「もう、自分で辞めますって言いに行く気力すらない」
「退職代行って使っても大丈夫なの?」
「なんか逃げてる感じがして抵抗がある」

この記事では、実際に退職代行を使って会社を辞めたアタルが、使ってみたリアルな感想を、いいことも悪いことも正直に書きます。

  • 退職代行を使おうと思った経緯
  • 実際に使ってよかったこと3つ
  • 想定外だったこと・ギャップを感じた部分
  • 退職代行の種類と選び方
  • 使うときの実際の流れ

① 退職代行を使おうと思った経緯

読者 ひより
退職代行って、なんか逃げてる感じがして使うのに抵抗があります。自分で言うべきなんじゃないかって思っちゃって…。
あたる あたる
その気持ち、すごくわかります。僕も使う前は同じように感じていました。でも実際に使ってみて、考え方が変わったんです。

上司に「辞めたい」と伝えるたびに、話をはぐらかされたり、「人手が足りないから」と先延ばしにされたりが続いていました。何度言っても辞めさせてもらえない状態が3ヶ月くらい続いて、精神的にかなり限界でした。

「もう自分で交渉するのは無理だ」と思ったタイミングで、退職代行という選択肢を知りました。最初は半信半疑でしたが、「これ以上自分で戦う体力が残っていない」という状態だったので、思い切って利用することにしました。

② 実際に使ってみて、よかったこと

①上司と一切話さずに退職できた

一番大きかったのはこれです。退職代行に連絡した翌日には会社に連絡が入り、それ以降、僕が会社の人と直接話すことは一度もありませんでした。引き止められることも、嫌味を言われることもなく、精神的な負担がほぼゼロになりました。

②即日で出社しなくてよくなった

依頼した日から、会社に行かなくていい状態になりました。有給が残っていたので、それを消化する形で退職日まで出社せずに済み、引き継ぎの心配もする必要がありませんでした。

③淡々と進んだことで、逆に冷静になれた

退職代行のスタッフが事務的に進めてくれたおかげで、感情的にならずに退職手続きが完了しました。自分で交渉していたら、きっと感情的になって余計に消耗していたと思います。

あたる あたる
退職代行は「会社と戦う」ためのサービスではなく、「これ以上消耗しないため」のサービスです。使うことに罪悪感を持つ必要はまったくありません。

③ 逆に、ここは想定外だったこと

いいことばかりではなかったので、正直なところも書きます。

⚠️ 想定外だったこと:会社からの私物(デスクの荷物など)の返却に少し時間がかかりました。退職代行は退職の意思表示を代行してくれますが、細かい事務手続きは結局自分でやり取りが必要な部分もあります。「全部丸投げできる」と思っていると、ここでギャップを感じるかもしれません。

また、利用料金は安くないサービスもあります。「とりあえず使ってみよう」という軽い気持ちより、本当に限界を感じたときに使う方が満足度が高いと感じました。

④ 退職代行サービスの選び方

退職代行サービスにはいくつか種類があり、運営元によって対応範囲が変わります。

労働組合運営弁護士運営
料金比較的安い高め
会社との交渉できるできる
未払い残業代請求基本できないできる
トラブル対応軽度なら対応可法的対応も可能
向いている人シンプルに辞めたいだけの人未払い・パワハラなど問題がある人

一般的な「辞めたいだけ」のケースなら、労働組合運営のサービスで十分なことが多いです。一方、未払い残業代がある、パワハラを受けていたなど問題が絡む場合は、弁護士運営のサービスを選んだ方が安心です。

  • 即日対応してくれるか
  • 追加料金が発生しないか(退職できなかった場合の返金保証など)
  • 運営元が労働組合か弁護士かを確認する
  • LINEなどで気軽に相談できるか

⑤ 退職代行を使うときの流れ

1
サービスに申し込む

LINEやWebフォームから申し込み。会社名・雇用形態・有給残日数などを伝えます。

2
料金を支払う

多くのサービスはこの時点で支払いが発生します。クレジットカード対応の所も多いです。

3
退職代行が会社に連絡

指定した日時に、代行業者から会社に連絡が入ります。これ以降、自分が会社と話す必要はなくなります。

4
必要書類のやり取り

離職票や源泉徴収票などは郵送でのやり取りになります。ここだけは自分で対応が必要です。

退職代行を選ぶなら、まず3社を比較しよう
SARABA・ヤメドキ・わたしNEXTを徹底比較した記事はこちら
→ 退職代行おすすめ3選を見る

⑥ 使うか迷っている人へ

読者 ひより
まだ使うほどじゃないかもって思ってます。もう少し自分で頑張った方がいいのかな…。
あたる あたる
「使うほどじゃない」と思っているうちは、まだ大丈夫な場合もあります。でも、辞めたいと伝えるだけで動悸がする、考えるだけで涙が出る、そんな状態なら、それはもう十分「使っていい」サインです。

退職代行は、「最後の手段」ではなく「選択肢の一つ」です。自分で交渉できる人はそれでいい。でも、交渉する体力が残っていない人にとっては、十分すぎるほど価値のあるサービスだと、実際に使ってみて感じました。

⑦ まとめ

📌 この記事のまとめ
  • 退職代行は「逃げ」ではなく「自分を守る手段」
  • 会社と直接話さずに退職でき、精神的負担が大幅に減る
  • 細かい事務手続きは自分で対応が必要な部分も残る
  • 未払い・パワハラが絡む場合は弁護士運営のサービスを選ぶ
  • 「辞めたいと伝えるだけで限界」を感じたら、使っていいサイン

退職代行を使って会社を辞めたあと、次に待っているのは転職活動です。退職してすぐに動くべきか、少し休んでからにすべきか、その判断についても別の記事でまとめています。

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あたる あたる
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