TYPE C復職か、転職か。その迷いの前に、「自分の働き方のパターン」を知っておいてほしい。
「自分の働き方のパターン」を知っておいてほしい。
育休中、ずっと考えてる。
戻ることへの不安。転職したい気持ち。でも自信もない。
「復職」と「転職」、どっちが正解かなんて、誰も教えてくれない。
情報を調べるほど、逆に迷いが深くなっていく。
そういうとき、わたしはまず「どんな環境なら自分は力を出せるか」を先に整理することを勧めています。
選択肢を選ぶ前に、選ぶ軸を持つ。
四柱推命はそのために使えます。
「復職か転職か」は、実は後から決めていい
復職か転職か、という二択で考えると詰まります。どちらにも不安があるから、どちらも選べなくなる。
でも実は、この問いに先に答える必要はないんです。先に整理すべきは、「自分はどんな環境で、どんな働き方をしたいか」という軸のほう。その軸が見えてから初めて、復職か転職かの判断ができます。
軸がないまま「復職か転職か」を決めようとするから、どちらを選んでも「これでよかったのか」という不安が消えない。順番が逆なんです。
四柱推命は、生年月日と生まれ時刻から「命式」を出し、その人の本質的な気質・行動パターン・人生のテーマを読む東洋占術です。
特に「日干(にっかん)」と呼ばれる要素が、その人の本質的な働き方のパターンをよく表します。「人と関わる仕事が合う人」「一人で集中する仕事が合う人」「変化のある環境が合う人」など、タイプが分かれます。
自分のパターンを知ることで、「復職先の環境が合うかどうか」「転職先に何を求めるべきか」の判断材料になります。
四柱推命の「日干」で見る、5つの働き方パターン
四柱推命の日干は「木・火・土・金・水」の五行に分かれます。それぞれに、仕事における本質的な傾向があります。
- 🌿 木(もく)タイプ 成長・発展を求めるタイプ。
同じ場所にずっといることへの抵抗感が強い。「この仕事で自分は育っているか」を無意識に問い続けます。停滞を感じると一気に意欲が落ちる。育休明けに「元の場所に戻ることへの違和感」が強い人はこのタイプに多い。 - 🔥 火(か)タイプ 表現・熱量を求めるタイプ。
誰かに影響を与えること、感情を動かすことに喜びを感じます。「評価されない・やりがいがない」という不満が出やすい。育休中に「仕事での自分」を喪失感として感じているなら、このタイプかもしれない。 - 🌾 土(ど)タイプ 安定・信頼を求めるタイプ。
変化より継続。人間関係の蓄積・居場所の安心感に価値を置きます。育休明けに「戻れる場所があるか」という不安が強い場合、復職先の人間関係の変化が主な不安源になっていることが多い。 - 🪨 金(きん)タイプ 完成・基準を求めるタイプ。
クオリティへのこだわりが強く、「中途半端な仕事」への抵抗感が大きい。育休後に時短や業務縮小を求められることへの抵抗感が強いなら、このタイプの可能性があります。 - 💧 水(すい)タイプ 知性・自由を求めるタイプ。
情報収集・分析・自分のペースでの思考を好みます。管理されることへの抵抗が強い。育休中に「子育てと仕事を並行する自分のペース」を模索している人に多いタイプです。
パターンと環境を照らし合わせる
自分のパターンがわかったら、今いる会社・職場がそのパターンに合っているかを確認します。
・今の職場の文化・評価制度は、自分のパターンと合っているか
・育休後に自分に与えられる業務は、パターンに合った内容か
・「合わない」と感じるなら、それは職場の問題か、職種の問題か
もし今の職場が自分のパターンと根本的に合っていないなら、復職しても同じ消耗が続きます。そのときは転職を前向きに検討する理由になります。
逆に、職場の環境は合っているけど「戻ることへの不安」があるだけなら、その不安は慣れや時間で解消される可能性が高い。「環境が合わない不安」と「変化への恐怖」を分けて考えることが大事です。
迷ったまま止まることが、一番消耗する
育休中に「復職か転職か」を考え続けることは、正直しんどい。でもその迷いを放置すると、復職後も転職活動中も「これでよかったのか」という問いが消えません。
だから迷いを「解消しよう」とするより、迷いを「整理しよう」とする。自分のパターンを知ること、環境との相性を確認すること——それだけで、迷いの解像度が変わります。
答えはまだ出なくていい。でも迷いが「なんとなく怖い」から「何が怖いか」に変わるだけで、次の一歩が踏み出しやすくなります。



