わたし(@chika_cafe19)は、妊娠して仕事を辞めた経験が1度あります。
結論から言うと「妊娠して仕事を辞めるのはあり!辞め方を身につけることでスムーズに退職可能」
昔の日本は、妊娠=退職という文化があったので当然のように辞めれましたが今の時代は産休・育休制度も充実してきました。
と悩んでいませんか?
安心してください。
わたしは、昔あなたと同じような悩みを抱えた上で仕事を辞める決断をして今、幸せな生活を送っています。
理由は、
- お金の不安は工夫して解決
- 出産・育児の大変さは想像を超えたので両立しなくて良かった
この2つです。
そこで今回は、「妊娠して仕事辞めたいけどどうしたらいいんだろう…」というあなたへ解決策を紹介します。
- 妊娠して仕事を辞めた経験のあるわたしの体験談
- 妊娠して仕事を辞めた100人以上の体験談
をもとにしてますのであなたの悩みのきっと参考になりますので最後までご覧くださいね。
- 【結論】「妊娠を機に退職もったいない」ではなくチャンス
- 妊娠を機に退職するときの辞め方!もったいないを解決
- 「妊娠を機に退職するのはもったいない?」をメリット・デメリットで紹介
- 【体験談】わたしが「妊娠を機に退職はもったいない」と言われても辞めてよかった話
- 妊娠機に退職するときに知っておくべき「妊娠・出産」でもらえるお金について
- 「妊娠を機に退職してもったいない」を回避するときのタイミングの注意点
- 妊娠を機に退職ときの手続きを解説
- 妊娠を機に退職した後にしておくおすすめポイント(もったいないを防ぐ)
- 「妊娠を機に退職がもったいない」と悩むときによくある質問
- 【まとめ】妊娠を機に退職してももったいなくない!事前に準備をしていればむしろ最高のタイミングだよ
【結論】「妊娠を機に退職もったいない」ではなくチャンス
妊娠を機に退職がもったいないか、もったいなくないのか下記の比較表をまず確認してみてください。
- 各種お金がもらえない(出産一時金など)
- 産休/育休明けに仕事探す手間がある
- 好きな仕事がまたできなくなる
- 通常であれば辞めにくい職場を辞めやすい
- キャリアチェンジするきっかけになる
- 子どもと満足いくまで一緒にいられる
今の仕事について見つめ直すきっかけになる
人生において妊娠は非常に大きな出来事です。仕事を続けるか、産休を取るか様々な選択があります。
妊娠を機に退職することは「もったいない」と感じる方もいらっしゃるでしょう。しかし、これは自らのキャリアや将来について深く考える絶好の機会です。
真剣に自分自身と向き合う時間を持つことで、これまで気づかなかった新たな志向や興味を見つけ出し、キャリアチェンジをするきっかけにも。
わたしは、家族との時間を大切にすることを中心に考えた働き方を考えるきっかけになりました。
人手不足の職場なら堂々と辞めれる
現在多くの業界で人手不足が叫ばれています。特に妊娠中仕事辞めたいと感じるとき、職場の人手不足を理由に辞める決断をしやすくなることは間違いありません。
人手不足の職場はだいたいが長く働けるような感じじゃありません。もし育休とった後に子育てしながら働き続ける自信がありますか?
