言言えば変えてもらえます。遠慮しなくていいです。



