ヘッドハンティング・スカウトが来る人のLinkedIn/ビズリーチプロフィールの作り方

ひより全然スカウトが来なくて。
プロフィールの書き方が悪いのか、
スカウトが来る人と来ない人の差が
どこにあるのか知りたいです。
スカウトが来る人と来ない人の差は
「登録しているかどうか」ではありません。
「ヘッドハンターがキーワード検索したときに引っかかるプロフィールかどうか」です。
ビズリーチ・LinkedInともに、
ヘッドハンターは検索ボックスにキーワードを入力して候補者を探します。
あなたのプロフィールに「その検索にヒットするキーワード・数値・タイトル」が
入っていなければ、存在していないのと同じです。
この記事ではスカウトが来るプロフィールの書き方を具体例で整理します。
① ヘッドハンターがどうやって候補者を探すか
あたるプロフィールに何を書けばいいかが見えます。
彼らは「あなたを見つけたい」のではなく
「条件に合う人を検索で見つけている」んです。
② ビズリーチ:スカウトが来るプロフィールの書き方
ビズリーチは「年収・役職・業界でフィルタリングされるDB型」のプラットフォームです。
登録情報の正確さと、職務サマリーのキーワード密度がスカウト量を左右します。
「IT業界で10年のキャリアを持ちます。営業職として様々な顧客に対応してきました。チームワークを大切にし、目標達成に向けて取り組んできました。」
「SaaS企業にて法人営業・営業マネージャーを計10年経験。エンタープライズ向けの新規開拓からチームマネジメントまで一気通貫で担当。直近では8名の営業チームをリードし、達成率110%・チームNPS+22ptを実現。年間売上貢献4.8億円。次のステップとして、グロースフェーズのSaaS企業における営業組織の設計・スケールを担いたいと考えています。」
✅ ポイント:職種名(SaaS営業・法人営業・営業マネージャー)、チーム規模(8名)、数値実績(110%・4.8億円)、次の目標がすべて入っている「株式会社○○(2018年4月〜現在)営業マネージャー。チームのマネジメントを担当し、営業活動を推進しました。」
「株式会社○○(2018.4〜現在)営業部マネージャー|担当:8名チーム・年間予算4.8億円・エンタープライズ領域
主な実績:①チーム達成率63%→89%(6ヶ月)②新規顧客獲得12社/年・うち4社がLTV1,000万円超 ③採用・育成含め離職者ゼロを2年維持」
直近では〇名チーム / 〇億円予算 / 〇〇領域において〇〇の役割を担当。
主な実績:①〇〇(数値)②〇〇(数値)③〇〇(数値)。
次のステップとして、〇〇フェーズにある企業において
〇〇(自分の強み)を活かして〇〇に貢献したいと考えています。
※200〜400文字を目安。キーワードは「業界名・職種名・ポジション名・ツール名・数値実績」を必ず含める。
③ LinkedIn:スカウトが来るプロフィールの書き方
あたる「英語でも検索される」という特徴があります。
外資系・グローバル企業からのスカウトを
狙うなら英語と日本語の両方で
プロフィールを書くのが正解です。
LinkedInは「グローバルプラットフォームで、外資系リクルーターが使う検索エンジン」です。
ヘッドラインとAboutセクションのキーワード密度、英語対応の有無がスカウト量を左右します。
「○○株式会社 営業部マネージャー」
「SaaS / Enterprise Sales Manager | チームマネジメント・新規開拓・営業組織設計 | 年間売上貢献4.8億円 | 次のステップ:グロースフェーズのSaaS企業」
✅ ポイント:会社名ではなく「職種名・スキル・実績・次の目標」を入れる。英語と日本語のキーワードを混在させると検索ヒット率が上がる「営業職として10年間、様々な企業様にサービスを提供してきました。チームワークを大切にし、目標達成のために努力し続けています。」
【What I do】
SaaS/テック業界の法人営業・営業組織マネジメントを専門とするセールスリーダー。エンタープライズ(従業員1,000名以上)から中堅SMBまで幅広いセグメントでの新規開拓・チームスケールを経験。
【Key Achievements】
・8名営業チームをマネジメント、達成率63%→89%(6ヶ月)
・新規エンタープライズ顧客獲得12社/年・年間ARR成長+1.2億円
・採用・育成含め離職ゼロ(2年継続)
【What I’m looking for】
PMF後のグロースフェーズにある SaaS 企業において、営業組織の設計〜スケールを担えるポジションを探しています。業界:HR Tech / FinTech / B2B SaaS preferred.
