会社に行きたくなくて毎朝泣いているけど普通?ヤバい?
上記のような悩みを解決していきます。
今回の記事を担当するのは転職CAFEメンバーのチカが担当します。

わたしも昔毎朝なぜか涙が止まらなかったことを経験しています。当時は自分自身でもよくわからないけど涙が止まらなかったことを覚えています。
朝から泣くほど行きたくないのはほとんどがヤバいと思った方がいいですね。
今回の記事で朝から泣くほど会社に行きたくない時の対処法5選も体験談をもとに紹介してます。
朝泣くほど会社に行きたくないのはだいぶヤバい

結論から言うと、毎日朝から泣いている時点でそうとうヤバいです。
仕事に行くのはだいたいの人は行きたくないと元気はなくなりますが涙まではでません。
私は実際に仕事に行きたくない時期には涙より先に毎朝朝からトイレで吐きました。
吐いたあとに涙が出てくるんですよね。
「私はなぜ毎朝吐きながら仕事に行っているんだろう」
「社会人のほとんどか吐きながら仕事に行っているのか、、、?」
社会人のほとんどは吐きながら仕事には行きませんし涙流しながら仕事にも行きません。
経験上、毎朝泣くのは異常事態ですので早めに対処しないと大変なことになりますよ。

朝泣くほど会社に行きたくない理由

対処法をご紹介する前にあなたが朝泣くほど仕事に行きたくない理由を明確にしておく必要があります。
なぜなら、理由ごとに対処法がかわってくるからですね。
私が実際に吐きながら仕事に行きたくなかったときの体験談も交えながらご紹介します。
- 上司からのハラスメント
- 取引先からのハラスメント
- 仕事量が多すぎてパニック
- プライベートで嫌なことがあった
私は上記5つが朝泣く+吐くの理由だと当時分析しました。
もしあなたもあてはまるか確認してみて下さい。
上司からのハラスメント
上司からの具体的なハラスメントは下記3です。
- 体型をイジる(当時は⁉︎ポッチャリ体型)
- 成果が出ていないのを会議でネチネチ言われる
- マンツーマンで1日中指導が頻繁
上記のような状況が約3ヶ月ほど続いた頃から朝泣く+吐くの症状がで始めました。
上司に悪気があったかどうかは知りませんが私は明らかなハラスメントだと思います。

取引先からのハラスメント
社内だけでなく社外からのハラスメントもありました。
「前任者の方がよかったなぁ」
「こんなこともしてくれないのか?」
「AをしてくれたからBもしといてね」
無理難題を言ってくるお客さんです。
私も当時社会のこともあまり知らなかったのですべてを全部受け止めてしまいパニック状態。
上司からも成果を求められて当時の私のキャパシティを越えてましたね。
新人の時に会社に行きたくないと毎日悩んでました。

仕事のミスが続き
私は当時要領をつかむのが他の人より遅くミスを連発してました。
ミスすることで上司や先輩、お客さんから怒られますし自己肯定感は底辺だったことは間違いありません。
ミスの原因を分析して対策を早めにしておけばよかったんでしょうが当時の私にそんな余裕はありませんでした。

仕事量が多すぎてパニック
自分の仕事だけでもいっぱいいっぱいなのに1番の若手で雑用までまわってきました。雑用から先に手をつけてしまい本来の自分の仕事は終わらない。
休日返上で自分の仕事をこなす日々でした。(もちろん、サービス出勤です)
友達からの誘いも断りどんどん誘いがなくなっていく孤独感は増しました。

プライベートで嫌なことがあった
プライベートを満喫する余裕もなくなり当然友人からの連絡もなくなりました。
たまに連絡きても私の返事が素っ気ない感じになったのも原因。私には誘いもなく他の友人だけで旅行に行っているのを知ってしまい号泣。
プライベートを充実させることの重要性を今は感じています。
朝泣くほど会社に行きたくないときの対処法【5選】

