ぼくはこれまで退職を5回以上経験しています。
結論から言うと「正社員がバックレするとかなりリスクがあります。バックレよりもきちんと退職する方がおすすめ」です。
ぼく自身は仕事をバックレて辞めたことはないですがバックレ退職した同僚をこれまで10人以上見てきました。バックレたその後全員が大変な思いをしています。
そこで今回は、クソ会社や嫌いな上司のもとで働いているあなたにおすすめの退職方法を体験談をもとに紹介していきます!
【結論】正社員が仕事バックレたらその後はリスクしかないのでおすすめしない

結論から言うと「正社員が仕事バックレたら鬼のような着信、損害賠償などの脅し、懲戒解雇など」ほぼリスクしかないのでおすすめしません。
全てを投げ出せてその時は楽です。しかし、その後に結構面倒臭いことが待ってます。
仕事バックレた後に待っている面倒臭いことをご紹介します。
転職が難しくなる
結論から言うと、正社員が仕事をバックレると転職が難しくなります。
なぜなら、次に行く会社が前職に確認をとる場合があるからです。
前職をきれいに辞めた人と仕事バックれて辞めた人を見極めるポイントが下記2点あります。
- 普通は在職中に転職活動する
- 前職の会社に素行に問題がなかったか確認連絡する
転職活動は通常は在職中にします。わざわざ1度退職してから転職活動するというルールはありません。
その為、退職してから転職活動している人を採用企業は嫌がります。実際に僕は過去に6ヶ月しか働いてない会社を退職したことがあります。(一応、在職中に転職活動しました。)
在職中のぼくでさえ6ヶ月で転職を考えた理由をめちゃくちゃ聞かれました。
1度退職してから転職活動をすると前職の会社に確認の連絡をする会社があります。
原則として「個人情報の観点から前職の会社に元社員の情報を聞かないこと」とはなっていますが特に中小企業などでは現実として回答していることがあります。
前職の会社に確認連絡されたら仕事バックレて退職したことバレます。
懲戒解雇されてしまうと履歴書にキズがつく
2週間無断欠勤したら懲戒解雇になる可能性があります。
懲戒解雇になるとあなたの履歴書に基本的には懲戒解雇されたと明記しないといけません。もし、記載せずに内定が出てからバレたら内定取消し・転職後バレたら懲戒解雇もありえます。
懲戒解雇を履歴書に記載しなければバレないと思ってしまう人がたまにいますが
ぼくの体験談ではありませんが過去に働いていた先輩の話です。
当時、働いていた会社の先輩が会社のお金を横領していました。それが、たまたまバレたんです。当然、懲戒解雇になりました。
その後、懲戒解雇になった先輩は以前から繋がりのあった会社にコネで転職しました。(横領して懲戒解雇になったことは採用した会社は最初は知りませんでした)
しかし、入社後に前職の会社に退職状況を確認したこととウワサが耳に入ったようでまた解雇になりました。採用する側も前職の会社と採用する側の会社の規模や仕事内容でキャリアアップ目的の転職でないことには気づきます。
そうなると、どういう理由で退職したのかやはり気になるんですよね。その退職理由が仕事で成果が出なかったからなどであれば別に問題はありません。
しかし、最終的には懲戒解雇という形で退職したとなると問題です。
悪い噂が広がる
あなたが、地元で働いている場合仕事ばっくれて懲戒解雇されたウワサは広がります。
バックれた会社の社員たちがネタとしてバラしまくりますよね。
そうなればあなただけじゃなく両親、兄妹にも少なからず影響ありますよ。
もし、正直な退職理由を伝えるのが嫌で仕事バックれようとあなたが考えているなら退職理由は嘘でも問題なし?検証してみた退職理由13選を解説で詳しく退職理由の伝え方を紹介しています。ぜひお読みください。
自尊心が傷つく
仕事が嫌でバックれたらその後いい気持ちは続かないものです。
1度仕事バックれてしまうと次仕事が決まって働き出すなかで仕事ばっくれたことを必ず思い出します。
特に、仕事でうまくいかなかった時に、「あの時、仕事バックれたからなのかな、、、これから先、いいことないかもしれない」などですね。
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仕事をバックレてもその後、早めに対処すれば問題ない

