ぼくは、これまで転職5回経験しています。
その中で、MRとして働いた経験もあります！
結論から言うと「MRは辛い仕事ではありません」
そうは言っても、
「MRは医師からひどい扱いを受けそう」
「高い給料は魅力的だけど…製薬会社はブラックなイメージがあるなぁ」
上記のようなモヤモヤが、あなたの頭の中にありませんか？
答えは、
- 仕事の辛さを給料の高さ
- 自由な時間が多い
上記の2つのメリットの方が、仕事の辛さより勝ります。
そこで今回は、ぼくのMRの経験から何したらいいのか分からない20代に向けて、実際の仕事内容を紹介していきます！
- 自遊人パパ
- 20代で転職5回以上成功
- 最高年収1,000万
- 30代 現在フリーランス
- Fランク大卒
- 新卒で入社したのは、ブラック企業
- 年収280万で有給使ったことなし
上記のような新卒時代でしたが、転職をしたことで年収1,000万達成しました。
正しいやり方で努力すれば、学歴/キャリアに自信がなくても必ず成功します！
MRがつらくても仕事を続ける方法！【MR経験者が解説】
MRの仕事がつらくても、続ける方法を紹介します。
精神面
- 「仕事なんてこんなもん」と割り切る気持ちが大事
- 「楽な仕事＝給料少ない」「つらい仕事＝給料高い」と思う
- 着実に貯蓄して、セミリタイアという目標を決める
「仕事なんてこんなもん」と割り切る気持ちが大事
MRの仕事は、ストレスが多い仕事であることは間違いありません。
そのストレスを感じるのも、あなたの気持ち次第。
- 意味の分からない会社からの指示→ 毎月必ず高いお小遣い（給料）もらえるしまぁいいか
- 医師が話をまともに聞いてくれない→ 医師なんてこんなもん
- 薬が全然売れない→ 自分のできる仕事をしていればいずれ結果はついてくる
こんな感じで心の中にあれば深く落ち込むことが少なくなります。
「楽な仕事＝給料少ない」「つらい仕事＝給料高いと思う」
「勉強（医学知識や薬の知識など）することも多いけど、給料も高いから仕方ない！」
と思うようにします。
他の業界の営業職は、MRよりも仕事内容が大変なのに、給料は100万以上低いなんてザラにあります。
恵まれていることを書き出しながら、日々仕事することで乗り越えられます！
着実に貯蓄して、セミリタイアという目標を決める
MRは他の職種に比べて、60歳以上まで働くことはほぼムリ！
もらった給料をムダ使いせずに、着実に貯金or投資（安全性の高い）にまわしていくことです。
そうすることで、20代のあなたなら30代で3,000万〜5,000万ぐらいの資産は可能。
他の仕事だと、毎月生活するだけで「いっぱいいっぱい」なのでMRは有利だということを意識しておくと楽になりますね。
肉体面
- 土日はパソコンを絶対に触らず、身体を休める
- 1週間のうちに1日だけでも、仕事量を半分にする日を決める
- 運動・筋トレを意識してする
土日はパソコンを絶対に触らず、身体を休める
MRの仕事は、土日/祝日は90%以上休みです。
休みの日は、仕事のことは忘れて身体を休める時間にしたり、あなたの好きな趣味に没頭したりして過ごすこと。
オンとオフの切替をすることで、長く続けることができますよ。
1週間のうちに1日だけでも仕事量を半分にする日を決める
平日の仕事を、5日間フルで働き続けると疲弊します。
MRは個人裁量権の大きい職業でもあるので、週1日だけでも仕事量を自分で減らしてスケジュールを組むのがおすすめ。
医療機関が閉まっている木曜に、仕事量を減らすMRが多いです。
運動・筋トレを意識してする
MRに限らず営業マンに多いですが、身体を鍛えることもMRを続ける秘訣のひとつです。
運動や筋トレをすることで、身体の疲れも感じ難くくなりますし、筋肉が増えることでやる気が上がることも。
MRを目指すなら、今のうちから身体を鍛えておくといいですよ。
「転職面接でも、運動やスポーツは何かしてますか？」とよく聞かれます。
そんなときに、身体ガリガリや肥満体系だったら説得力ないです。
20代で年収800万以上が目指せる営業職は、MRがおすすめ！
MRになるために、必須のおすすめエージェントを3つ下記に紹介してますのでぜひどうぞ！
すべて無料です！
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MRの仕事は本当につらい？それとも、楽すぎ？暇すぎ？
まず結論としては「そんなに、辛くはありません」
ちなみにMRという仕事は、医薬品情報担当者と言われる仕事で医師や薬剤師に対して自社の薬の情報を提供する仕事です。
医薬情報担当者（medical representative、MR）
医薬品の適正使用のため医療従事者を訪問することなどにより、医薬品の品質、有効性、安全性などに関する情報の提供、収集、伝達を主な業務として行う者のことを指す。
