わたしは、これまで5年以上営業職をやっていました。
結論から言うと「営業ノルマ達成できなかったら、クビになる可能性もあるので早めに転職しましょう」
営業ノルマ達成できない理由が
- ノルマが異常
- 今の営業の仕事内容があわない
- 職場環境にストレスMAX
この辺であれば、ダラダラ今の仕事を続けても無駄。
そこで今回は、営業ノルマ達成できないときの対処法をわたしの体験談・営業ノルマ達成できずにスパッと辞めていく同僚を100人以上の体験談をもとに紹介します。
- チカ(@chika_cafe19)
- 転職3回成功!未経験から営業職内定3社以上GET
- 1児の母 (アラサー)
- 現在、在宅でフリーランス活動中(月収30万)
- 高卒(大学で勉強する意欲すらない)
- フリーターで社会人キャリアスタート
- バイトも1年で辞めること多数
こんなわたしでも、未経験から営業職の正社員転職に成功しています。
特に20代は、「どれだけ正しい行動をしたか」がかなり重要だと思います。
目先のことより、数年後のキャリアを考えて正しい努力をすることに一緒に頑張っていきましょう。
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営業ノルマ達成できないと退職になる?答えは「ならない!」
結論から言うと「ノルマが達成できないと言う理由だけですぐにクビ(退職)にはなりません」
しかし、わたしがこれまで経験してきた会社ではノルマ達成できない管理職や同僚は自然と自主退職するように導かれていきました。
就業規則にノルマ未達成で退職とは書いていない
わたしがこれまでに経験した5社以上の会社の就業規則に「ノルマ達成できないことを理由に解雇する」と明確に書かれていた会社はゼロ。
でも、会社側が強引に該当させるとすれば「業務遂行力が不良で向上の余地なし」などの項目を当てはめてきます。
似たような事例が、厚生労働省の資料(ノルマ未達成を条件に解雇)に掲載。
最悪の場合だと解雇される前に
- 上司同行が明らかに増える
- 提出する報告書が増える
- ダメ出しを異常にされる
などがあります。
こんな日々が続くと「自主退職」した方がマシだと思ってくるんです。
ノルマ達成できないと退職になりやすい業種
業界によって「ノルマに対する考え方」が違います。
- 生命保険の営業
- 不動産営業
- 証券会社営業
- 製薬会社営業
上記のような業界の営業職は、ノルマに厳しい傾向が…。
ノルマ達成できないと年収も、職場環境も1人だけ悪化するリスクもあります。
経営資本が外資であれば退職リスク高い
営業ノルマは、外資系の企業になるとノルマに対する厳しさが強いです。
外資系だとノルマ達成できないと
- 年収下がる
- 社内ペナルティ
などが発動されることも。
そういう課題に耐えられなくなりそうなタイミングで上司が退職を促すという流れです。
結果的に、クビではなく「自主退職」になります。
ノルマ達成できなかった場合にクビ(退職)は違法?
という疑問がわいてきますよね。
結論としては、日本では「不当解雇」に当たるので違法です。
日本で解雇には、ほぼならない
日本において雇用期間の定めのない正社員として働いている場合は、ノルマが達成できないからといって解雇にはできません。
(解雇)
第十六条 解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当であると認められない場合は、その権利を濫用したものとして、無効とする。
引用元 労働契約法第16条
上記のような法律があるのでむやみやたらと正社員を解雇することはできないんです。
一方で、ノルマ達成していない理由が
- サボってるから
- 会社の指示、命令から大きく逸脱
などが該当すると解雇対象になりえます。
そうでなければ、ノルマ達成しないことを解雇理由にするには会社側がかなり証拠を準備しないといけないのでまず無理です。
通常の解雇は、懲戒解雇か整理解雇
ノルマ未達成だけでは通常は該当しませんが、間接的な面から可能性を考えるとすれば下記2つが考えられます。
懲戒解雇
懲戒解雇の法律上の定義はなく、習慣的な名称である。法文上は「労働者の責に帰すべき事由」に基づく解雇と称される。
引用元 Wikipedia
懲戒解雇は、法律上の正式名称ではありませんがよく知られた解雇です。
懲戒解雇になるには「各民間企業が決めた就業規則に違反した場合」に懲戒解雇になります。
具体例としては
- 「会社の金を横領した」
- 「無断欠勤を連続でした」
などです。
「ノルマ未達成が続いたら懲戒解雇」と設定している日本企業はまずありません。
もしあなたの会社が該当するなら「明らかなブラック企業」なので無駄な懲戒解雇をされる前にサクッと辞めることをおすすめします。
整理解雇(リストラ)
整理解雇(せいりかいこ, Employment redundancy)とは、事業を継続において余剰となった人員整理としての使用者からの労働契約(雇用契約)の解除のことを指す。
引用元 Wikipedia
整理解雇とは言い方を変えればリストラです。