少なくともわたしのようなのんびりタイプには無理…
働き方をチェンジするきっかけになる
妊娠は、今までのフルタイム勤務からフレックスタイムやパートタイムなど、様々な働き方へ変更する良いきっかけになります。
家庭と仕事のバランスを取りながら、自分に合った働き方を見つけ出すことができます。
わたしが出産退職がよかったと感じるのは、妊娠というライフイベントを通してむしろ自分にとって本当に必要な働き方や生き方を再発見することが多かったからです。
決してもったいないと捉える必要はありません。その変化を楽しみながら新しい一歩を踏み出せるのではないでしょうか。
妊娠を機に退職するときの辞め方!もったいないを解決
仕事を辞める相談ではなく辞める報告として伝える
上司に対して妊娠を理由に仕事を辞める旨を伝えるときには、迷いが伝わらないように相談ではなく「報告」として伝えます。
あなたの決断をしっかりと持って伝えることで、上司も相談されているわけではないんで意見なんて言いようがないな…となります。
仕事を辞める時期を決めてから伝える
退職を伝える前に、自分がいつ仕事を辞めるのかその時期を具体的に決めておくことが重要です。
妊娠6ヶ月や産休前といったタイミングをイメージすることが多いですが法律上の退職自体は退職の意思表示してから最短2週間で辞めることもできます。
どちらにせよ、あなたが退職時期を決めてから上司に伝えましょう。
退職交渉がうまくいかないなら退職代行を使う
職場によっては堂々と「妊娠したので仕事辞めます」と言っても辞めさせてくれないような職場もあるんですね。
上司によっては言葉巧みに言ってきますがそれはあなたをこれからも利用したいから…
もちろん、出産直前、直後は休めることは間違いないんですが産休をとった後には育休をとらせてもらえずにすぐに現場復帰してほしいように勧めてきます。
- 営業女性であれば売り上げが高い・大きな顧客を持っている
- 上司が知らない事務仕事を他の人に教えるのが面倒
- 社長から新しい人を雇うと金かかるからと言われている
上記のような裏の意図があったりします。
そうなれば出産直前まで働かされて出産後の大変な時期は子どもとの時間なんてほぼなく保育園に送り迎えをするだけの日々が待っています。
上記のようなことは「嫌だ」「引き止めがしつこい」となれば退職代行サービスが代わりに退職交渉をすべてやってくれるので利用をおすすめ!
有給休暇の交渉もできるので「有給なんて取らせてもらえなさそう…」と思ったら相談してみてください。
有給休暇2日、3日取得できるだけで退職代行料金代は元が取れることになります。(月給20万で20日勤務の場合)
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「妊娠を機に退職するのはもったいない?」をメリット・デメリットで紹介
妊娠して仕事を辞めるメリット
産婦人科へ会社へ気兼ねなく通院できる
妊娠して仕事を辞めることで産婦人科への通院の気持ちの負担が減ります。
仕事していたら「なんか今日お腹痛いな」と思っても休みずらいですよね?
わたしは妊娠して仕事辞めたのでそんな気にすることなく体調不良のときはまめに産婦人科に行くことができて安心感がありました。
出産の準備がしっかりできる
出産の準備って結構大変だったりします。
日本の男は出産とか子育てとかに積極的なイメージは今でもあんまりないですし特にわたしのような地方暮らしだと…
そうなると仕事をフルタイムでしながら休みの日にはあなた1人で出産の準備をする毎日?
つわりでもゆっくり休める
妊娠して仕事を辞める最大のメリットは、身体と心に余裕を持てる点です。
特に妊娠初期にはつわりがあり仕事に集中し辛い状況が起こりやすく、体調を最優先させるためにも退職は有効な選択肢だとわたしは感じます。
他にも、子育てに関する知識を深めたり、子どもの成長を間近で見守ることができたり、家族との絆を深めるチャンスも得られます。
さらに、働き続けるストレスから解放されることによって、安心して出産に臨める環境が整います。
妊娠して仕事を辞めるデメリット
収入が減る
仕事を辞めるので当然ながら目先の収入は下がります。
夫の収入は当然ありますし退職金や貯金を考えた上で生活が少なくとも1年以上できるか計算しておきましょう。
育児休業給付金がもらえない
仕事を辞めずに産休〜育休を取ると育児給付金が加入している保険組合から支給されます。
働いていた頃と同じ金額ではもちろんありませんが減額された金額が毎月支給されます。