朝泣くほど仕事に行きたくない時期を乗り越えた方法をご紹介します。
他の人の体験談も併せて読んでみて下さい。
- 自分でコントロールできること/できないことを整理
- 毎日日記を書く
- 両親や友人に客観的な意見をもらう
- 長期休暇を取る
- 転職する
自分でコントロール出来ること/出来ないことを整理
当時の私は目の前のことをすべて100%で受けるクセがありました。
そこを解決しようと考えたんです。
- 休むときは休む
- 自分がしなくてもいい仕事は断る
- 一生今の会社で働かない
- 会社のルール上お客さんに対応できないことは諦める
- 他者からの自分への評価
- 成果を出すタイミング
上記のように整理しました。
要するに「もっと自分中心で考えよう」ということです。他人から好かれたい嫌われたくないばかりが強く自分を殺してました。
そこが成果にも悪い影響を与えてるのかなと。
実際この意識をするようになってからすべてに対して堂々とすることが出来たんです。
不思議とまわりから「しっかりとしてきたね!」と言われることが増えました。
(成果も徐々にアップ)
毎日日記を書く
毎日どんな生活を送ったり思考したのかを残すようにしました。目的は思考の整理と自己成長を感じるためです。
毎日日記を書くことで何も考えてない日があることがもったいない気持ちになり起こった事象を深く考えるようになりました。
例えば
上司が怒った→なぜ怒った?Aみたいな言い方したからか?次Bの言い方をしてみて実証してみよう
簡単に言うと上記のような感じ。少し楽しくなってきました。
両親や友人に客観的意見をもらう
自分でモンモンと考えても解決策が見出せないことがあります。そういう時は、信頼できる第3者に意見をもらいましょう。
私が知人に相談して
- メモ取ってみたらだいぶ変わる
- 基本的な仕事のやり方は間違ってない
- 全部背負いすぎてるからパニックは当たり前
上記3点のアドバイスくれました。
この時は全身の力が一気に抜けた感覚でイスから落ちそうになりましたよ(笑)
ぜひあなたも信頼できる知人に1度相談してみてください。
長期休暇をとる
ゴールデンウィークやお盆休みの前後、連休がある前後に有給休暇を入れて無理矢理長期休暇を取りましょう。
心身ともにリフレッシュをすることで前向きになれることもあります。
長期休暇の中で仕事以外のスキルアップを探したり調べたりするのもいいでしょう。
- 資格取得を目指したり
- 副業に活かせる勉強
仕事以外のことをすることで視野が狭かった・思考が固まっていたことに気づくことができます。

転職する
そもそもがあなたにとって今の仕事が向いていない可能性もあります。就活でたまたま入社した会社なだけ。
必ず人には向き不向きがあるので自己分析をしていきながら他の仕事を探すのをおすすめします。
昔は転職=悪みたいな風潮がありましたが今の時代はありません。
ぜひ、手軽にネット検索して調べることもできるのでやってみてください。

【体験談】朝泣きながら会社に行き続けた末路
わたしが毎朝泣きながら仕事に行った体験談をご紹介します。
当時わたしは上司とうまくいってなくて仕事に行くのが嫌で嫌でたまりませんでした。
1人で閉じこもって仕事するわけにもいかないのでまわりの同僚からも話しかけられては作り笑いの日々です。
作り笑いは辛かったです。
成果も出ずにミスも増えてまた上司に怒られる悪循環でした。
わたしは少しぽっちゃり体型なので仕事で少しミスすると「お菓子ばっかり食ってる暇ないぞ」なんて言われたり、、、
会社でお菓子食ったことないし(怒)
わたしのメンタルが弱かったのもありますが上司の発言1つが気になったり「仕事内容もわたしに向いてない気がする」と日々思ったりと最悪な状態でした。
次第に朝から涙が止まらない症状が出始めたという結果です。
最終的にはその会社は退職してしばらく休養を取ってから転職活動して2社目に移りました。
朝から涙が止まらなかったりトイレで吐いたりすることは普通はありません。身体に症状が出たら休職か退職をおすすめします。
耐えて働いて成果が出たなんて聞いたことないですよ。
朝泣くほど行きたくない会社には行かず他の選択肢を探す

