ぼくはこれまで社会人経験15年以上あり仕事のストレスがやばい時期を過ごしてきました。
結論から言うと「仕事のストレスがやばいときは早めに対処しないと危ない」です。
仕事のストレスを放置したまま働き続けると99.9%で体調崩します。
そこで今回は仕事のストレスがやばいときの対処法をぼくの体験談と仕事のストレスがやばい経験をした100人以上の体験談をもとに紹介します。
【結論】仕事のストレスが限界・やばい状態が続くと確実に体調崩します

結論から先に言うと「間違いなく体調を崩します」
20代は30代40代に比べれば細胞が若いのでストレスに対して強く体調を崩しにくいので頑張りすぎます。
それが危ないんですね。
ストレスが限界なまま働いても仕事効率下がり悪循環
時間外労働が増え睡眠時間が減ったり、仕事や生活への満足度が落ちることでストレスが増加すると、集中力にも大きく影響し労働生産性がさがってしまうのです。
また、疲労が蓄積された状態で働き続けると身体だけではなくメンタルヘルスにも支障をきたすことがあります。
引用元 医療法人社団 平成医会
上記のようにストレスが仕事効率に与える影響は大きいことが言われています。
仕事のストレスをやばいぐらい抱えたまま働き続けても仕事効率が下がり成果も出せずさらにストレスを感じるという負のスパイラルに入り込んでしまうんです。
さらに体調を崩すスピードが早まるだけです。
ストレス発散でお酒やギャンブルをしてしまう
ストレスが限界まできてしまうと正常な判断ができなくなるのも危険の1つです。
お酒が好きな人だとお酒の量も増えていきアルコール依存症になってしまうことやパチンコや競馬などのギャンブルに多額のお金をつぎ込んでしまうギャンブル依存症に…
体調も崩しますしお金までなくなったら再生したくても再生できない状態になります。
仕事のストレスが限界・やばいときの対処法

仕事のストレスが限界・やばいときの対処法を紹介します。
上司に相談する
仕事のストレスの原因がわかっている場合はまずは直属の上司に相談してみることです。
仕事量が多いのか責任ある仕事に対してうまくできずにサポートしてもらいたいのかなど相談して解決すればそれが何よりあなたにとって最善策。
現実的には上司があなたのために調整や妥協してくれる可能性は高くはないと思いますが一度相談するのはありです。
医療機関に診察してもらう
ストレスを感じるときは医療機関へ診察してもらうことを検討します。
ストレスは病気に直結する話なので医師の判断を仰ぐのは有効的です。身体的な症状が今のところ出ていない場合は精神科を受診して状況を説明するだけでも医師がアドバイスをしてくれます。
症状によってはその場でお薬を処方してくれて楽になりますし「仕事をしばらく休んだ方がいい」という判断をすれば診断書を作成して会社へ提出するようアドバイスしてくれたりします。
休職する
仕事のストレスの改善が見られないときはしばらく休むと言う選択肢が必要です。
有給休暇を使って数日休んでもいいですが有給休暇が終わった後には大量の仕事がたまっているわけなのであまり意味がありません。
そのため「休職」を会社へ依頼しましょう。
各社の就業規則には休職に関する規定がされています。ちなみにぼくの以前いた会社では3年以上の在籍社員は9ヶ月間の休職が認められていました。
もちろん休職を会社に依頼するには診断書があった方がスムーズですので医療機関から作成してもらうようにしましょう。
退職する
休職する選択をまず挟んでから退職を考える方法が良いですが会社によっては休職するにしても簡単にさせてくれない会社もあります。
その場合は体調のことを考えて早めに退職する決断です。退職することで仕事や職場からのストレスから解放されて驚くほど元気になることもあります。
失業保険や貯金を使いながら次の仕事探しをするといいでしょう。もし医師からの診断書をもらうことができるなら傷病手当金の申請も可能なのでぜひ申請をしましょう。

転職する
仕事のストレスが限界にきた場合はあなたにとって今の仕事内容や職場環境が合わない可能性が高いです。
それであれば転職することですべて解決します。
実際に僕は転職したことで驚くほど仕事に対する考え方も変わって成果が出せるようになった経験をしています。
退職する前に転職活動を始めて内定をもらってから退職する方法や退職してから転職活動するやり方とあなたの体調に合わせて選びましょう。
ちなみに、これまで当サイト運営者3名の合計転職10回以上から検証してわかった転職ノウハウも参考にどうぞ!
仕事のストレスが限界に達した時に出る症状【メンタルサイン】

