ぼくは転職をこれまで5回以上経験しています。
転職書類の作成が終わったら次は受けたい企業へ応募することになります。
結論から言うと「転職の応募が怖くて何もできないときはまずは3社だけでも受けてみる」
転職の応募が怖いのは書類通らないことに対する不安があります。何となく自分を否定される感じがするんですよね。
でも、そんな中3社にまず応募することで1社だけでも書類通過する可能性が高くなった経験がありました。
そこで今回転職の応募が怖いときの解決策と企業への応募のやり方、応募するのには何社が最適かを紹介します。
転職活動者は平均何社に応募してる?怖いけど平均して7社〜8社に応募

結論からいうと、平均7〜8社といわれています。実際に僕も1回の転職活動では10社には応募してました。
なぜなら、一般的に書類通過率は10社応募して1〜2社ぐらいしか通過しないからです。
(経験した業界や職種だともっと確率は上がります)
上記は僕が転職活動で利用した転職エージェント担当者から教えてもらいました。想像以上に書類通過率低いなと感じました。
複数応募することのメリットを下記にまとめます。
- 内定確率が上がる
- 複数社比較ができる
- 複数応募することへの安心感
内定率が上がる
応募数を増やすと内定率は必然的に上がります。
その分、書類作成・面接回数なども増えて労力や交通費もかかるので可能な範囲でしましょう。
複数社比較ができる
複数社比較することができます。仕事内容・給与・福利厚生など自分にあった会社を選びやすくなります。
面接に行くことで会社の雰囲気を感じることができます。
求人票や写真だけではわからない部分を知ることで入社したい会社の選び方もかわりますよ。
心理的な余裕がでる
複数社応募することで落ちても次があるという余裕がうまれます。
余裕がある行動にはいい方向に向かわせてくれる力もあります。また複数社応募することで面接慣れをすることができます。
面接官が聞いてくる質問はある程度似てきますので面接対策にもつながります。

応募するのが怖い転職者への求人の選び方 4選

- 事業内容
- 仕事内容
- 給与・福利厚生
- 職場の雰囲気
①事業内容
会社がどのような事業をメインでおこなっているのか大切です。まずはあなたの興味ある事業から求人を探していきましょう。
事業内容がWEB広告事業をやっているかと思えば他には介護に事業まで1つの企業でやっていたりします。そういう企業だと求人はWEB事業部となっているのに入社後に介護事業部にまわされたりするリスクもあります。
②仕事内容
事業内容を決めたら仕事内容です。
事業内容がマッチングしていてもあなたが実際に仕事する内容が違う可能性があります。あなたが事務職が向いているのに営業事務という仕事内容で営業をさせられたりすることも企業によってはあるので確認が必要です。
③給与、福利厚生
求人票にはもちろんおおよその給与が記載されてます。
注意すべき点は、年収の中でのボーナス比率や入社初年度はどれぐらいもらえるのか確認必要です。
(初年度は年収めっちゃ低く設定している企業があります。求人票には記載してないことがほとんどです。)
④会社の雰囲気
会社の雰囲気は正直、求人票や転職サイトからはわかりません。
アットホームな会社です!と記載されてる企業はブラック企業率が高かったりします。
受験する会社の業界で働いている友人知人がいれば教えてもらいましょう。もし知り合いがいなければ企業口コミサイトを活用してみてください。
ブラック企業の特徴やホワイト企業の見分け方もあるので参考に。
企業口コミサイトは「転職会議」がおすすめ!

応募するのが怖い転職者におすすめの求人応募のやり方3選

- 転職サイトを利用して転職
- ハローワークを利用して転職
- 転職エージェントを利用して転職
転職サイトを利用して転職
求人応募する方法として手軽なやり方が転職サイトから自分で応募する方法です。
転職サイトで有名なのがリクナビNEXTです。
転職サイトは自分で求人を探して気になる企業へ事前に登録しておいた転職書類をクリック1つで応募できます。
転職経験者や自分のペースで転職活動をやりたい人にはお勧めです。

ハローワークを使って応募する
ハローワークは各都道府県にある厚生労働省が管轄する就労支援施設です。
ハローワークは地域に密着しているため地元の求人が多いのが特徴で転職サイトには掲載されていないような求人もあります。
ハローワークにあるPCで求人検索して見つけた求人票を担当者に渡して求人に応募する手続きをするような流れです。

転職エージェントを利用して応募する
求人に応募するときは、転職エージェントを通して応募するのがおすすめです。
なぜなら、転職エージェントが全面協力で応募してくれるからです。
具体的には
- 履歴書、職務経歴書を相手企業向けに添削してくれる
- 応募書類に推薦状をつけてくれる
- 転職エージェントによっては直接応募先に出向いて交渉してくれる
- 面接対策をしてくれる
上記の4点を少なくともやってくれます。
最終的には受験者次第でうまくいかない時もありますが面接まで進む確率は上がります。
完全無料で実際に僕が利用してみてよかった転職エージェントを紹介してます。

転職活動での応募数は10社を目安に応募して効率化

転職活動で転職書類を提出するのは受験者の自由なので多いにこしたことはありません。
目安としては10社です。
全ての応募した会社で内定をもらうのは不可能ですが転職エージェントを使うことでかなり合格率は上がります。
ぜひ効率的に転職活動を進めたいなら使わない選択肢はありませんよ。
各企業への応募が済んだら書類通過の連絡が来た企業の面接対策をスタートしましょう。
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