わたしは、これまで転職3回以上経験があります。
結論からいうと、営業職は魅力的なメリットの多い仕事です。
そこで今回は、営業職のメリットをわたしの体験談をもとに紹介します。
本記事を読むことで
- 営業のよさ
- 営業のメリットを活かせる働き方
がわかります。
ぜひ最後までご覧ください。
営業とは、売上が自社の業績に直接関わる重要なポジションです。
自社品を紹介することも大事ですが、お客さんのニーズを探り解決提案してお客さんの役に立つことも大きな役目。
https://mans-hideout.com/sales/
- チカ(@chika_cafe19)
- 高卒から転職3回成功!フリーター→正社員
- 1児の母 (アラサー)
- 現在、在宅でフリーランス活動中(月収30万)
- 高卒(大学で勉強する意欲すらない)
- フリーターで社会人キャリアスタート
- バイトも1年で辞めること多数
こんなわたしでも、未経験から営業職の正社員転職に成功しています。
特に20代は、「どれだけ正しい行動をしたか」がかなり重要だと思います。
目先のことより、数年後のキャリアを考えて正しい努力をすることに一緒に頑張っていきましょう。
営業で働くメリット 7つ
営業職として働くメリットを紹介します。
ワークライフバランスが取れる
営業職は思ってる以上に、土日休み・営業先からの直帰などワークライフバランスを取りやすい仕事です。
理由としては、営業はスケジュール調整がしやすいから。
- 休暇を予定している日程に仕事を入れない
- 営業が休んでもお客さんに大きな影響を与えない
- 何かあれば上司/同僚が対応できる
など、絶対に自分が対応しないといけないということがほぼないんです。
- 販売職→お客さんの都合で来店する
- IT職→システムトラブルで顧客に大影響
のように、他の職種は休みも取りずらく、もし休んでも顧客トラブルがあれば呼び出されることも。
営業職の中でも、歩合制の意味合いが強い営業だと成績が良い月は有給使って連休にしてもまったく問題なし!
給料が高い
営業職年収は、けっこう魅力的な額を期待することができます。
全職の平均年収 | 403万 |
営業の平均年収 | 534万 |
参考:厚生労働省
営業職の給料は
- 営業職基本手当
- 外勤手当(日当)
- 出張手当
- インセンティブ(成果手当)
のように、固定給に加えて各種いくつも手当が支給されるんです。
特に大きいのが、成績に応じたインセンティブ。
自分の頑張りがダイレクトに収入に反映されるので仕事のやりがいにもつながってきます。
仕事の成果が見えやすい
営業職は、自分の努力が成果として現れやすい職種です。
- 紹介した商品を購入
- サービスを契約
- 新しい取引の合意
のように営業は、こちら主体でお客さんの役立つ商品・サービスを紹介します。
お客さんが「うちに良さそう」と思ってもらえるような提案した努力が身を結ぶのが、売上として見えるのでわかりやすい。
契約が取れたり、クライアントから「ありがとう」と言われたりすると達成感があるんです。
常に上司から監視されない
「営業職楽しすぎっ」ていうのは、この自由度の高さからきています。
上司と常に一緒の空間で仕事しなくてOK。
- 朝からオフィス出社しなくてもOK→お客さんのところへ直行
- 外勤に出たら1人で行動→喫茶店で内勤もOK
- 外勤が終わったらそのまま帰る→自宅へ直帰
のような働き方も十分にできます。
オフィスにずっといなくてもいいし、成果を出していれば自分の方法で仕事を進められる。
コミュニケーション能力が高くなる
営業職をしていると、人と話すことが当たり前になるので、自然とコミュニケーション能力が上がってきます。
- 知らない人と10分ぐらい雑談
- 的確な質問をしながら会話をつなげる
- 普段から会話になるネタに気づく
のスキルが身につきます。
「ただのお喋りな人」とは違って、相手と会話をしながら話の展開をコントロールするレベルまでになれます。
プレゼンスキルが身につく
営業職といえば、プレゼン。
