わたしは、営業経験が5年以上あります。
結論からいうと、営業一年目のつらさは乗り越えられます。
理由は、わたしが未経験から営業になって「死ぬほどつらい」と思ってたレベルをちょっとした工夫で解決できたからです。
あなたが悩んでいる「営業一年目のつらさ」もよくわかりますし、理由を整理た上で対処法を解説。
本記事を読むことで、営業一年目のつらさが解決できてあなたの取るべきベストな行動がわかりますよ。
- チカ(@chika_cafe19)
- 転職3回成功!未経験から営業職内定3社以上GET
- 1児の母 (アラサー)
- 現在、在宅でフリーランス活動中(月収30万)
- 高卒(大学で勉強する意欲すらない)
- フリーターで社会人キャリアスタート
- バイトも1年で辞めること多数
こんなわたしでも、未経験から営業職の正社員転職に成功しています。
特に20代は、「どれだけ正しい行動をしたか」がかなり重要だと思います。
目先のことより、数年後のキャリアを考えて正しい努力をすることに一緒に頑張っていきましょう。
CHECK!
「営業として他の業界に転職したい!」という方は、ぜひ「営業職に強い転職エージェント」も合わせてご覧ください。
実際に、わたしが営業職としてキャリアチェンジしたときに利用して最短1ヶ月で内定GET+年収100万UPを実現できました。
営業一年目がつらいを解決する方法
営業一年目のつらさを解決するやり方を紹介します。
ゴールから逆算して仕事を組み立てる
ゴールから逆算して仕事するのが基本。
わたしが実際にやっているやり方が「仕事を分解してすべて逆算する」ことです。
具体的には
項目 | 具体例 | 効果 |
期間ごと |
|
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顧客ごと |
|
|
仕事内容ごと |
|
|
上記のようにカテゴリー分けして逆算して取り組むこと。
これを意識して仕事を組み立てていないと、
- 上司から頼まれた仕事
- 先輩から頼まれた仕事
- 顧客から頼まれた仕事
に振り回されて、何がなんだかわからなくなるんです。
顧客ノートを作成する
営業は、お客さんのことをどれだけ知っているかが1番重要。
知っているようで知らないことが意外にもあります。
なので、わたしは顧客ノートを作成してました。
具体的には
- 顧客基本情報
- 訪問日
- 面談内容
- 優先順位
- 狙う商品/サービス
この辺りをExcelにまとめるやり方。
1日、1週間の振り返りタイムを設ける
営業一年目は特に振り返りタイムが必要です。
理由は、必死に目の前の仕事を闇雲にやりがちだから。
なので
- ミスを改善する方法は?
- できなかった理由は?
- 次どんなことをやりたいか?
の3つを特に振り返りをするようにわたしはしてました。
優秀な先輩の完コピをする
売上の良い先輩の仕事をマネすることで、営業一年目は学びがあります。
みるポイントは
- 朝一で何の仕事からしてるのか?
- オフィスを何時に出発しているか?
- 使ってるアイテムは何か?
- 電話対応のやり方は?
- 資料作りは?
この辺り。
先輩もよほどのことがない限り、簡単には見せてくれないですし聞いても教えてくれません。
コソッと盗み見る。
別の営業職に転職してみる
営業職と一まとめにされがちですが、営業の種類によって向き不向きが分かれます。
営業職を分類分けすると下記の図解のようになります。
例えば
- ❌ HSPの方が、飛び込み営業
- ❌ 対面の方が話しやすい方が、インサイドセールス
- ❌ 一発クロージングしたい方が、ルート営業
のように、もしかするとあなたにとってあわない営業をしている可能性も。
そういう場合は、転職して他の営業職をすることで解決されます。
それには、自分にとって「どの営業職が向いてる?」を見極めが必要です。
その見極めをするときに活用すると便利なのが「営業に強い転職エージェント」
営業経験者がアドバイザーとして営業の向き不向きを的確にアドバイスしてくれるんです。
詳細は下記の記事で確認にしてくださいね。
営業の何がつらいか見極める!理由を明確に
営業職一年目で仕事の「何がつらい」のかを見極める必要があります。
成績が上がらない
営業成績が上がらないことは、営業人にとって大きなストレスです。
特に営業新人や3年目の壁に直面した際、一年目の目標に届かず苦悩する人が多い…。
成績が伸び悩む要因は、
- 市場環境の変化
- 自身のスキルの不足
- ターゲットの選定ミス
などが考えられます。
この問題に対処するためには、
- 自分の営業手法を見直し
- 他の成功している営業員の戦略を学ぶ
- 定期的なフィードバックを上司や先輩に求める
ことが重要。
営業人新辛いと感じるときほど、小さな成功を積み重ねることが重要なんです。
ストレスが多い
営業職は、ストレスが伴う職種の一つです。
営業新人(一年目)のストレスの原因は、
- 高い目標達成圧力
- 顧客からのネガティブなフィードバック
- 不規則な労働時間
などが挙げられます。
ストレスを軽減するには、
- 時間管理を改善
- 仕事以外の趣味や運動を通じてストレス発散
- メンタルヘルスの専門家に相談
などが有効です。
働き方のバランスを見直し、身体と心のケアを優先することも大切です。
