ぼくはこれまで転職経験が5回以上あります。
結論から言うと「職務経歴書がめんどくさいのはアピールポイントを理解していないから」です。
なぜなら、ぼくがアピールポイントを理解したことでめんどくささが減ってしかも書類通過率が10%上がったからです。
そこで今回は転職書類作成の中でも「職務経歴書がめんどくさい」と悩んでいるあなたに向けてぼくの体験談と、これまで職務経歴書めんどくさい悩みを乗り越えた100人の体験談をもとに解決策を紹介します。
職務経歴書を作成するのがめんどくさい!

職務経歴書の作成はめんどくさいのは間違いありません。自分のこれまでの歩みをまったく自分のことを知らない相手に文字だけで伝えるわけなのでかなりのスキルが必要になります。
知人で転職経験のある人から教えてもらう
職務経歴書を作成したことがる経験者に書き方を教えてもらうと効率が良いですね。経験者は職務経歴書を使って面接も経験しているのでどのポイントが重要なのかをはっきりとわかっています。
仕事をしながら自分1人で作り上げるのは効率が悪いのは間違いありません。知人で転職経験者がいないなら転職エージェントに教えてもらうのが簡単です。
テンプレートを参考に作ってみる
職務経歴書をコスパよく作成する上で使えるやり方がテンプレートを使うこと。
大手転職サイトのサイトでは多くのテンプレートが紹介されているので参考にしない手はありませんね。
下記2サイトから参考にどうぞ!
おすすめサイト | フォーマット数 | 詳細 |
![]() | 133 | >>>詳細はこちら |
![]() | 83 |
doda

画像引用元: doda
大手サイトの中でもdodaは133種のフォーマットが準備されていてすべて無料でダウンロードすることができます。
職務経歴書をわざわざ自分1人で作りたくないならdodaテンプレートを利用してくださいね。
リクルートエージェント

画像引用元: リクルートエージェント
dodaと並んで大手サイトのリクルートエージェントも職務経歴書テンプレートを多く用意しています。
ももちろん無料でダウンロードができますのでぜひ!
>>>リクルートエージェントの職務経歴書テンプレートを使ってみる
【短い職歴の人向け】おすすめの職務経歴書の書き方を解説!

職務経歴書を作成するときに悩むのが短い職歴のケースです。ぼくはおよそ10年で5回以上の転職をしているので1社あたりの職歴が短いです。
下記の職務経歴書がぼくが以前使っていた職務経歴書です。(一部実際の経歴書から修正しております)

職歴が短い場合の職務経歴書のポイントを紹介します。
職務要約をしっかりと書く

上記の画像の赤枠で囲っている項目です。職務経歴書の冒頭で書くことですが職歴が短い人でも職務要約をしっかりと書くことで採用人事の目に留まる可能性があります。
職務経歴はシンプルに書く

上記画像の赤枠の項目が職歴です。短い職歴を繰り返した場合だと職歴の項目が複数必要になります。
ぼくの場合は短い職歴が多かったので緑色の枠で囲っている工夫した内容を記載するようにしてました。
職務経歴よりも自己PRや志望動機に注力する

上記の画像のように職務経歴書の中に自己PRを入れたり志望動機を入れてもOKです。短い職歴の場合だと職歴でアピールすることが難しいので自己PRや志望動機で勝負するやり方ですね。

ちなみに、就職Shopエージェントは職務経歴書が上手く作成できない方におすすめです。紹介してくれる求人先の書類選考がすべて免除されるから。どうしても苦手ならぜひ利用してみてください。
>>書類選考がすべて免除になるエージェント「就職Shop」を見てみる
【通過率アップ】おすすめの職務経歴書の書き方 3つ