引用元 Wikipedia
理由は、下記2つ！
給料が高い
結論から言うと「給料が高いので、仕事のつらさを圧倒する」
MRは25歳で、年収500万〜600万はありえる職業です。（外資系・最大手に限らず）
| 年代 | 年収 |
| 20代 | 300〜500万 |
| 30代 | 500万〜600万 |
| 40代 | 600万〜700万 |
| 50代 | 700万〜 |
参考：厚生労働省
上記の表は、おおよその年収なので会社が大手製薬会社・外資系であればプラス100万上乗せした年収もありえます。
ぼくは、辛さは仕事内容と給料のバランスで決まると思ってます。
ぼくは、MR以外の仕事を経験したことがありますが、仕事の大変さと給料が割に合わない。
「あなたは、どうですか？」
「20代、夜遅くまで仕事めっちゃ頑張ってんのに、給料300万ぽっち…」
MRの仕事は、仕事のつらさを圧倒的に上回る給料が貰えるので、辛さをあまり感じないという結論です。
自由な時間が割とある
営業職の中でも、MRは自由な時間が圧倒的に多い！
今は営業車に、GPS搭載のドライブレコーダーが付けられてしまって、本社が管理することも。
でも、「毎日のように自宅から営業車が動かない」ような極端なことではない限り大丈夫です。
自宅から出発→
クリニック/薬局/病院2/3軒訪問→
昼飯＋CAFEでコーヒー飲みながら内勤→
直帰→
上記のような感じだって、できるんです！
他の営業職にありがちな、
「トラブル発生したので、すぐきてください！」
なんてことは、99.9%ありません！
「自由な時間が確保された、営業職がしたい！」
そんな、MRを今から目指すならMR就職/転職に強い転職エージェントのサポートは必須です！
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なぜMRの仕事がつらいと思われるのか？理由を解説
ぼくは、MRに転職した最初は大変な思いや、つらいことも確かにありました。
医師がパワハラ
医師や薬剤師からのパワハラは、確かに0ではありません。
医師、薬剤師がパワハラしてくる理由は、
- 薬の情報提供よりも売り込みがウザい
- 診察の合間で疲れている
- 国内最高峰の国家資格を保有しているプライド
上記の3つがメインです。
MRも会社から「1日〇〇軒訪問するように！」という指示が出るので、話すネタなくてもムダに訪問するのも悪い。
医師からしたら、時間のムダになることも…
でも、MRからの貴重な情報提供や医師と薬剤師との連携など感謝されることも多々あるのも間違いありません！
難しい話をしながら薬を売込む
医学知識を頭の中に入れた上で、医師や薬剤師と話をしないといけないので、つらいと言われます。
ぼくも、MRになったばかりのときは、
「難しすぎ…」
と思って頭抱えてました。
でも、少しずつ慣れてくると割とイケるなという感覚がやってきました。
有名大学卒じゃないと理解できないような内容は、意外にありません。（かなり難しい薬や疾患は別として）
実際に、ぼくみたいなFランク大学卒でも基本知識を最初に身に付ければ応用して知識を使い回しする感じで問題なし。
MRは、医薬情報提供者という肩書ではありますが薬を売る営業職の面もあるので知識だけを身につけて安心しないようにしましょう！
営業ノルマがきつそう
MRは、営業の側面があるのでノルマがあります。
ぼくは、数社製薬会社を経験しましたが、どこの製薬会社も計画が当然のことのように高く設定されてました。
あなたのイメージ通りだと思いますが、特に外資系製薬会社はノルマが全て！
- ノルマに対しての数字が悪いと給料は減る
- リストラみたいな扱い受ける
上記のような扱いを受けることもあります。
でも、営業ノルマに関しての扱いはホント製薬会社各社によってバラバラ。
外資系でも会社によって違いますし、内資系でもノルマに厳しかったりもします。
MRを目指すときは、営業ノルマに対しての厳しさを確認してから受けるようにしましょう。
確認方法としては、転職エージェントに聞く方法ぐらいしかありません！
上司からのパワハラが多そう
結論としては、上司からの明らかなパワハラは少ないです。
製薬会社も、5年〜10年前まではひどかった…。
- ハラスメント防止の取り組みが確かに進展した
- MRがスマホで録音してバンバン通報する
上記の2点が理由です。
それでも、パワハラ気質の上司は1度頭が沸騰したらとまりませんので、パワハラしまくってるヤツもいるのは否定できません…。
グレーなハラスメントとしては、上司と一緒に1日中、医療機関を訪問同行が月1回ぐらいあるときに発生します。
- 1日の訪問軒数が少ないとネチネチと詰めてくる
- 医師や薬剤師との面談内容にケチをつける
