わたしはこれまで転職経験が3回以上あります。
結論から言うと「24歳・25歳フリーターは就職することはできます」
なぜなら、わたしが20代でフリーターから就職できたからです!
フリーターからの就職はもちろん言うほど簡単な話ではありませんがレベルが高すぎてまったくもって無理だぁ…でもないんです!
そこで今回は20代フリーターから就職することができたわたしの体験談をもとにやり方を紹介します!
24歳・25歳フリーターが正社員になることはできるの?

結論から言うと「24歳・25歳フリーターは就職はできます」
特に20代前半はこれまでの経歴を重視すると言うよりも自社で働いてもらいながら少しずつ仕事を学んでもらえば会社にとってはメリットは大きいと考えるからです。
もちろん、フリーターからいきなり大企業の正社員として就職するとなると不可能に近いですがまずは中小企業で採用してもらって仕事のスキルや資格などのスキルを身につけていくことで20代後半から30代前半での大企業への転職は十分可能です!
まずは5年後10年後の目標を決めてから逆算して行動をしていくとキャリアの迷子にならずに着実にキャリア形成することができますよ!
24歳・25歳フリーターが就職する方法

24歳・25歳フリーターがスムーズに就職する方法を紹介します。
フリーターをしている職場の社員に登用
フリーターをしている職場によっては仕事の成果を出したら社員登用してくれる募集を狙います。
フリーターとは言えあなたが仕事ができないわけではないのでまず社員としての肩書をつくることを考えたらベストの選択になります。
フリーターから社員になったら社員の働き方の方が大変そう…と言う職場も少なからずあるのは事実です。
しかし、まずはバイト→社員へのステップアップができたことが次に転職するときの職務経歴書に堂々と書けますしかなりのアピールになることは間違いありません。
知人の会社に入社させてもらう
知人や親戚などありとあらゆる人脈を使ってコネ入社をさせてもらえないかチャレンジします。
コネ入社という響きが気になるという気持ちもわかりますがこれから生き抜くには肩書をまず作ることがそれ以降の生活に影響するのは間違いなしです。
もちろんただ「入れさせて」と言っても難しいのでちゃんと履歴書などを作成したり資格を事前に保有しておくとなおよしです!
人材不足業界にチャレンジする
自分の力だけで就職するには業界選びが重要になります。
当然ですが人気のあるような業界にチャレンジしてもまず書類選考を通過しませんしもし就職したとしてもまわりの仕事スキルについていけない可能性が高いです。
もちろん人材不足業界はブラック企業が多いというリスクがありますのでできれば①ホワイト企業→②グレー企業→③ブラック企業という順番でまずはチャレンジしていくことをおすすめします。
第二新卒を積極的に採用している企業を受ける
フリーターからの就職ではいわゆる第二新卒を積極的に採用している企業を受けましょう。
企業としても新卒を採用するよりも第二新卒を採用して即戦力として活躍して欲しいという戦略を持っている企業があります。
そんな第二新卒の求人を探して受けるには第二新卒の就職をメインにしている転職エージェントを利用するのが1番楽です!
https://twitter.com/B2geoljbQhx4giG/status/1667866904328040449?s=20
履歴書や職務経歴書の書き方からアドバイスしてくれますし面接対策もあります!大手の転職エージェントでは細かい対応は難しいところまで丁寧にしてくれるのでありがたいですよ!
おすすめ転職エージェント | 特徴 |
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24歳・25歳フリーターが就職するためにやっておくこと

