ぼくは第二新卒のタイミングで転職に成功した経験があります。
結論から言うと「第二新卒はやばいぐらいチャンスあり」です。
第二新卒を欲しいという会社はいっぱいありますししっかりと事前準備することで年収アップや待遇向上も期待できます。
第二新卒が欲しいとはいえ魅力的ではない人材はとらないので注意。
今回は僕の経験とこれまで第二新卒で転職成功した50人以上の体験談をもとにあなたの悩みを解決していきます。
早く転職成功方法を知りたいなら第二新卒が転職で成功する方法3選をクリックして下さいね。
第二新卒が転職で成功する方法 3選

第二新卒が転職で成功するにはやり方があります。数多くあるやり方の中から厳選した3つを紹介します。
①スキルの棚卸し
第二新卒は若さだけアピールしても転職成功はハードルが高いです。
短期間の中でも自分で考えて積極的に行動してきたかが重要視されます。特に目に見えて相手が判断しやすいスキルを持つことが転職成功の近道です。
例えば
- 自分がメインになってプロジェクトを成功させた
- ビジネス英会話ができる(TOEIC700点以上)
- 副業でスモールビジネスをしている
上記のような話が面接でできるとかなりポイントは高いです。
②適正力の見直し
内定をもらうことだけに目を向け過ぎるとあなたの適正とはギャップのある会社に転職してしまう可能性があります。
適正に合わない会社に入っても成果が出ないのであなたにも会社側にもデメリットしかありません。
適正を客観的に判断できるサービスを利用しましょう。
ミイダスという無料ツールが適切診断するにはおすすめです。下記の記事に詳しく解説しています。

③転職エージェントのサポート
第二新卒の転職活動に限った話ではありませんが転職エージェントからのサポートは必須です。
戦略的な転職書類の作成、面接など無料とは思えないサポートがあります。
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第二新卒の現実は厳しい?厳しいことは間違いないがチャンスはある

結論から言うと「第二新卒の現実は厳しい」です。
しかし、第二新卒の現実が厳しくなるのはやり方を間違えていたりやるべきことをすっ飛ばして転職活動にのぞんでいるからと言う理由もあります。
第二新卒の現実が厳しいことがわかるデータ

既卒として転職活動している人が転職が順調と回答している割合は0.7%。また第二新卒として転職活動している人が転職が順調と回答した割合は0.8%という結果が出ています。
第二新卒の年代は最終学歴によって差があるデータ
第二新卒で辞める人は最終学歴によって割合が違ってきます。

中卒 | 55.0% |
---|---|
高卒 | 36.9% |
大卒 | 31.2% |
引用元 厚生労働省
上記の厚生労働省が発表している就職して3年以内の退職率データだと若くして就職した人たちは第二新卒で離職する確率が高い傾向にあります。
日本の場合は特に学歴が重視されるので中卒や高卒だと給料も安く肉体労働の職種が多いのも影響していると思います。
しかし大卒においても3年以内には約30%の人が退職しているのも事実としてありますので決して「今の会社辞めたいなぁ」と思っているのはあなただけではありませんね。
第二新卒でお世話になった転職エージェントには非常に感謝。
実績ほとんどゼロでも相談にのってくれて、クライアント企業に新ポジションを提案。
その企業とは長年の信頼関係があり、すんなり内定が決まった。
信頼できるエージェントは優良な求人だけでなく、クリエイトできるのです。— ゆたか@外資系転職で年収アップ (@ricunosuke911) May 21, 2022
第二新卒の厳しい現状をチャンスに変える1つの方法が転職の専門家にサポート受けることです。
今のまま他の人にチャンスを奪われたいですか?
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第二新卒がやばいと言われる理由【5選】現実は厳しい

第二新卒がやばいと言われる理由は大きく分けて2つです。
悪い理由
①第二新卒は社会不適合者が多い
第二新卒がやばいと言われるネガティブな理由が社会生活に合わない人材の可能性があるという見方です。
第二新卒の転職活動者は新卒入社した会社を1年~2年程度で辞めているので遅刻ばかりしないか?無断欠勤しないか?能力が足りない?悪さしないだろうな?という見方ができます。
その為日本の企業はまわりと協調して長く働いて貢献してくれる人材を求めるので第二新卒はやばくて雇えないとなります。
②入社後にトラブルを起こすというリスクがある
第二新卒は年齢が若いので感情に敏感です。その為、気に入らないことがあると社内でトラブルを起こしたり社外でトラブルを起こす可能性があります。
特に男性だと第二新卒でも既婚者だと「家族の為にトラブルを起こさずに仕事を頑張ってくれそうだと言う印象をもてる」と過去に出会った面接官の方が話をされていました。
③第二新卒を雇うと親が口を出してくる
第二新卒ぐらいの若い人材を採用すると今の時代は何かあれば親が会社に関わってくることがあってやばいと言われます。
実際に僕の会社に第二新卒で転職してきた同僚が直属上司とうまくいっていませんでした。そしたらその同僚の親が会社に乗り込んできて直属上司と言い合いになったことがありました。
色んな家庭があるので一律では言えませんが第二新卒を採用するとクレーマー両親リスクも考えないといけません。
良い理由
①第二新卒は即戦力になる
第二新卒はやばいと言われるポジティブ意見としては社会人の基礎を学んでいて教育に時間がかからず即戦力になるという見方です。
短期間で辞めたからという理由だけで仕事ができない人材というわけではないという見方をすれば新しい仕事を始めても早期に成果を出す可能性があります。
②第二新卒の中には逸材がいる
新卒一括採用だと優秀な人材はほとんどが大手企業に持っていかれます。
しかし優秀な人材でも大手企業の中で働くことに違和感をもったり適合しなかったりします。
そのような優秀な人材を第二新卒枠で採用することができればやばいぐらい働いてくれるんです。実際に僕の会社に第二新卒で中途入社した同僚が超優秀でした。
先輩たちにも堂々と意見してましたし取引が難しい担当先を自ら手を挙げて担当して成果を出していました。
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第二新卒を雇うメリット、デメリット