仕事を辞めてしまうと上記の育児休業給付金はもらえないことになります。
人によって孤独感がある
今まで職場が大好き!みんなと一緒になんでもやりたい!みたいな人だと確実に孤独感を味わうことになります。
特に日本人は真面目な気質で学校を卒業してすぐに全員が会社員として働きだすので仕事をしない毎日に「わたしだけ大丈夫かしら…」なんて気持ちになりやすいんです。
孤独感を解決できるかどうか夫や家族と話し合いをしておきましょう。
【体験談】わたしが「妊娠を機に退職はもったいない」と言われても辞めてよかった話
妊娠をきっかけに仕事を辞めることは決して簡単な選択ではありません。
特に産休前に退職を決断すると、「もったいない」という気持ちが頭をよぎり、実際に多くの女性が葛藤を抱えます。
経済的な不安も大きく、妊娠中に仕事を辞めたくても「お金がない」と我慢することは少なくありません。
でも、特に妊娠初期の体調不良の時期に仕事を続けることは、身体的にも精神的にも負担が大きいです。さらに、妊娠6ヶ月頃になると体の変化も顕著になり、ますます仕事を辞めたいという思いが強くなります。
わたしの体験談をもとに、出産退職を選択してよかった理由を挙げてみます。
1番の理由は、心身の健康を優先できたことに尽きます。妊娠中は体調を崩しやすく、ストレスや過労は赤ちゃんにも悪影響を及ぼすリスクがあります。
退職によって、無理をしない範囲でのんびりと過ごすことができ結果として健康な赤ちゃんを出産できました。
経済的な不安はありましたが、家計の見直しや節約を徹底することで乗り越えることが可能でした。また、夫とのコミュニケーションが深まり、家庭内での協力体制を築くきっかけにもなりました。
仕事を辞めることで、出産に向けて心の準備ができ出産後も育児に専念できる環境を整えられたんです。
仕事をしている間は気付かなかった日々の小さな幸せや家族との大切な時間に感謝する心を養うことができ、精神的にも豊かになりました。
出産退職がもたらしたこれらの価値ある経験は、わたしにとって何物にも代えがたいものです。
妊娠機に退職するときに知っておくべき「妊娠・出産」でもらえるお金について
わたしはFP3級の資格を保有しているのでFPの資格取得者として下記のお金について解説していきます。
出産一時金
出産一時金は、出産時に健康保険から支給されるもので、出産にかかる経済的負担を軽減するための制度です。
これは受給資格があるすべての方が申請可能で、出産に関わる医療費をカバーすることができます。
出産一時金は妊娠で仕事を辞めてももらえるお金です。
出産手当金
出産手当金は、産休中の収入が減少する方をサポートするための手当です。
産休を取得している期間における給料の一部を補償し、出産前後の経済的支援を目的としています。
高額療養費
高額療養費制度は、一定期間内に支払った医療費が基準額を超えた場合、その超過分を助成するものです。
これにより、妊娠や出産に関わる医療費が多額になった際にも安心です。
育児休業給付金
育児休業給付金は、育児休業を取得している間、収入の一部を補償するために支給される給付金です。
これにより、育児に専念する期間も経済的なサポートを受けることができます。
「妊娠を機に退職してもったいない」を回避するときのタイミングの注意点
【妊娠初期】仕事すぐ辞めたい・つわりが辛い
つわりで仕事を続けるのが困難ならば、妊娠初期に退職することも一つの選択です。
体調を最優先に考えて適切な対応を取ることが大切です。
引継ぎなんかも考える必要もあるかもしれませんが一般的には退職意思表示してから1ヶ月後に退職することが多いですよ。
【妊娠後期】妊娠6ヶ月で仕事辞める
会社や上司からすれば妊娠後期(6ヶ月)頃に仕事を辞めるタイミングもあります。
会社のことを考えるならベストですがその間には「つわりの辛さ」「休むと言いづらい」「仕事以外に減らされないじゃん」と言う幾つものハードルを超える必要はあります。
会社の慣習に合わせない
職場の慣習や周りの声に左右されずに、自身の体調や家族の意思を優先することが重要です。
健康な母体が元気な子どもを育てる最初の一歩だという認識を持って、自分にとって最善のタイミングを見極めましょう。
残務処理・引継ぎ頑張りすぎない
退職するにあたって残務処理や引継ぎは必要ですが、無理をしすぎないように注意が必要です。
健康が第一であり、無理をして体調を崩してしまっては本末転倒です。適度な配慮を持って準備を進めましょう。
妊娠を機に退職ときの手続きを解説
夫の扶養に入る手続き
