わたしは、これまで転職経験が3回以上あり未経験から営業職になった経験があります。
結論から言うと、営業は向き不向きがわかりにくいです。
- 人見知り⇨営業成績 ◎
- よく喋る⇨営業成績 ×
だったりするんですよね。
一般的には、上記の逆のイメージがあると思いますが
「営業で成果が出る」⇨「明るくてよく喋る」
ではありません。
ということで今回は、営業の向き不向きを営業経験者の目線で徹底解説していきます。
営業経験者100人以上の特徴をもとに向き不向きに分けています。
営業とは、売上が自社の業績に直接関わる重要なポジションです。
自社品を紹介することも大事ですが、お客さんのニーズを探り解決提案してお客さんの役に立つことも大きな役目。
詳しく知りたい方は「営業とはどんな仕事?」をご覧ください。
https://mans-hideout.com/sales/
- チカ(@chika_cafe19)
- 高卒から転職3回成功!フリーター→正社員
- 1児の母 (アラサー)
- 現在、在宅でフリーランス活動中(月収30万)
- 高卒(大学で勉強する意欲すらない)
- フリーターで社会人キャリアスタート
- バイトも1年で辞めること多数
こんなわたしでも、未経験から営業職の正社員転職に成功しています。
特に20代は、「どれだけ正しい行動をしたか」がかなり重要だと思います。
目先のことより、数年後のキャリアを考えて正しい努力をすることに一緒に頑張っていきましょう。
IT営業が向いている人の特徴
人見知りをせずに色んな人と話ができる
営業は誰とでも話ができることが、スキルとしてあると大きなアドバンテージになります。
- 色んな人と会話することで情報収集しやすい
- お客さんに気まずさを与えずに済む
- 食事会など盛り上げて成果に結びつく
のようなメリットがあるんです。
「人見知りだと営業向きではない」とも言い切れないのが営業の良さなんですが、会話ができることに越したことはありません。
相手の立場になって考えることができる
営業としての素質(向いている特徴)で、チョー重要ポイントです。
営業を長年やっている人で成果が出ない人は、これがない。
- 必死に商品紹介をするだけ
- 人気商品は誰でも使ったら喜ぶと思ってる
- 仕事内容がすべて自己満足で終わる
のような残念な感じになります。
逆に、
- お客さんのニーズを探ることから始める
- 押し売りはしない
- 行動⇨反省⇨改善を繰り返す
を常に自然と実行しています。
なので、人見知りだったとしてもお客さんの立場になって考えることができる営業は必然と成果が上がるんですね。
サービス精神がある人
営業にサービス精神を求めるのは、日本独特かもしれませんが大事な要素です。
具体的には、
- お客さんのところで掃除、交換など雑用する
- 会食を企画してあげる
- お客さんが困っていることをサポートする
のように、本来自分の業務外のことを率先してできること。
もちろん、目の前の売上に直接結びつかないこともありますがそれができる人はどんなお客さんからも喜ばれるのはいうまでもありませんね。
ゲーム感覚で仕事をしたい人
営業は、簡単に言えばゲームと一緒です。
- 主人公⇨ラスボスを倒す
- 営業⇨お客さんに採用/契約してもらう
- 強い武器が必要かも?
- 敵の弱点ってなんだ?
- 攻略本を読んでみようかな?
となりますよね。
これを営業に置き換えてみると、
- このサービスを採用している有名人の情報を紹介してみるか?
- お客さんがこのサービスを採用しないと困ることってなんだろう?
- 先輩や同僚のお客さんで同じような状況で採用になった事例を調べてみようかな?
という感じに。
仕事をゲーム感覚でとらえることができる人は、営業に向いています。
1日中閉じこもって仕事したくない人
「オフィスにずっといながら仕事するのが息が詰まって死にそうなタイプ」は営業向いてます!