- 車内でずっと偉そうにしている
上記のような、上司によっては地獄のグレーハラスメントがあります。
すぐリストラされそう
結論から言うと、リストラはあります。
- 薬の価格（薬価）が毎年下がって国内の業績が見込めない
- 接待が原則禁止になってMR数の必要性が低い
- コロナで面談数が減った
上記のような理由から、MRのリストラはしばらく続きます。
でも、MRが0になることはありません。
選ばれしMRだけが残って、逆に今よりMRの仕事もしやすくなるかなと思います。
- 医師/薬剤師に情報提供がないのに無理やり面談しなくて済む
- 医師/薬剤師と対等な関係で仕事ができる
- 給料も維持される
MR数が適正数になることで、残ることができたMRには上記のようなメリットがあります。
昭和のMRのやり方を令和の今でもやっているようでは、将来性がないですよね。
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【体験談】ぼくが、MRをしていて思う「つらい・大変なこと」の話
ぼくがMRをしていて、「つらかった…」と思ったリアルつらかったこと紹介します。
今回の体験談は、下記の3つのどの会社に属しても同じことがあります。
| 先発品製薬会社MR | この世にない新しい医薬品を開発して販売する会社
|
|---|---|
| 後発品製薬会社MR | 先発品製薬会社が開発した医薬品の特許が切れた後に安価で製造販売する会社
|
| コントラクトMR | 先発品製薬会社、後発品製薬会社にMRを派遣する人材派遣会社 ここ10年ぐらいでコントラクトMR数は増加してます。 |
医師との面会でヒドい扱いを受ける
医師との面会は、診察終了後が診察の合間にします。
そんなタイミングで医師と面会するので、面会まで1時間ぐらい待つこともしばしば…。
それだけ待ってから、いざ医師との面会時間は3分~5分で終わり。
ありきたりな情報提供であれば、こうなっちゃいます。
その分、
「キミの会社の薬を処方した患者さんの体調が、かなり良くなってるよ」
と言ってもらったときの喜びはたまりません！
月末、年度末に実績数字の無意味な詰めをする
今はどこの製薬会社も、ほとんどやらなくなりましたが、無意味な数字の詰め（薬の押込み）です。
既に使ってくれている薬を、12月、3月などの時期に、3ヵ月分ぐらいをまとめて買ってもらったりしました。
それだけのために、医療機関や卸会社の担当者（MS）に頭を下げてお願いしないといけないときはつらかった…。
医薬品卸会社営業担当者（MS）との関係性
ほとんどの医薬品は製薬会社が直接、医療機関には販売していません。
そのため、医薬品卸会社が間に入ります。
そのため、医薬品卸会社にも営業担当者（MS)がいるのでMRはMSと情報交換をしながら薬の情報提供をしていくことになります。
当然ながらMSのタイプも色々で…
- MSに連絡もせずに勝手に、薬の勉強会を医師に実施すると文句を言ってくる
- 朝から卸会社に、顔を出さないと「協力しない」と言ってくる
- 他の医薬品卸会社MSと活動していると、文句を言ってくる
上記のようなトラブルがMSとあります。
あげればキリがないですが、MSとの人間関係もMRの仕事でストレスになることは間違いありません。
逆に、めちゃくちゃ仲良くなったMSと一緒に頑張って新薬を採用してもらったときの喜びは今でも忘れられません！
キャリアスタート
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MRへの就職や転職を最短ルートで叶えるならエージェントを活用しよう！
今回紹介したMRの仕事内容で、あなたが心配している「つらい部分」を紹介してきました。
それでもMRの魅力に惹かれて、MRを目指すときにおすすめの転職エージェントを紹介します。
就職エージェント
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キャリアスタートは、就職活動をしている学生にも対応したエージェントです！
魅力としては最短2週間で内定を取れた就活生もいるぐらいのスピード感。
もちろん、無理やりMRだけを勧めてくることはありません！
あなたがMRとしての素質があるのか、他の仕事の方が向いているのか、可能性を総合的に判断してくれます。
安心して任せることができます！
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転職エージェント
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dodaは、転職エージェントの中でも顧客満足度No.1です！
MRを目指す中で、外すことはできません！