24歳・25歳のフリーターのあなたが就職活動を始める前にやっておくといいことを紹介します。
いきなり転職エージェントに登録して就活スタートするよりもある程度事前準備をしておく方が途中で挫折するのを防げますよ!
まずは自己分析をしっかりとする
就職活動をするためにはまずは自己分析からスタートです。
となるのはよくわかりますがフリーターのときのような自由な働き方ができることはまずないのでそれでもあなたの強みや得意を活かせるような就職活動をするためにも必須です。
- 自分の強み・弱み
- 自分の得意なこと・苦手なこと
- これまでの成功体験
上記の3つを最低でもやっておくことで受けようとする業界や職種を絞ることができます。
ここで注意点としては、自分1人でペンとノートと睨めっこしながら考えて絞り出したとしてもそれが本当に合ってるのか?残念ながらわかりませんよね?
ここで間違えると運良く就職できたとしても地獄の日々が待っているだけの可能性が高いんです!
なので第三者に確認してもらうことがおすすめでそれもキャリアの専門家にアドバイスをもらうようにしましょう。専門家の中でもキャリアコーチングが無料体験が用意されていて60分も自分のキャリアを相談できます。
キャリアコーチング | 特徴 |
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就職の書類を作成する
就職活動をするには履歴書と職務経歴書の2つが必須になります。
履歴書は主にあなたの個人情報を記載していくことと志望動機がメインになるのでそこまで頭を悩ますことはないのですが職務経歴書の作成がかなり厄介です。
職務経歴書は作成のポイントがあるのでそのポイントに従って作成していくことで受かりやすくなります。そのポイントをおさえつつベースを作成してくれる自動作成ツールレジュメビルダーというツールがdodaにあります。
無料会員登録するだけですぐに使えますので初めて職務経歴書を作成するならおすすめ!
\職務経歴書自動作成/
doda公式サイトにジャンプします。
面接対策をする
面接対策も就職活動では必須になります。
就職活動で1番苦手とすることもありますがやり方を身につけておけば自分のアピールできるチャンスなので努力が無駄にならないのは間違いありません!
面接対策は自分1人で録画しながら練習することもできますが転職エージェントも回数無制限で面接練習をしてくれますので存分に活用しましょう。
【体験談】わたしが20代でフリーターから就職できた話

わたしは高卒でしばらくフリーター生活をしてました。
当時は「特にやりたい仕事なんかないなぁ」なんてことを言いながら平凡な毎日を過ごす日々でした。
しばらくそんな生活を続けていましたがやっぱり学生時代の友人たちの情報も入ってきますし20代フリーターだと性別関係なく出会うのは同じフリーターたちばかり…
それも不思議とつまらないと感じるようになりましたし普通に社員として働いている人たちからバカにされることもあったので就職活動をスタートしました。
色んな就職活動の方法はありますがわたしは第二新卒の求人を多く持っている転職エージェントを利用しました。
高卒→フリーターのわたしでしたがフリーターから正社員として就職をすることができたんです!
正社員として働き出しても毎日がハッピーだったわけではありませんが1回でも正社員を20代で経験できたことでずっとフリーターしているより意識の高い人との出会いで刺激も受けましたしまさかの結婚もすることまで叶いました!
あなたがフリーターとしてモヤモヤしているなら1度就職活動して正社員を目指してみる価値はあると言えます!
24歳・25歳フリーターがこのまま続けるメリット

24歳・25歳フリーターがこのまま続けるメリットを紹介します。
簡単に仕事を辞めることができる
フリーターとして働いていると仕事を辞めたいと思えばすぐに辞めることができます。
もちろんバイト先からは「ちょっと困るよー」なんてことぐらいは言われますが本社人事部とやり取りしてから後任を決めて…みたいな煩わしさは一切ありません。
仕事辞めて次のバイト先の面接に行ってすぐに仕事をスタートできる感じなので手軽です。
気軽に毎日の仕事ができる
フリーターとして働くことで社員ほど責任感を持って重要な仕事をするようなことはありません。
フリーターとして慣れた仕事を毎日とりあえず感情を殺してやれば時給換算されたお金が支払われるので気軽です。
あなた1人分の生活ができる分だけ稼ごうと思えば2つほどバイト掛け持ちするだけで実現できるので毎日死にそうな目をしながら満員電車に乗る社員より幸せかもしれません。
自由度が高い
フリーターの仕事をしていると自由度が高いです。
もちろんシフト制でシフトが入っていれば仕事しに行かないといけないことはもちろんありますが「今月はゆっくりしたいからシフト減らす」ということができます。
社員となれば1ヶ月にどれだけ働こうとも固定給として決まっているので減ることはありませんが「今月ゆっくりしよう」なんてことはできませんからね。
24歳・25歳フリーターがこのまま続けるデメリット