- オープンToWorkを非公開設定にする:「現在転職活動中」の緑バッジを全員に公開すると現職にバレるリスクがある。「リクルーターのみに表示」という設定を選ぶことで、採用担当者にだけ表示される
- 1st/2nd接続を増やす:LinkedInの検索アルゴリズムは「接続数」「接続の質」に影響される。前職・現職の同僚・業界のキーパーソンと接続を増やすと表示順位が上がる
- 投稿・記事でエンゲージメントを作る:月1〜2本の業界に関する投稿・意見をすると、フォロワーとのエンゲージメントが生まれてプロフィールの表示回数が増える。「思慮深い専門家」という印象を作れる
- スキルセクションに上位5スキルを設定する:LinkedInのスキルは「承認数」が多いものが上位表示される。主要スキルに「承認のリクエスト」を出してエンドースメントを集める
④ 両プラットフォーム共通の注意点
あたる「やってはいけないこと」があります。
せっかく書いたプロフィールが
かえって評価を下げることがあるので
注意してください。
① 職歴が現在のものしか書かれていない → 経歴全体が見えないとヘッドハンターが経験年数を判断できない
② 実績に数値がまったくない → 「どのくらいのレベルの人か」がわからずスキップされる
③ プロフィール写真がない → ビズリーチ・LinkedIn共に写真あり・なしでスカウト率に大きな差がある
④ 「現在の会社名しか書いていない」 → 企業のスカウトメールに「他社からも探している可能性がある」と表示されるため特定されやすい
⑤ 更新日が1年以上前 → 「転職意欲がない」「すでに転職済み」とみなされてスカウトが来なくなる
「ビズリーチに登録して2年、スカウトがほぼ来ていなかったんですが、
職務サマリーを数値入りに書き直して
スキルタグを10個追加したら、
翌月から週3〜5件のスカウトが来るようになりました。
プロフィールを変えただけで、
外資系企業からのスカウトも含まれるようになりました。」
⑤ 登録後にやること・スカウトを増やす行動習慣
今のプロフィールでスカウトが来るか確認する
まず登録してみて、来なければこの記事の内容で改善してください。
⑥ まとめ
- スカウトが来ない最大の理由は「ヘッドハンターの検索キーワードにヒットしないプロフィール」。職種名・スキル名・数値実績を散りばめる
- ビズリーチの職務サマリーは「業界・職種名・チーム規模・数値実績・次の目標」がすべて入った200〜400文字で書く
- LinkedInのヘッドラインは会社名ではなく「職種名・スキル・実績・次の目標」を英日混在で書く
- 写真あり・なしでスカウト率に大きな差がある。必ず登録する
- 月1回の更新・スカウトへの返信率100%が表示順位を上げるアルゴリズムに影響する
- スカウト型(ビズリーチ・LinkedIn)+エージェント型(JACリクルートメント)の両輪で動くと求人の網羅性が高まる
- プロフィールに書く実績の発掘にはキャリアの棚卸しチェックシートを先にやっておく
あたる「来るように設計するもの」です。
プロフィールは転職の「看板」です。
看板の内容を変えるだけで、
見に来てくれる人の数も質も変わります。
まず今のプロフィールを
この記事の内容で1項目だけ直してみてください。