職務経歴書の書き方を紹介します。
職務経歴書の作成枚数は1枚〜2枚
職務経歴書のおすすめの枚数は1枚〜2枚です。転職回数が多いと記載する内容も多くなって枚数も増えてしまいますが多くても3枚です。(ギリで4枚)
採用側の担当者への配慮という意味合いやアピールしたいポイントを厳選することも仕事のスキルとして判断されます。
職務経歴書にも保有資格や保有免許を記載
保有資格や保有免許は履歴書には必ず記載しますが職務経歴書にも記載しましょう。
資格や免許はアピールポイントにもなりますので複数回記載しておいて損はありません。「履歴書に記載したから必ず採用担当者が見てくれる」というのは安易な思い込み。
職務経歴書にも記載するようにしましょう。
複数社経験があれば逆編体形式がおすすめ
経験した会社が2社以上ある場合は職歴の記載する順番を意識する必要があります。
上記に関しては正直な職歴を記載すれば問題はないのですが採用担当者側の立場に立って考えると直近の職歴から過去の職歴の流れ(逆編体形式)で書くのがおすすめ。
採用側へ配慮ができる印象を与えて仕事スキルの高さアピールをしましょう。
【体験談】職務経歴書に書くことがなくて「めんどくさい…」と思っても内定がもらえた話

ぼくはこれまで転職5回以上経験しているので職務経歴書も100枚以上作成してきました。
その経験の中で感じたことが「職務経歴書はポイントをおさえつつシンプルに作成すると通過しやすい」です。
これまで経験してきた転職5回以上もそれぞれで良い経験をできたという自負がぼくの中にもあったので「こんなぼくは魅力的でしょ?」と独りよがりの状態でした。
結果は「書類選考がまるで通過しない」
原因は明確でした。
- アピールポイントが多すぎて採用側が求める人材なのかわからない
- アピールが過ごすぎて真実かどうか疑わしい
- そもそも企業側が求めているスキルとあってない
上記のような状態に陥っていたことに気づかなかったんですね。
気づけたきっかけが中途採用を担当していた経験のある知人からのアドバイスでした。
その後からは企業ごとに求めている人物像をイメージしてアピールするポイントだけをわかりやすくシンプルに記載するようにしたんです。
そうすると書類通過率が今までより10%アップ!
アピールする本番は面接であるということを理解しておくだけでもかなり違ってきます。
転職経験がまわりにいなかったりやっぱり専門家からアドバイス欲しいなら転職エージェントに添削をお願いするのもありです。添削だけでも無料で利用可能なのでおすすめです。
doda
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職務経歴書がめんどくさくて悩んでいるときによくある質問

Q1職務経歴書で書くことがないのですがどうしたらいいですか
職歴で目立った成果や成績を収めていないときによくある悩みです。しかし、成果や輝かしい成績がなくても仕事上で工夫した点などを追記しておくようにするとアピールになります。
職歴でアピールできなくても自己PRや志望動機、保有資格や免許でアピールしていきましょう。特に志望動機は志望動機なんてねーよ!と思ってもシンプルに伝えることで意外にも伝わりやすくなります。
Q2昔の職歴を覚えていないとき職務経歴書はどう書いたらいいですか
昔の職歴で成果を出した実績などは覚えていないことがあります。そういう場合は具体的な数字などは記載せずに工夫して成果が出た内容を成功事例として書くこともできます。
面接官も具体的な数字に興味があるわけではなくあなたの仕事に対する考え方や課題解決能力を知りたいからです。
Q3職歴が3ヶ月でも職務経歴書に記載する必要がありますか
結論から言うと3ヶ月の職歴は記載する必要があります。
なぜなら、3ヶ月の職歴であれば雇用保険に加入した経歴が残っている可能性があるからです。採用する会社側が過去の経歴を調べたときに雇用保険の加入歴があれば必ずヒットします。
そうなると経歴詐称になって懲戒解雇の対象になるので必ず記載しましょう、
逆を言えば3日で退職した場合などは雇用保険の加入をしていません。そうなるとわざわざ職歴として記載する必要はなくなります。

職務経歴書がめんどくさいときはシンプルに作成することを心がけよう

短い職歴だと職務経歴書の作成でかなり悩みます。ぼくも慣れるまでは試行錯誤しながら職務経歴書が完成するまでに1ヶ月ぐらいかかったこともあります。
「職務経歴書がめんどくさい」と1,000回以上叫んだとしても書類がまず通過しないと何も始まりません。しかも、たまたま書類が通過しても面接で撃沈します。
職務経歴書の作成を頑張った努力は必ず報われます。転職に成功して年収100万アップできたり残業や休日出勤なしの生活などワクワクが待っています。
そのために職務経歴書の作成を頑張りましょうね!
まずは職務経書のテンプレートを無料ダウンロードからスタート!
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