ぼくはこれまでに転職経験が5回以上あります。
結論から言うと「ホワイト企業の見分け方を実践することで転職成功します」なぜなら、ぼくがこれまでホワイト企業での転職に成功しているからですね。
ちなみに、ホワイト企業とは
ホワイト企業(ホワイトきぎょう)は、就職活動を行うに際し、入社後に福利厚生が整っていたり離職率が低い、各種法令や社内規則を遵守しているとして入社することが好ましいとされている企業。
引用元 Wikipedia
上記のような働く環境が良い企業のことです。
ちなみに、グレー企業やブラック企業もあるので参考にどうぞ!
あなたも「転職するなら必ずホワイト企業に転職するんだ」と意気込んでいると思います。そこで今回は転職経験5回以上のぼくの経験をもとにホワイト企業の見分け方を紹介します。
ホワイト企業の見分け方 10個のポイント
ホワイト企業の見分け方を紹介します。
平均勤続年数が長い
入社した社員が転職や退職をせずに働き続ける長さです。一般的に社員が短期間で辞めずに働いている会社は居心地がいいという判断ができます。
もちろん辞めたくても辞めれない環境かもしれませんので一概には言えませんが判断基準として参考になります。
平均勤続年数を知りたいなら四季報で確認することができます。
福利厚生がしっかりしている
福利厚生(ふくりこうせい、employee benefits)とは、企業が従業員に対して通常の賃金・給与にプラスして支給する非金銭報酬である[1] 。また多くの場合、企業の福利厚生の対象は従業員のみならず、その配偶者や家族、あるいはかつて従業員だった者にまで及ぶことがある。
引用元 Wikipedia
福利厚生は会社によってさまざまです。
一般的には大企業と言われる企業は福利厚生が充実していることが多くスポーツジムやホテルなどの割引優遇があったりします。
福利厚生がしっかりしている企業はそれだけ会社に体力がある証明にもなります。
研修制度がしっかりしている
ホワイト企業は組織としてしっかりと成り立っていることが前提としてあるので社員研修にも力を入れています。
新人研修はもちろんのこと3年目研修や管理職研修なども充実して管理職研修ではハラスメント研修もあったりします。
産休・育休制度の実績がある
最近ではようやく産休・育休を安心して取れる企業が増えてきました。
しかし、産休・育休の制度自体は設けていても現場では取れずに退職を促される行為があったりします。
実際にぼくがブラック企業で働いていたときは女性社員が妊娠したときに上司が退職を促していました。結局その女性社員は退職。
産休・育休制度の実績がある企業はホワイト企業として判断材料にはなります。
離職率が低い
離職率(りしょくりつ)は、ある時点で仕事に就いていた労働者のうち、一定の期間(たとえば、ひと月、ないし、1年なり3年)のうちに、どれくらいがその仕事を離れたかを比率として表わす指標。
引用元 Wikipedia
離職率とは簡単に言うとその会社を辞める人が多いか少ないかと言う指標の1つです。
離職率が低いと社員が辞めない人が多いのでその会社は働きやすい可能性があると判断できるんですね。
各社の離職率を調べるには四季報を確認することでわかります。
常に人材募集をしていない
ホワイト企業は一度入社した社員が辞めません。
そのため定年退職者の数を計算して新卒の採用人数を決めるだけなので追加募集をする必要がないんですね。
転職サイトを見たり会社のホームページを見て常に社員募集しているような会社は避ける方が無難です。
口コミサイトでの評価が高い
企業の口コミサイトがあります。例えば転職会議のようなサイトでは現役社員が自社のことを口コミとして投稿していたり退職した社員が口コミ投稿したりと社内の実情が見えてきます。
転職会議で企業を調べるときに口コミを多く確認して不満が少ない企業や不満が書かれていてもどこの会社でもあり得る内容であればホワイト企業の可能性が高いと言えます。
口コミの評価でリアルなホワイト企業を見分けましょう。
下記に企業口コミサイトで有名な「転職会議」の概要と使い方を紹介しています。
SNSで悪口などで炎上していない
転職会議などの口コミサイト以外ではSNSで企業への意見を確認して炎上していなければホワイト企業の可能性が高いです。
調べ方としては
- 企業名+ブラック
- 企業名+辞める
- 企業名+ハラスメント
上記のような検索方法で調べていくと下記のようなツイートがヒットしたりします。
個人的な感想なのかみんなが知っているような情報なのかを判断していきます。
特に悪い内容でヒットしなければホワイト企業の可能性が高いですね。
残業時間が少ない
残業時間に関しても各社公表しています。
特に上場企業に関しては必ず公表しているので四季報などで確認することができます。単純に残業時間が長いと激務の職場の可能性が高いですし残業時間が短いようであれば割と楽な職場環境かもしれません。
残業時間が長くても残業代がしっかりと支給される会社と残業を短くして残業代を支給しない会社のどちらがあなたにとって適正しているかも判断しましょう。
業績が伸びている
単純に考えると業績が伸びている会社は経営者をはじめとして社員が優秀で頑張っている会社ということになります。
優秀な経営者や社員が多いのはホワイト企業の証です。
業績に関しては四季報や会社の公式サイトに掲載されていることがあるので確認してみましょう。
業績が伸びているような企業を効率よく探すには転職サイトや転職エージェントがおすすめです。自分で自由に探したいなら転職サイト「リクナビNEXT」で専門家に提案して欲しいならエージェントの「doda」という選び方でどうぞ!