特に転職が初めてという場合は、履歴書、職務経歴書の作成/添削まで丁寧にサポートしてくれます！
dodaは自動で、職務経歴書作成できるサービスもあるのでかなり役立ちます！
MRを目指す中で、求人数も豊富・対応も丁寧なdodaを利用せずにMRになるのは難しいかもしれませんね！
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リクルートエージェント
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「リクナビ」と同じリクルートが運営していますが、リクナビサイトには載っていない求人も登録することで紹介してもらうことができます。
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MRはつらい仕事？楽すぎ？暇すぎ？の悩みでよくある質問
Q1MRとして働く場合、ホワイト企業はありますか
製薬会社は会社によって、仕事のやり方がだいぶ違います。
ぼくは、MRとして下記に分類分けしている働き方を全て経験してます。
| 扱う製品 | 先発品製薬会社 後発品製薬会社 先発品＋後発品製薬会社 |
|---|---|
| 企業規模 | 大手企業 中小企業 |
| 領域別 | ・スペシャリティーMR（抗がん剤など特殊な薬をメインに売る） ・プライマリーMR（生活習慣病などの薬をメインに売る） |
| 雇用形態 | 製薬会社正社員MR 派遣会社社員MR（コントラクトMR） |
ざっくりと分類分けしても、MRと言われる職業でもこれだけ幅広く違ってきます。
結論から言うと「あなたの性格や、考え方にあう企業を選ぶこと」
そうやって選ぶと、あなたにとってのホワイト企業になります
例えば
「仕事は、8時間以上でも働くからその分給料が欲しい」
先発品製薬会社＋外資系＋スペシャリティ領域＋製薬会社正社員
「仕事とプライベート両立して、のびのびと仕事をしたい」
先発品製薬会社/後発品製薬会社＋中小企業＋内資系＋プライマリー領域＋製薬会社正社員
「全国転勤は嫌で地元近辺で働きたい。色んな製品を扱ってみたい。嫌な上司と長く働きたくはない。」
派遣会社社員MR
上記のような感じで、会社を選ぶやり方がおすすめです。
よく失敗するのが、自分の実力や性格をよく考えず決めること！
まわりに流されて、企業選びはNGです！
Q2製薬会社女性MRは増えていますか
女性MRの数は割合としては増えています。
MR数自体はピークから右肩下がりにはなっていますが、女性の採用を増やそうとしている製薬企業は内資系・外資系に限らず増えてます。
理由は様々ですが、
- 政府として女性活用推進している
- 女性の丁寧な情報提供スタイルが受け入れられやすい
上記2点です。
今は昔のような接待がありませんので、女性も安心して仕事ができやすくなってます！
Q3MRの残業時間はどれぐらいですか
MRに日常業務で残業は、ほぼありません。
残業が発生するタイミングは、
- 講演会を開催したとき
- 病院で夜遅くに勉強会したとき
上記のようなイベントがあったときです。
残業のルールは、会社によってさまざまなので就業規則を確認しましょう。
Q4MRに向いている人の特徴はありますか
MRに向いている人の特徴は、
- 医学の勉強が苦にならない人
- 大勢の前で、説明することが苦ではない人
- 自己裁量がある仕事がしたい人
- 上手にストレス発散できる人
主に、上記の4つが該当する人はMRに向いています。
Q5MRの離職率はどれぐらいですか
MRの離職率は、10%と言われています。
入社した会社の特徴や環境によって、離職率はかなり差があります。
MRはつらい仕事ではなく20代には夢のある仕事
今回は、MRの仕事はつらい仕事なのかについて紹介してきました。
ぼく自身も、異業種からMRに転職して10年近くMRを経験。
つらい経験や、楽しい経験もしてきて今振り返って「MRに転職してよかったな」と思います。
人には向き・不向きが絶対にあるので、あなたに適した製薬会社選びをして下さい！
自分に向いている製薬会社の選び方がわからない場合は、転職エージェントに相談するのが近道です。
ぜひ、下記のMRの就職・転職に強いエージェントに相談してみてください！
キャリアスタート
【公式】https://careerstart.co.jp
就活生の適性に合わせた合理的な就職サポート！MRを目指す学生は利用必須！
リクルートエージェント
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転職支援満足No.1☆MRの正社員からコントラクトMRまで幅広く対応！
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