仕事を辞めた場合、健康保険の扶養者として夫の保険に加入する手続きを行う必要があります。
これにより医療費の負担を軽減できますし、家計の負担も考えると重要な手続きの1つです。
今の保険に任意継続も可能
退職後も現在加入している健康保険を任意継続することも可能です。
これにより同じ保険証を引き続き使用できるため、転職や復職後もスムーズな移行を目指せます。
https://mans-hideout.com/health-insurance/
妊娠を機に退職した後にしておくおすすめポイント(もったいないを防ぐ)
失業保険の受給延長申請
退職後には、失業保険の受給資格期間を延長する申請をすることができます。
失業保険の支給される期間は退職してから4年間と決まっているのでその前までに受給延長申請をしないと失業保険をもらえません。
近くのハローワークに行って受給延長申請しますがわたしがしたときは30分程度で終わったので早めにやっておきましょう。
確定申告(年の途中退職の場合)
年の途中で退職した場合は、年末調整が行われないので確定申告を行う必要があります。
これにより適正な税額を算出することができるので、漏れがないようにしましょう。
https://mans-hideout.com/final-tax-return/
「妊娠を機に退職がもったいない」と悩むときによくある質問
Q1産休前に退職はもったいないですか
産休前に退職はお金の面だけでみたらもったいないです。
でも、産休や育休を簡単にくれなかったりする上司や職場は確実にあります。
キャリアチェンジのいいきっかけ!と考えるとサクッと辞めるのがおすすめ!
「産休前に退職もったいないと悩む解決法」について下記の記事で詳しく紹介してます。
よかったらご覧ください。
Q2出産で仕事辞める割合はどれぐらいですか
参照:明治安田総合研究所
上記のデータから73%の妊婦さんが出産までに仕事を辞めたというデータが出ています。
Q3妊娠で仕事辞めたいんですけどお金ないときどうしたらいいですか
妊娠して仕事辞めたいけどお金がないときはまずは、節約です。
1番大事なのが出産後に収入を得るスキルを身につけることが大事です。
目先は、節約をすればある程度の貯金や夫の収入で何とかなります。
その後に子どもが手から離れたときに「いざ収入を得たい」ときに必要なスキルを妊娠中から準備しておくことが大事。
在宅ワークできるスキルがベスト!
在宅ワークができるスキルは、Web系のスキルがおすすめです。
と言う悩みがあるときは、Webオンラインスクールの無料相談を利用してみてください。
現役のITエンジニアの方が優しくアドバイスをしてくれます。
中でも「TechAcademy(テックアカデミー)」は質の高い現役ITエンジニアの方が在籍していて的確なアドバイスをくれますよ。
Web系スキルを身に付けたい主婦の方々から予約が殺到しているようなので早めに無料登録して日程を確保しておいて損はありませんよ。
Q4産休だけ取って退職はできますか
結論から言うと、産休だけ取って退職は可能です。
就業規則を念の為確認しておくことをおすすめしますが、日本の法律で産休後に退職することが違法とは決められていません。
一方で、上司に産休を利用することを伝えるときには「産休後に退職する」ことを伝えるのはNG。
話がスムーズに進まないリスクがあります。
Q5産休取らずに退職したら後悔しますか
結論としては、人によって違います。
産休取らずに退職して後悔する人は
- 貯金が少ない
- 夫の収入が少ない
- 今の職場が大好き
この辺りが該当する人は、産休取らずに退職すると後悔する確率が上がります。
Q6出産を機にパートを退職したらもったいないですか
結論からいうと、雇用保険に加入してパート勤務している方は産休を利用できるのでもったいないことも。
あなたが雇用保険加入者の対象かどうかは「雇用保険の加入条件」を参考にしてみてください。
【まとめ】妊娠を機に退職してももったいなくない!事前に準備をしていればむしろ最高のタイミングだよ
妊娠は多くの女性にとって、生活の転機を迎える重要なイベントです。
改めて妊娠して仕事辞めたいときの方法が、
仕事を続ける決断も、退職する決断も、いずれにせよ事前にしっかりと準備と計画をしておけばどちらも最高のタイミングとなります。
周囲のサポートを得ながら、自身の心身の健康と将来の生活を見据えた選択をして、充実したマタニティライフと新しい人生のスタートを楽しみましょう。
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