第二新卒を雇う会社側のメリット・デメリットを紹介します。
第二新卒を雇うメリット
①人材教育にかける時間とお金がかからない
1番のメリットは新卒で採用するよりコスパがいいです。
社会人のマナーから教える必要もありませんし中途採用ということで仕事のやり方を教えながらすぐにでも簡単な仕事から任せることができます。
前職で経験している内容とあまりかわらなければより短期間で1人で働くことができます。
②悪いくせがついていない
会社ごとに仕事への取組み方が違います。結果重視で過程は気にしないやり方や過程を重視して成果が出るのが遅くても構わないやり方など様々です。
やはり1社で長く働いた人材を採用すると前職でのクセがついています。しかし第二新卒だと短期間しか働いていないのですぐに自社のやり方を実践することができます。
③将来性がある
第二新卒は年齢でいくと大卒で25歳前後。多少の問題があったとしても社内教育などで会社に貢献してくれる人材になる可能性は大です。
給料も安くで採用できるのも会社にとってはメリット。
第二新卒を雇うデメリット
①辞めクセがついている
1社目を短期間で退職しているのでしばらく働いてストレスがかかったりすると辞めたくなります。
退職の仕方も1社目で経験済みなので退職してもなんとかなるという意識もあり退職ハードルは低い人材の可能性ありです。
②プライドが高い
新卒入社とは違い多少の社会人経験があるので「バカにされたくない」という感情があります。
その為、上司や先輩の指導に対しての素直に受け入れずに反抗的になることも。
反抗的な態度をとってしまうと人間関係が当然悪くなり退職してしまいますね。
③前の会社のやり方を優先してしまう
前の会社でのやり方が自分にとってマッチしていた場合だと1人だけ別のやり方で仕事を進めてしまいます。
チームで仕事をしていたりすると仕事の進め方が乱れてまわりに迷惑をかけてしまいことにもつながります。
【体験談】第二新卒の現実は厳しいしましてや「大手なんて無理」と言われながら大手企業(外資系)に転職できた話

新卒で入社した会社を2年足らずで辞めて転職した話です。
会社がブラック企業だったわけではありませんでしたが昔ながらのやり方をやり続けているような社風でこのまま続けてもスキルが身につかない不安があり転職活動をした流れです。
職種は人事、総務でしたが普通に転職活動してもキャリア不足と判断されて興味は示してもらえず。
将来的に人事畑だけで仕事していくつもりもなかったのでアピールポイントとしてプログラミングスクールに入会してプログラムも組めること、英会話も勉強をしました。
自分でプログラムを組んだ成果物、TOEICの試験結果などを履歴書、職務経歴書と一緒に提出し試行錯誤しながら転職成功。
第二新卒の魅力は向上心のある人材なのか?自分で考えて工夫できるのか?がかなり重要になります。
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第二新卒の現実がやばいと言われるときによくある質問
Q1第二新卒は門前払いされますか
結論から言えば門前払いされる可能性はあります。しかし、履歴書や職務経歴書の書き方を工夫したりすることで書類通過率は上がっていきます。
その書類通過率を上げたり面接での通過率を上げて内定を最短でもらうためには専門家からのサポートは欠かせません。
自己分析やキャリア棚卸しのアドバイスをキャリアコーチから受けた上で書類添削・面接対策を転職エージェントから指導してもらうことで門前払いを回避することができます。
Q2第二新卒はすぐ辞めると面接官から思われていますか?
面接官によっては第二新卒はすぐ辞めるというイメージを持っているのは確かです。
僕も第二新卒の転職面接で「すぐ辞めませんか?」と質問されたことがあります。
「正直な話すぐに辞めないと言っても信じてはもらえないと思います。」と前置きしてから前職を辞めた理由を明確に伝えることと応募した仕事で活躍する為に努力してきたことを論理的に伝えました。
結果、内定をもらえました。
面接官にも採用した後にすぐに辞めるか辞めないかは正直分かりません。「すぐに辞めませんか?」の質問に対しての対応力を見ている可能性は十分ありますよ。
Q3第二新卒はいつまでのことをいうのですか?
第二新卒に明確な基準はありません。
一般的に学校を卒業してから就職してから3年以内で転職する人を第二新卒ととらえている企業が多いです。
第二新卒の現実はやばいので正しい転職活動をすることが大事だよ

第二新卒はやばいのは間違いありません。良くないやばいもあなたのやり方や考え方を少し変化させるだけでまったく問題なくなります。
あなたの今第二新卒としてアピールできることは何ですか?
すぐに思いつくなら腕試しで転職活動を始めてみてあなたの市場価値がどれくらいか確認してみましょう。
もし「すぐに思いつかないなぁ」という場合は転職の専門家である転職エージェントに相談してみて下さい。あなたのことを客観的に分析してあなたの進むべき道を教えてくれますよ。
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