朝泣くほど仕事に行きたくない状況で対処法を実践してもうまくいかないときがあります。
それは、そもそもがあなたと今の仕事があわないんです。たまに器用な人はどの仕事やらせてもうまくいきますがそういう人と比較するのはNG。
自分を追い込むだけです。
今の日本企業は昔まであった下記のようなメリットは無くなっています。下記2つのメリットがなくなった今個人個人に向いている仕事を探して実行しないことは存することになります。
- 終身雇用は終わっている
- 年功序列制度は無くなっている
終身雇用は終わっている
昔は終身雇用という日本オリジナルの文化がありました。
新卒で1度入社した会社は定年を迎えるまでやり抜くということが当たり前でした。実際にリストラなどもほとんどなかったので仕事を頑張るモチベーションになっていたんですね。
しかし、今の時代は40代以上になるといつリストラが発表されてもおかしくありません。
20代のうちにどんどん自らスキルを習得してどこの会社でも必要とされる人材になる必要が出てきています。
若いうちに前向きな転職をした人材の方が将来必要とされるのは間違いありません。
年功序列の制度は無くなっている
年功序列制度も日本企業独自の制度です。
成果を上げる人材・成果を上げない人材どちらも年齢を重ねるにつれて給料が上がっていく制度ですね。
会社の命令に従順に従ってもらうかわりに給料を少しずつ上げていくという感覚。
あなたが今は朝から泣くだけかもしれませんが私のように吐きだしたら最後です。
そうなる前に退職して一旦心身をリセットしましょう。
朝泣くほど会社に行きたくないのに退職を伝える気力がない

朝泣くぐらいの場合、退職すら伝える気力はありませんよね。
あなたの気持ちよくわかります。当時の私が同じ気持ちでしたから。その時に私が利用したのが退職代行です。
私はこの記事の対処法を実践してだいぶ状況は改善しました。
改善はしましたが「そもそも私は今の仕事をやりたいのかなぁ、、、」と思うようになったんです。
ちょうど知人に紹介された仕事に魅力を感じ始めた時期でもあり退職を決意。
しかし、いざ退職を伝えるとなると
「せっかく調子が良くなってきてるのに投げだすのか?」
「みんなでお前を育ててここまで来たのに裏切るつもりか?」
絶対に上記のようなことを言われそうだと思ったんです。
(ハラスメントしておいて自分が育てたおかげだとかふざけんなぁ!て感じです)
そういう事情もあり退職代行を利用しました。
あなたも朝泣くほど仕事行きたくないならわざわざ直接退職を伝える必要はありません。
ぜひ1度私が利用してよかった退職代行や評判のいい退職代行を紹介しますので見てみて下さい。
朝から泣くほど会社に行きたくない時によくある質問
Q1仕事に行きたくないだけで泣くのは甘えですか
仕事に限らず学校も毎朝泣くほど行きたくないのはかなり危険な状態であることは間違いありません。
あなたの精神を限界に追い込んでまでする仕事はありません。
仕事はあなたの人生を幸せにするためにしているんです。仕事は目的ではなく手段であることを間違えないようにしましょう。
https://mans-hideout.com/work-quit-spoiled/
Q2いきなり仕事を辞めても生活はできますか
仕事を辞めても失業保険があります。
ハローワークで失業保険申請をすることで退職してから1.2ヶ月後から前職の基本給が支給されます。
必ず退職後失業保険申請はしておきましょう。
失業保険とは別に退職給付金もあります。申請手続きは少し複雑になるので退職コンシェルジュに代行してもらうといいですよ。

Q3会社を辞めるとしたら最短どれぐらいで辞めることができますか
法律上でいうと退職意向を示してから14日で退職できます。
有給休暇が残っている場合は全て有給休暇にしてしまえば出社することなく退職することもできます。
有給休暇が残っていない場合は会社側と体調不良を理由に合意を得ることができれば欠勤扱いにはなりますが懲戒解雇にはなりません。
朝から泣くほど会社に行きたくない時は早めに対処しよう

朝から涙が止まらないことが続く状況はかなり注意する必要があります。
放置してしまうと本当の精神的な病になってしまうからですね。
我慢しながら仕事に行くのは控えて長期的な休暇を取るか1度退職することも考えていく必要があります。
わたしは退職という選択肢を選んだことで今幸せに生活ができています。退職を上司に伝えることすら気持ちが持っていけない場合は退職代行を利用しましょう。
必ずあなたの助けになってくれますよ!