ミスが多い
営業の仕事では、特に新卒や営業新人がミスを多く犯しやすいです。
理由は、独り立ちするまでの過程で必要な経験や知識がまだ不十分だから。
具体的には、
- タスクの優先順位付け
- チェックリストの作成
- 先輩からのフィードバックの積極的な収集な
どが有効です。
また、小さな成功を積み重ねることで自信をつけ、徐々にミスを減らしていくことができます。
仕事量が多い
営業職において、仕事量の多さは常につきまといます。
- 新規顧客の獲得
- 既存顧客のフォローアップ
- 報告書の作成
など、終わりのないタスクに毎日圧迫されます。
対策として、
- 効率的なタイムマネジメント
- 仕事のシステマティックな進め方
が求められます。
タスクを緊急度と重要度で分類し、優先順位をつけて行動することが大事です。
緊急度 | 重要度 |
|
|
上記のように分けて整理すると便利。
また、繁忙期と閑散期を見極め、余裕があるときには次の仕事に備えておくと急な仕事に即対応できるようになります。
上司・お客さんから怒られる
上司やお客様からの厳しい言葉は、営業人にとって大きなストレス源になります。
特に営業辞めたいと感じる新卒営業が「うつ病」になってしまうことも…。
対処するには、まず冷静になり批判の中から建設的なフィードバックを見つけ出すことが必要です。
また、
- 自己肯定感を保つ
- 専門的なスキルや知識を磨き続ける
ことで、徐々に信頼を築き上げることができます。
もし、毎日お客さんや上司から怒られてる方は「営業の仕事で怒られるのを最小限にする方法」を参考にしてみてください。
明日からの営業がきっとかわりますよ。
【体験談】わたしが営業一年目のつらさを乗り越えた話
営業新人時代には、多くの苦悩がありました。
わたしが経験した苦労を乗り越えた経験は、今となっては貴重な財産です。
わたしが経験した営業新人時の具体的な苦労は
- 入社してすぐ、ほったらかしにされた
- 営業の基礎を知らない中で、営業目標達成のプレッシャーでミス連発
- 営業として独り立ちできるか不安でいっぱい…
- 精神的なプレッシャーから「うつ」っぽくなった
このような状況…。
でも、そこから徐々に改善の方法を考えました。
- 情報収集を怠らない
- 自分で学ぶ姿勢を持続
- 失敗を恐れずに挑戦
- 信頼できる先輩に相談
この辺りを意識して日々行動。
そうすることで、段々と営業として成果が出てくるようになったんです。
最終的に、「営業辞めたい…」と思っていたわたしは、困難を乗り越えることができました。
営業を一年続けてみた後の選択肢
営業の仕事は、初心者にとって数多くの試練を伴います。
それを乗り越えた一年後の選択肢を紹介。
継続して営業を続ける
営業職において最も大切なのは継続力です。
自ら積極的に学び、成長する姿勢が必要。
ここで経験を積み重ね将来的に営業のプロフェッショナルとして成長する道を選ぶ選択肢があります。
-継続する理由としては、
- 一年目で学んだスキルや経験を活かし、さらに高みを目指せる
- 目標達成の喜びや成長を実感できるチャンスが増える
- 営業職の中の辛い経験も含めて、プロとしての自分を磨くことができる
一年間の経験の濃さによっては、かなりスキルアップできます。
部署を異動する
部署異動は、営業職のスキルを活かしつつも、新しい環境でリフレッシュするチャンスを与えてくれます。
営業職特有のストレスから一時的に離れ、異なる部署で新しい業務にチャレンジ。
メリットは、
- 異なるスキルセットを身につける機会を得られる
- 職場環境の変化が新たなモチベーションを生むことがある
- 新しい人間関係を築くことで、業務への新たな視点を得られる
この辺が主なところです。
部署異動は、自身のキャリアに新たな可能性に気づけて職場での人間関係にも新鮮な風を吹き込むことができます。
業界を変えて営業をする
業界を変えることで、営業職としての才能が開花することもあります。
営業職としての基本的なスキルはそのままに、異なる分野での新しい知識や経験を積む。
業界を変えるメリットは
- 異業界での営業には新たな知識の習得が必要となり、自己成長の機会が増える
- 新しい業界で営業成績を上げることができれば、さらなる自信に繋がる
- 異業界への挑戦は、仕事に新たなモチベーションをもたらす
などです。
実際にわたしは、営業職として業界チェンジしたことで営業成績がグンと上がりました。
業界を変える転職でわたしが利用したのが「営業に特化した転職エージェント」
企業情報にも精通していて、年収UPの求人も豊富なので利用必須です。
わたしが利用してよかった転職エージェントを下記記事に紹介してますのでぜひご覧ください。
営業職以外の職種をする
営業職だけが仕事の全てではありません。
営業辞めた幸せを感じる道として、完全に異なる職種に挑戦することも一つの選択です。
- 職種を変えることで、これまでとは全く異なる仕事のやりがいを見つけられるかもしれない
- 営業の経験は多くの職種で役立つことがあり、キャリアチェンジの足がかりになる
- 新しい職種での成功は、営業職時代のストレスからの解放感を与えてくれる
営業職からのキャリアチェンジは、自分自身をリセットする良いチャンス。
と迷っていることもありますよね?