フリーターを続けるデメリットを紹介します。
社会的な信用がない
フリーターをしていると残念ながら社会的な信用がありません。
社会的な信用がないとクレジットカードを作ることもできませんし10万以上のスマホが欲しくても現金一括で買うしかないなど不自由なことが多い。
バイト先で何かあってもあなたのことを守ってくれるような制度はほぼないですよね?自分で労働組合に加入してなんとか頑張るぐらいしかないでしょう。
貯金がたくさんあったり親が金持ちみたいな環境であればいいですがそうでなければ今は良くても将来が不安です。

収入が増えない
フリーターをしていてもバイト数を増やすぐらいしか収入が増えることはありません。
しかし、社員となれば毎年昇級があり月5,000円ぐらい増えたりしますしボーナスがあって少し贅沢ができたりします。
物価はどんどん上がっていてバイトの時給も少しずつは上がっていますが普通に追いつかないですからね。
結婚が難しい
特に男性はフリーターで結婚するなんてことは女性が正社員である程度稼いでいるならできるかもしれませんがほぼ難しいです。
しかも、結婚となれば本人同士だけの話ではなく相手の両親も関係してくるのでフリーターと結婚するとなれば反対されるのがほとんどでしょう。
これが男性だけの話ではなくフリーター女と結婚してくれる男性もほぼいないと感じます。
わざわざフリーター女と結婚したいなんて思ってくれる男性は相当顔が可愛いとかない限り見向きもしてくれませんしそもそも出会いがない…
身体を壊すリスクがある
身体を壊すリスクは30代になるとあります。
もちろん社員として働いていてもリスクはありますが休職制度があるので長ければ9ヶ月ほど休みをもらって傷病手当金で過ごすことができます。
しかし、フリーターであれば例え傷病手当金がもらえたとしても本来の収入よりも減るので生活をするほどもらえないんです。
24歳・25歳フリーターがこれからのキャリアを考える時の注意点

24歳・25歳フリーターが就職活動をする前の注意点を紹介します。
需要があるのは間違いないが対策をしなければ失敗する
24歳・25歳はいわゆる第二新卒なので就職市場での需要はあるのは間違いありません。
転職サイトなどを見ても求人がいっぱいヒットしますからね。しかし、そこで勘違いしてどこでも簡単に通るでしょ!なんて思わないこと。
なのでしっかりと対策をして失敗したら修正しての繰り返しです。
応募書類も1社でも多く提出するのがおすすめですし特に興味がない企業であっても面接の練習の気持ちで受けるぐらいがちょうどいいです!
フリーターを続けても将来が期待できない
フリーターが社員として働くより幸せな日々を過ごせるかもしれません。
わたしもフリーターしている頃に社員の人と一緒に働いていましたが朝早くから夜遅くまで働いて残業代も出ない…なんてことも目にしました。
確かにそんな社員としての職場環境があるのも事実ですがこれからの時代は転職が当たり前なのでチャレンジ精神とスキルがあればいつでも抜け出すことができます。
しかし、そこには早めの社員という肩書がいるんです!
フリーター経験をしていた女子代表としても将来的にフリーターをしている女と結婚してくれる男なんてほぼいないと昔感じました。
いきなり高いハードルを自分に課さない
フリーターから正社員への就職をするときにワクワク感から高いハードルを自分で決めてしまうことがあります。
例えば、1ヶ月で内定もらう!や社員数500人以上の企業を目指す!なんてことを考えてしまいますが受かればいいですが書類すら通過しない日々がやってくる可能性があります。
まずは中小企業のあなたにあった職場環境で仕事をスタートすることを意識してください!
24歳・25歳フリーターは正しいやり方を実践すれば就職はできる

24歳・25歳フリーターは就職活動の正しいやり方をすれば正社員への就職はできます!
もちろん、自己分析から業界選びや書類作成から面接対策さなど順番に丁寧に準備を進めていく必要はあるので簡単ではありません。
しかし、決してあなた1人でこの就職活動に挑まないといけないルールがあるわけではないので使えるものは使えばいいですし助けてくれるものは存分に助けてもらうようにしましょうね!
有給休暇もあってボーナスも年に2回もらって住宅補助ももらいながらの豊かな一人暮らしが待っています!
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