- 朝から自宅出てお客さんのところに行く
- 昼は外勤しながら、喫茶店で休憩
- 夜は外勤終わったら、そのまま帰宅
のような1日を営業は過ごせるんです。
もちろん営業職のすべてが上記のようなスタイルで働けるわけではありません。
営業職の中でも自由度の高い営業に転職すれば可能。
具体的にいえば、
- 納品がない営業
- 自宅を拠点にできる営業
- 営業車を使わない/営業車を自宅まで乗って帰れる
の3つ全部が該当するのがベストですが最低2つ該当すればかなり自由度の高い営業職といえます。
IT営業が向いていない人の特徴
1日に色んな人と会って話をするのが苦痛な人
営業はお客さんと会話しないと始まらない仕事なので、人と会話するのが苦痛であればNG。
- 1日中、会話し続けるなんて死にそう
- 愛想笑いができない
- 興味ない話のとき顔にでる
みたいなタイプは、営業を目指すと大変な地獄をみることに。
勉強するのが嫌い
営業って勉強する機会が意外と多いんです。
- 新商品の特徴
- ライバル商品の特徴
- 営業スキル
が主に勉強することです。
会社によっては、月1回や半年1回とかに社内テストをしてチェックされたりします。
知識インプットにあわせてロールプレイングなどのアウトプットの研修も。
相手の気持ちよりも自分の気持ちを大事にする人
営業は自分の気持ちを大事にするタイプは、向いていません。
具体的には
- 自分が紹介した商品しか紹介しない
- 自分が好きなお客さんのところばかり訪問する
- お客さんから反論されたら、キレる・泣く
みたいなタイプです。
男性営業にも女性営業にも意外と多くいます。
お客さんの言いなりだけにもならず、会社の言いなりだけにもならずの絶妙なところで仕事できるのがベスト。
それが自分の気持ちに8割ぐらい振ってるタイプは営業に向きません。
継続力がない
営業は耐えることが多い職種です。
短期間で成果が出るようなことって、ほぼありません。
- 採用が難しそうなお客さんのところに定期的に訪問
- A商品で断られてもB商品でチャンスをうかがう
諦めずに継続して仕事をすることが大事になります。
IT営業が向いている方にしてほしいこと
ここまでで「営業に向いているなぁ」と感じたら…。
営業をすれば、すぐ成果が出ます!
ぜひ営業の道を目指してみてください。
と言っても、未経験者が何も対策せずにいきなり営業職の求人に応募してもブラック企業に拾われるだけです。
わたしも、最初とりあえず「未経験可」の営業求人に応募しましたが10社連続お見送り…。
そうなんです!未経験社が営業職求人(ホワイト企業)に内定をもらうには正しいやり方を実践するんです。
わたしは、正しいやり方に切り替えてから営業職内定3社以上GETできました。
もし少しでもホワイト企業の営業職内定を簡単にもらいたいなら「未経験から営業になるやり方」をぜひチェックしてみてください。
IT営業が向いていない方は他の仕事を探してみる
「営業には、向いていないなぁ…」と感じたら、別の仕事を目指す方がいいです。
営業のデメリットに目をつぶり、ムリして営業になっても幸せにはなれません。
他の職種を考えてみてください。
それを解決できるのが、キャリアの専門家に相談すること。
キャリアの専門家には2種類あって、
- 転職エージェント
- キャリアコーチング
の2つです。
両方利用してもいいんですが「自分がどの職種に向いているのかなぁ?」という悩みの解決なら、キャリアコーチングの方が最適!
転職だけをすすめるというよりも、本当にあなたに適した職種のアドバイスをしてくれるからです。
ただキャリアコーチングは有料サービスなので、本コースを受講するとなると10万以上かかることも。
そこでぜひ利用してもらいたいのが「無料カウンセリング」です。
上記は、相談実績No.1のポジウィルキャリアを受けたときです。
この無料カウンセリング受けただけでも
- 自分の強み・弱みに気づいた
- そんな仕事があるんだ!
という具合に、結構満足できるんです。
今の仕事に悩んでいたり、よりマッチした仕事したい方はぜひ一度相談だけでもしてみてくださいね。
サービス名 | 特徴 | 無料体験あり |
ポジウィルキャリア | 相談実績No.1で丁寧で優しい対応 | あり 45分 |
マジキャリ | 転職に強みをもちキャリア形成に強い | あり 60分 |
きづく。転職相談 | 1ヶ月受講プランあり | あり 60分 |
【まとめ】IT営業目指すなら向き不向きで判断したら失敗しない
営業は、向いている人には「最高」、向いていない人には「最低」な職種です。
「向いていない人」が営業をしてしまうと、向いていないことがマザマザと目に見えてわかってしまうので逃げれないんですよね。
売上数字として…。
そんなあなたは、ポジウィルキャリアなどで相談してみることで天職に出会えます。
でも逆に、「営業に向いている」と思った方は、営業で成果がグングン出ます。
他の職種で出る成果とは比べ物にならないぐらいです。
営業に向いている方は、ぜひ「未経験から営業になるやり方」を参考に、営業を目指してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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他にも参考になる記事を用意していますので、ぜひ20代のキャリア形成の参考にしてください。
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