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【体験談】ホワイト企業を見分けるやり方を実践して転職に成功した話
ぼくがこれまでの5回以上の転職経験からホワイト企業を見分けて転職に成功してきました。
本記事の冒頭で紹介したホワイト企業の見分け方ももちろん参考にしながらホワイト企業を見分けていますが独自の見分け方も取り入れてより精度を上げるようにしています。
新卒の採用人数を確認
大企業は新卒を中小企業よりも採用するのは当たり前ですが会社の規模と採用人数を照らし合わせたときに明らかに採用人数が多い企業はブラック企業の可能性があるとぼくは考えています。
特に営業職なんかは100人以上を毎年採用していたりするとどんなに大企業でも多すぎます。そういう会社はホワイト企業とは言い難いので特に営業職で転職したい場合は避けるようにしたことでブラック企業の使い捨てトラップは回避できました。
アットホームを前面に出している企業は避ける
企業の求人を見ていてやたらと「アットホームな職場です」を売りにしている求人を出している企業は避けました。
ぼくが新卒で入社した会社がまさにまわりから見ればアットホームな会社でした。しかし、社内で働く自分たちからすればすべて会社や上司が言うことが強制されるものでした。
仕事に限らず休日も会社が決めた行事に参加しないといけずに自腹で準備することも多かったんです。
ホワイト企業はわざわざ「アットホームな会社」とアピールしなくても人材が集まってくるので避けた方がいいです。
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ホワイト企業の見分け方でよくある質問
Q1ホワイト企業あるあるを教えてください
ぼくがこれまでに経験したホワイト企業あるあるは、
- 休みが多い
- オフィスがおしゃれ
- 休日に連絡なし
- 給料が国内平均以上
少なくとも上記の4つがありました。決してブラック企業にはないホワイト企業あるあるの代表格です。
Q2ハローワークでホワイト企業の見分け方を知りたい
ハローワークにも求人は多く出ています。その中からホワイト企業を見分けるのはハードルが高いですが方法は下記に紹介します。
- 求人内容を盛っていない企業
- 久しぶりに求人を出す企業
- ハローワーク担当者と仲良くなり情報を聞き出す
ハローワークの求人はブラック企業が多いとよく言われますがホワイト企業もあるので見分けていくといいでしょう。
https://mans-hideout.com/hello-work-job-research/
https://mans-hideout.com/hello-work-net-job/
Q3ブラック企業あるあるを教えてください
ブラック企業あるあるとしては
- ハラスメントが日常的にある
- 休日出勤が多い
- 有給休暇を取り辛い
ブラック企業の代表格としては上記の3つがあります。
https://mans-hideout.com/black-company/
ホワイト企業を見分けて幸せな日々を送ろう
ホワイト企業を見分けるのは今回紹介したテクニックもありますが経験も大事になります。
ホワイト企業と一般的には言われている企業であっても配属された部署の上司がハラスメント上司だった…ということだって十分ありえます。
それでもできる限り一般的に言われているホワイト企業を目指して転職することで自分自身のスキルを上げるモチベーションにも繋がります。
ホワイト企業を見分けるのと同時に自分のスキルアップも合わせて頑張りましょう。
https://mans-hideout.com/job-change-oubo/
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