もし勢いで仕事をバックレてしまった場合でも後戻りすることはできます。
- 上司にすぐに連絡し説明する
- 体調不良を理由にして穏便に済ませる
- 転職活動を始める
上司にすぐに連絡し説明する
もし朝から仕事バックレるつもりで連絡なしに出勤しなかった場合でもすぐに上司に連絡しましょう。
連絡は1分でも早い方がいいです。
あまりにも遅くなって連絡をしてしまうと明らかにバックレようとしていたことがバレますからね。
特に20代であれば失敗することはよくあることです。上司から多少怒られることはありますが大ごとになるまではありません。
体調不良を理由に穏便に済ませる
連絡ができなかった理由は体調不良を理由にするのがベストです。
例え体調不良という理由を上司が心の中で疑ったとしても表向き疑うわけにはいかないのでその場は大きな問題にはされません。
体調不良を理由にバックレるのも何回も通用はしないので注意が必要です。
転職活動をする
一度仕事をバックレを実行したということは今の仕事や職場環境が合わないのは確かです。
そうなれば遅かれ早かれまたバックレることになるので早めに転職活動をしておきましょう。
転職活動をしておけばわざわざバックレるという思考にもなりにくいです。
仕事バックレを考える前にしておくといい対策

仕事バックレをしたい!と思う前に事前に対策をしておくことでバックレを踏みとどまることができます。
- 有給休暇を使いながら気持ちを整理しておく
- 信頼できる人に相談をしておく
- スキルアップに取り組む
- 休職をする
- 転職活動の相談をしておく
有給休暇を使いながら気持ちを整理しておく
有給休暇をうまく使いながら気持ちを常に冷静に保つようにましょう。
仕事が忙しくて冷静な判断ができないときに限界がきてバックレてしまうことがよくあります。
有給休暇はまとめてとったり分けてとってもどちらでも効果的です。
信頼できる人に相談しておく
仕事のストレスや人間関係は誰かに話を聞いてもらうだけで気持ちが楽になるのは間違いありません。
特に信頼できる人であれば真剣に話を聞いてくれて良いアドバイスをくれて気持ちを切り替えることができますよ。
スキルアップに取り組む
仕事のばかり考えてしまうといずれパンクします。そうならないためにも仕事とは別のスキルアップをしておくことをおすすめします。
資格勉強や今話題のプログラミングスキルなどです。
転職に有利な資格を保有できればいつでも辞めれる自信がつきますしプログラミングスキルがあれば副業として収入をえることだってできます。
今の仕事だけになってしまうのが良くありません。

休職をする
仕事バックレるぐらいならいっそのこと休職することを検討しましょう。
バックレるのはおすすめできませんが休職は就業規則にもほとんどの会社で規定していますので堂々と休むことができます。
医療機関から診断書をもらって休職依頼することでスムーズに手続きができます。
転職の相談をする
仕事バックレるぐらい追い詰められているなら他の仕事や職場を検討するのが賢明でしょう。
人生一度きりと考えたら1社だけで一生を過ごすのはもったいないですよね?僕は転職5回以上経験していて感じますが転職はするべきです。
視野も広がりますし考え方が変わります。
転職相談をするなら無料で専門家に話ができる転職エージェントにすることがおすすめです。キャリア相談もあります。
転職ノウハウも解説してますのでぜひ参考に!
【体験談】仕事バックレようとしたがその後、思い留まって良かった話

僕は新卒で入社した会社で1度このままバックれようと考えた経験があります。
ギリギリ思い留まったんですがその後に「本当にあの時に思い留まってよかった」としみじみ思います。
当時バックレようとした理由がまさかの寝坊です。
今考えるとそんなことで?となりますが当時の僕からしたら一大事です。
学生時代から寝坊して遅刻したことなんて1回もなかったですしまさかの社会人になって寝坊で遅刻なんて、、、
仕事も辛かったのもあり一瞬このままバックレたら楽になるし自動的にクビになるのも悪くないかなぁ、、、なんてイメージ。
かなり危ない妄想ですね。
しかし、部屋も会社契約でしたし貸与物も返さないといけないし莫大な違約金を請求されるかも⁉︎という発想に変わりダッシュで出社しました。
結果的に上司から「気をつけろ」と言われただけで済みました。
上記のようなことで終わったことが良かったかどうかではなく「あの時にバックレてたら人生終わってた」という焦りの方が強かったです。
その後、遅刻が原因というわけではありませんが転職して年収も300万ぐらい上がりました。
あの時にバックレていたら転職もうまくいかなかったと思います。
退職することは何も悪いことではありません。バックレて辞めることが良くないんです。
仕事バックレするよりも退職代行を使って辞めるとその後のリスクなし