会社の業績悪化や戦略的な方針から社員を減らす必要性が出た場合に実施します。
もし会社が整理解雇を発表したらノルマ未達成が続いていると整理解雇対象者になるのは間違いないでしょう。
【体験談】ノルマ達成できないことが続いて辞めたくなった話
僕はこれまで営業経験が10年以上あり5社経験しているので色んな会社のノルマ事情についてご紹介します。
僕の経験した結論としてはノルマ達成できないことが続くと自主退職するような扱いを会社から受けます。契約社員の場合だと契約満了時に解除(クビ)になります。
僕の経験した中ではほぼすべて2段階方式で自主退職に促されます。
①指導、教育が課せられる
ノルマ達成していかない社員はノルマ達成している社員とは違う指導教育が与えられます。僕が経験したのは毎日細かい報告書提出です。
他の人はやっていないのにノルマ達成しない社員にだけ与えられました。その報告書をもとにダメ出しをされる流れです。
またテストを毎週、毎月実施されて合格しないとやり直しを延々と繰り返すようなこともありました。もちろん日常業務が終わってからなのでヘトヘトな状態ですることになってました。
②部署異動
パターン①を実施した中でノルマが半年〜1年到達しないと部署異動になります。いきなりクビにはなりませんが営業としての素質がないと判断されて部署異動です。
部署異動といっても物流倉庫の部署かトラックで品物を運ぶような部署です。
給料は営業職で30万あればその半分くらいになっていました。1度部署異動になると2度と営業の部署や他の部署には行けないという現実がありました。
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ノルマ達成できないのがつらいときの対処法
営業職や販売職でまわりはノルマ達成していてあなただけノルマ達成していない状態が半年続いていると僕の経験上精神的に病みます。
特に20代であれば仕事内容があってない可能性や職場の雰囲気があわずあなた本来のパフォーマンスが出せていないことが考えられます。
実際に僕は新卒入社した会社では営業成果はあまり出せませんでしたが転職した会社では入社2年目で所属部署のノルマ達成率1位になりました。
同じ営業職でも少しの仕事内容の違いや職場の雰囲気の違いで特に20代は能力の発揮の仕方が大きく変わります。
転職活動をやってみる
ノルマ未達成に耐えるより思い切って転職する方が賢明です。
20代なら今の仕事があっているのかも分からずに「やればできる」「逃げたら終わり」「可能性はある」という根拠のない無責任発言を浴びせられます。
しかしそんな言葉に騙されてはいけません。
あなたに合わない仕事を一生懸命やっても精神と肉体は悲鳴をあげます。
1度自分を見つめ直す為にも転職の専門家である転職エージェントに相談してみるところからはじめてみましょう。
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さっさと退職する
ノルマ未達成のまま並行して転職活動できれば理想ですがノルマ未達成の部下を放置する上司は少ないでしょう。
そうなると転職活動の時間がとれません。しかも精神的に病んでるので前向きな転職思考が難しいでしょう。
そんな時はまず退職です。
退職してから冷静に考えると正しい方向に進めます。精神的に病みながら転職活動すると「どこでもいいから転職」となって失敗します。
退職伝えるのも精神的に病んでしまいそうなら退職代行を使いましょう。上司からさらに精神的に追い込まれずに辞めれますよ。
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ノルマ達成できないときによくある質問
Q1ノルマ達成できないと減給されますか?
結論から言うと毎月の給料は変わりません。
年に2回から3回あるボーナスが減ります。年俸制の場合はノルマ達成できなかった翌年の毎月の給料が減ります。
就業規則に記載のある給与ルールの項目を確認しましょう。
Q2ノルマ達成できないとペナルティありますか?
ノルマ達成できない場合のペナルティは会社によっては存在します。
よくあるペナルティはボーナスを減らされることです。
他にも上司同行が同僚の2倍に増えたり毎日上司面談されたりテストされたりしたことがあります。
ノルマ達成できないならこれからの人生を見つめ直すいいチャンス
ノルマ達成できない理由を考えて改善して成果が出るなら問題ないでしょう。
しかし改善しなかったり、そもそも改善することが苦痛だったりした場合は99.9%あなたに今の仕事は向いていません。
思い切って辞める選択がいいですよ。
僕は営業職が向いていないと思いながら10年以上続けてきてノルマ達成できたり出来なかったりを繰り返して正直な話幸福感の方が少なかったです。
その後、営業職から離れて幸福感が増えて今では働かない生き方を実践中。
あなたはこれからも合わない仕事をしながらノルマ未達成に怯え続けたいですか?
僕のようにならない為にも早めにあなたに合う職業を見つけましょう。
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