そんなときは、キャリアの専門家からアドバイスをもらうと頭の中がクリアになります。
そんなときに利用すると便利なのが、キャリアコーチング。
1人1人に合わせたオーダーメイドのアドバイスをしてくれます。
通常コースを利用すると料金が1ヶ月〜3ヶ月プランで10万ほどかかります…。
でも安心してください。
無料体験が用意されているキャリアコーチングサービスだけを厳選しました。
総合型転職エージェントと併用して活用することでより今後のあなたのキャリア形成の精度がグッと上がります!
サービス名 | 特徴 | 無料体験あり |
ポジウィルキャリア | 相談実績No.1で丁寧で優しい対応 | あり 45分 |
マジキャリ | 転職に強みをもちキャリア形成に強い | あり 60分 |
きづく。転職相談 | 1ヶ月受講プランあり | あり 60分 |
他にも「キャリアコーチングを10社比較」した記事も参考に選んでみてくださいね。
営業一年目でつらいときによくある質問
Q1営業新人でほったらかしにされてます。どうしたらいいですか
具体的なやり方は
- 先輩・上司に自分の意見を伝えながらアドバイスもらう
- 積極的に、活動報告をしてフィードバックもらう
- わからないことをA4一枚にまとめて短時間で相談する
この辺りです。
先輩や上司が忙しいことが想定されますし、聞いてこない新人は相手にしない社風があることも。
積極的に相談してくる新人を嫌う上司・先輩はほぼいないのでまずは行動です。
Q2「営業辞めて幸せ」という意見はありますか
頑張ることをやめたサラリーマン pic.twitter.com/CSQwMXQIKs
— 毛根女子 (@moukon_genius) May 20, 2023
この方のように、営業の数字に振り回せれるので環境が良い悪いで大きな影響を受けます。
営業を辞めることで営業数字に振り回されることから解放されるのが幸せと感じるポイントです。
Q3営業で独り立ちできないときのやり方を知りたい
具体的には
上記の5つをしっかりと実行していくことで営業として独り立ちは、早くなります。
それでも、独り立ちができないようであれば上記⑤の別の業界へチェンジする方法をしましょう。
「営業に強い転職エージェント」を利用すれば業界チェンジで年収UPすることも可能。
Q4新卒営業でうつ病にならないためにはどうしたらいいですか
新卒営業で「うつ病」にならないためには、早めの職場チェンジです。
- 営業の向き不向きの判断
- 業界の向き不向きの判断
をすること。
新卒営業で「うつ病」になりやすい方は、HSPの可能性もあるので「HSPに向いている営業職選び」を検討してみてくださいね。
【まとめ】営業一年目はつらくてあわないなら他の営業へチェンジ
営業一年目でつらいと悩んでいるときの下記対処法をぜひ実践してください。
営業を続けるべきか、キャリアチェンジするべきか可能性は無限大。
わたしの経験から、
営業を一年やる→「向き不向き」を判断→「不向き」と判断→業界を変える→最終判断
という2段階で判断することをおすすめします。
営業は自由度の高い仕事で給料も高い水準なので、別の職種に勢いで移るのはもったいない。
ぜひ本記事を参考に営業一年目のつらさを乗り越えてくださいね。
本サイト「転職CAFE」では、20代に役立つキャリアに役立つ情報発信しています。
他にもキャリア形成に役立つ記事を用意してますのでぜひ参考にしてみてください。
https://mans-hideout.com/sales/