会社を退職するときはバックれるよりもきちんと退職を伝えて退職することが1番いいです。
あなたの会社が一般的な普通の会社であればなおさら。
それでも、一般的な会社でも一般的ではない直属の上司もいますよね。退職したいと伝えても怒鳴られて終わり、そもそも話を聞いてくれない、、、
そんなときは退職代行サービスを使いましょう。
しつこい引き止めにあった場合は【退職引き止め】マジ、しつこい!対策4選を完全解説を参考にしてみてください。
ぜひ、あなたの会社・上司も上記のようなことを言ってきそうであれば退職代行サービスを利用しましょう。
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仕事バックレたその後でよくある質問
- バックレた月の給料はどうなりますか
- 仕事バックレたらその後に損害賠償されますか
- 仕事バックレを考える前にしておく準備はありますか
Q1仕事バックレた月の給料はどうなりますか
結論から言うと、給料は受け取れます。なぜなら、給与締日と支払い日にズレがあるからです。
簡単に言うと日雇い労働者でく普通の会社の正社員・契約社員であれば直近の仕事の給料を給料日にもらっているわけではありません。
その理由は、給料先払い(仕事したとみなして支払う)システムになっているんです。
詳しいことは特に知る必要はありませんが仕事ばっくれた日からの給料が0にならないとまず覚えておきましょう。
Q2仕事バックレたその後に損害賠償されることはありますか
結論から言うと、個人に損害賠償することはありません。
なぜなら、1人の社員が2週間ばっくれても会社に与える損害はさほどないからです。
だからと言って会社側が損害賠償しようと思えば何とでもなるので気をつけておいた方がいいです。
会社側が損害賠償するケース
- 会社のお金を横領
- 仕事上、不正をしていて多額の損失が出た
損害賠償まではないにしても
- 離職票をなかなか出さない
- 退職金、未払い賃金が支払われない
上記のような面倒臭いことが起こる可能性があります。
離職票とは
簡単に言うと会社を退職しましたことを証明する公式文書です。
退職した会社→ハローワーク→退職した会社→退職者
上記のような流れで作成されます。
離職票は失業保険をもらう時に書類として必ず必要なものになりますので既に転職先が決まっている場合は入りません。しかし、無職になる人は必ず必要になる証明書です。
離職票が発行されずに困った場合は離職票発行してくれない!退職証明書との違いでよくある質問8選を参考にしてみて下さい。
Q3仕事バックレを考える前にしておく準備はありますか
仕事ばっくれる前に、退職代行サービスの活用と退職してから職探しをしないといけません。
その時のために転職エージェント活用もおすすめです。
転職エージェントは完全無料で活用できるめちゃめちゃお得なサービスです。
転職サイトやハローワークには掲載されていない転職エージェントだけが抱えている非公開求人も多くあります。
転職エージェントはあなた1人に担当者が1人ついてくれて転職書類の作成サポートや面接サポートなどありがたいサービスが多いです。
仕事ばっくれるのを考える前に退職の面倒な部分は退職代行サービスを活用してあなたに適した会社探しは転職エージェントの活用で決まりですよ。
仕事はバックレずに退職代行で辞めた方がその後はかなりお得

今回は仕事バックレて辞めることについてご紹介しました。
- 仕事バックレたら面倒なことが多い
- 仕事バックレた後の給料
- 仕事バックレた時の損害賠償
- 退職代行サービス・転職エージェント活用
あなたが今、仕事をバックレて辞めようと思っているなら一旦考え直した方がいいですね。メリットよりデメリットが多いからです。
仕事バックレるメリットは退職代行サービスが解決してくれます。
ぜひ、仕事バックレる前に
- 転職エージェントに無料登録し転職先を探す
- 退職を伝えるのが面倒なら退職代行サービスに頼む
20代向けにおすすめ転職エージェント詳しく解説してます。
↓

20代に多く利用されている退職代行サービスを詳しく紹介してます。
↓
上記2つをおさえて今日から早速行動を起こしてみてください。
必ず幸せな生活が待ってますよ。