仕事のストレスが限界でやばいときに出るメンタルサインを紹介します。
朝から涙が止まらない
メンタルが限界にくると仕事の日の朝から涙が止まらなくなります。泣くつもりがないのにだんだんと涙が溢れてくるんですね。
仕事に行きたくない気持ちや自分の不甲斐なさなど色んな感情が入り混じっている感じです。
僕は過去の楽しい日々を思い出しながら涙が止まらなかった経験がありました。

休日にやる気がおきない
仕事のない休日に何もやる気がおきない状態になると精神的に危ない領域に入ります。
休日には今まで好きだった趣味をしていても嫌な仕事のことを思い出して楽しめなかったり休日が終わることへの恐怖や不安などを感じ始めることがあります。
休日を楽しめないとストレス発散することもできずに負のスパイラルから抜け出せない…

食欲がない
仕事でストレスを感じると食欲がなくなってきます。
人によってはドカ食いをしてしまう人もいるようですがぼくの場合はストレスを感じると食欲がなくなりどんどん痩せていきました。
不思議とお腹が空かないので一食抜いていることにも気づかずにやる気までなくなっていくんです。
いずれ体調不良になることは間違いないので食欲がなくなったと感じたら早めの対処が必要です。
食欲がなくなるとだんだん仕事行きたくない…家にいたいとなるので注意。

【体験談】仕事のストレスが限界で身体症状が出た話。転職して解決した

仕事のストレスが限界でやばいときに出る身体的サインを紹介します。
吐き気がする
ストレスの限界がくると突如として吐き気に襲われます。
さっきまではなんともなかったのに急にムカムカしてきてトイレで吐くという感じです。実際に僕が経験したことでソファで横になってゴロゴロしていたら突然吐き気に襲われたんです。
すぐに病院に行って診察してもらったらストレスによう急性胃腸炎と診断されました。
当時は初めての経験でしたがストレスが与える身体への影響に驚いた記憶があります。
蕁麻疹が出る
ストレスがやばいと皮膚にも症状が現れます。それが僕の場合は蕁麻疹でした。
もともと肌は強い方だったので皮膚科に行くこともないぐらいでしたが大人になって初めて驚くほどの痒みに襲われました。
皮膚科に診察に行くと蕁麻疹という診断で薬を処方してもらい落ち着きましたがその後何度も繰り返したんですね。
アトピーの人はアトピーがストレスで悪化しますしストレスの判断指標として皮膚を注意深く見ていきましょう。
不眠症になる
ストレスが過剰になると夜眠れなくなります。
いわゆる不眠症ですね。
不眠症とは、必要に応じて入眠や眠り続けることができない睡眠障害である。それが持続し、臨床的に著しい苦痛、または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を引き起こしている場合に精神障害と診断される。
引用元 Wikipedia
不眠症になると夜眠れないので布団に入るのも遅くなって朝も起きれなくて遅刻するという最悪のケースが起こります。
寝るために酒を飲んで寝るなんて行為は最悪です。
不眠症となれば早めに医療機関へ行って診察を受けてお薬をもらうなどしましょう。
仕事のストレスが限界・やばいでよくある質問

Q1仕事のストレスの原因が人間関係の場合はどうしたらいいですか
仕事のストレスの大半は人間関係です。
上司との関係や同僚との関係などがあります。営業なら取引先との関係も大きく関係します。
人間関係が原因でストレスが限界になりそうであれば転職を視野に少しずつ活動することをおすすめします。転職活動を始めるだけでも気分転換になりますしやる気が出てきます。
Q2仕事で限界だと感じるのは甘えですか
仕事で限界だと感じるのは決して甘えではありません。
今の仕事があなたにあっていないだけの可能性があります。あなたにあっていなければ仕事でミスも増えて上司との関係性も悪化します。
今一度今の仕事があなたにあっているのか分析する必要があります。
仕事のストレスが限界・やばいときは早めに対策をしよう

改めて結論としては仕事のストレスが限界・やばいときは早めに今回紹介した対処法を実践しましょう。
仕事のストレスを放置した経験のあるぼくは必然的に体調を崩しました。
ぼくの場合は体調を崩してもすぐに対処できたので復活することができましたが対処が遅れてしまうと復活できずにずっと寝込まないといけなくなることもあります。
20代というせっかくのチャンスが多い世代で寝込んでいるのはもったいないです!
専門家への相談を早めにしていきましょう。
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