プレゼンが上手くなると、どんな場面でも自分の考えをわかりやすく伝えられるようになります。
プライベートで役立つのが
- 冠婚葬祭のスピーチに動じなくなる
- 飲み会の乾杯の挨拶・締めの挨拶
など、サラッと言えちゃいます。
仕事で役立つのが
- 会議で発表が上手になる
- 転職面接でわかりやすく意思を伝えれる
など、将来的に営業職での転職キャリアアップや異業種へのチャレンジでも十分に使えるスキル。
ホワイト企業へ転職しやすい
実は営業経験があることで、色んな業界で重宝されます。
職種違いでは
- 営業職→販売職
- 営業職→ITエンジニア
- 営業職→コーチング業
などです。
同職違いでは
- 中小企業営業→大企業営業
- 住宅営業→自動車営業
- IT営業→医薬品営業
のように、業界チェンジすることもしやすい。
そして、ホワイト求人は「hape Agent(エイプエージェント)」「セルワーク20代転職」など営業職に特化した転職エージェントが独占保有していることが多い。
少しでも営業経験がある方はぜひ登録してチェックしてみてくださいね。
「営業職に強い転職エージェント」からみなさんに最適なエージェントが見つかります。
営業のデメリットも知っておこう
営業で働くことは、デメリットもあります。
- 売上ノルマがきつい
- リストラ対象になりやすい
- 残業代がでない
- 休日も仕事することがある
- 向いていない人はつらい
ということがありますが、どれも対処できます。
男性と女性では対処法が違ってくるので女性の方は「女性営業職がやめとけと言われる理由」もあわせてご覧ください。
営業で働くってアリなの?ナシなの?
「結局のところ営業職は、実際どうなの?」って思いますよね。
結論は、自分に合ってれば大アリ。
判断基準としては、
- 営業のやりがいに魅力を感じるか
- 営業のデメリットをそこまで気にしないか
- 営業のデメリットを自分で対処できるか
これらを自分の中で「できる」になれば、どんどんチャレンジすると成功します。
営業職に限らずどの職種も嫌なことも当然あります。
「自分に合う完璧な職種」はまずありません。
あなたがどこに優先順位を置くか決めて就職活動をすると上手くいきます。
営業職向いている人は、営業から大きな満足と喜びを得られるはず。自分がそのタイプかどうか、一度挑戦してみる価値はあります。
「営業になりたい」と思ったら
少しでも「営業になりたい」って思ったら、ぜひ営業への道を目指してください。
わたしは、営業へ転職して
- 十分以上の給料を貰える
- 自由度の高い働き方ができる
- 何かあれば転職できる自信
など、「嘘でしょ」っていうぐらい満足しています。
営業職を始めたら日から、サザエさん症候群になることも激減して朝起きるのが楽しいです。
ぜひ、あなたにも営業の良さを体感してもらいたいと思います。
営業未経験だと、確かに書類通過すらしなかったり難しいこともあります。
実際にわたしも、10社連続書類で落とされたことも…。
でも、そこから正しいやり方で転職活動に切り替えたことで3社以上の内定をいただきました。
少し工夫をするだけで、採用担当者に与えるインパクトが大きく違ってくるんです。
効率的に転職活動をして最短で内定欲しいという方は「未経験から営業になる方法」をご覧ください。
このやり方でわたしのまわりの多くの方が未経験から営業転職に成功しています。
【まとめ】営業はメリットが多い仕事なんです
営業職は、実はメリットたっぷりの職種です。
これだけの魅力的なメリットがあります。
わたしは、営業職に出会って人生ではじめて天国を体験しました。
もちろん「デメリット⇧」もあるのでしっかりと確認した上で営業目指してください。
正しいやり方をすれば、朝からワクワクの営業人生を送ることができます。
最短で転職できる方法は下記記事で解説しているので、ぜひ参考に。
本サイト「転職CAFE」では、20代のキャリアに役立つ情報発信をしています。
他の記事も参考にして、20代の幸せなキャリアを築いていってください。