わたしは、これまで退職経験が3回以上あります。
結論から言うと「有給を使い切っても、会社と交渉することで合意の欠勤は可能でそのまま退職できます」
理由は、就業規則違反になる欠勤は無断欠勤だけだから。
そうは言っても…
「会社にどうやって、合意の欠勤をしてもらうの…？」
「あの上司が、受け入れるとは思えない…」
上記のようなことを悩んでいませんか？
その悩み、「すべて解決できます！」
そのやり方が…
上記の3つです！
そこで今回は、有給休暇を使い切っても退職日まで欠勤するやり方を体験談をもとに具体的に紹介します！
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- チカ（@chika_cafe19）
- 高卒から転職3回成功！フリーター→正社員
- 1児の母 （アラサー）
- 現在、在宅でフリーランス活動中（月収30万）
- 高卒（大学で勉強する意欲すらない）
- フリーターで社会人キャリアスタート
- バイトも1年で辞めること多数
こんなわたしでも、未経験から営業職の正社員の転職に成功しています。
特に20代は、「どれだけ正しい行動をしたか」がかなり重要だと思います。
目先のことより、数年後のキャリアを考えて正しい努力をすることに一緒に頑張っていきましょう。
「スムーズに退職したい」という方は、ぜひ「100%スムーズに退職するやり方」も合わせてご覧ください。
実際に、退職3回以上トラブルなく退職したやり方を解説しています。
【結論】有給を使い切った後に欠勤して退職することはできる
結論から言うと「有給使い切ってもその後に欠勤して退職することが可能」です。
休むことは、本来は労働者が自由に決めてもいいんです！
それを無断でされると会社としても困るので、就業規則に記載されているというわけ。
就業規則違反になるのは、「無断欠勤」
どこの職場にも就業規則に「無断欠勤」についてルールが決められています。
無断欠勤が5日、10日、14日と会社によってバラバラ…
「そうなんです！」
原則として、日数が明確に決められているわけではありません。
なので就業規則違反にならないように欠勤するには、上司や会社の許可や合意が必要になります。
と伝えることで、上司や会社がOKとなれば就業規則違反にはならないんですね！
実際にわたしは、上司に交渉して合意の欠勤をしたことがありますので間違いありません。
会社や上司に出勤できない「やむを得ない理由」を準備する
退職が決まっているからと言っても、簡単に欠勤をさせてくれないのが現実。
上司が退職予定のあなたに対して、どんな感情を持っているかにもよりますが…
「退職することが許せない！」
「退職日まで、いじめやハラスメントをしてやりたい」
上記のような感じだと、欠勤に合意してくれないわけです…
やむを得ない理由を準備するのと並行して、引継書を作成しておくことをおすすめします！
引継書を早めに上司に提出しておくことで、わたしは欠勤の合意がスムーズに進みました。
有給を使い切った後に欠勤扱いで退職するやり方
実際に有給を使い切ったときに欠勤して、退職するやり方を紹介します！
やむを得ない理由を会社に伝えて説得する
やむを得ない理由を、会社や上司に伝えて「どうしても欠勤しないと無理なんだ」と言うことをアピールするやり方です。
上記のことを考えると「欠勤しないといけないやむを得ない理由」が必要になります。
- 親の体調が悪いので、地元に帰る
- 自分の体調が悪いので、出勤できない
- 引越しのスケジュールの都合がつかない
上記の3つをわたしは、実際に使ったことがります。
ポイントは、「具体的に伝えること」
親の体調が悪いことを理由にするなら、
- 病名
- 兄弟・姉妹が面倒見れない理由
自分の体調が悪いを理由にするなら、
- 具体的な病名
- 医療機関から診断書をもらって提出する
引越しスケジュールを理由にするなら、
- 引越し業者からもらったスケジュール表を見せる
上記のように具体的に伝えるようにしましょう。
体調不良を理由に診断書をもらう
体調不良を理由にして、欠勤の合意を得るやり方です。
上司からしても、簡単に体調不良で休むと言っても、
「仮病だろ？」
と疑われることは予想できますよね？
確実に交渉していくには「医療機関を受診して診断書をもらう」こと。
欠勤することが理由なので、身体症状で診断書をもらうのは無理です。
なので、メンタルの診察で受診するようにしましょう。
実際にわたしは、近くのメンタルクリニックを受診して出勤することが辛い話を医師に正直に伝えました。
「仕事に行く朝、涙が止まりません」
「ベッドから起きようと思っても、身体が重くてだるいです」
そしたら、
上記のように診断されて、診断書を作成してもらいました。
その診断書を上司に提出して、合意の欠勤ができたんです。
決して嘘を医師に伝える必要はなくて、今の自分の仕事に行きたくない気持ちを伝えることが大事。
退職代行を使って交渉してもらう
上記のような気持ちになったことが、わたしにはあります。
あなたも、同じような気持ちになっていませんか？
そんなときは、「退職代行」を使いましょう！
上記のように、退職代行はあなたと会社の窓口になってくれるサービスです。
- 退職の意思表示を代わってくれる
- 有給休暇がなくても、出勤できないことの合意をとる
- 退職日までの連絡窓口になってくれる
上記のようなことをしてくれます。
簡単に言えば、
「退職を丸投げできる！」
画期的なサービスです。
怖くてたまらない上司の目の前に座って、足がブルブル震えながら退職を伝える必要がない！
実際にわたしは、退職代行を使って交渉してもらったことがあります。
退職予定日の交渉はもちろんのこと、有給消化交渉から有給足りない分の欠勤まで、すべて話をまとめてもらえました！
え、こんな簡単に会社辞めれるなら
退職代行最高やん— 次こそ長期就職 (@omiso48972060) May 16, 2022
あなたが「有給使い切って1日も出勤したくない！」と思っているなら退職代行を使わない手はありませんよ！
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有給を使い切った後に欠勤して退職するときに注意すること
目安として通常勤務の8割はこれまで出勤していること
会社がそのまま欠勤に対して合意してくれれば問題ありません。
しかし、注意点が1つ！
それが、「これまでの出勤日数です」
目安としては、通常勤務の8割は出勤していたかどうか。
これまでの出勤日数に関して遡ってチェックされたときに、頻繁に休んでいる場合だと欠勤に合意してくれない可能性が…。
自分で会社と交渉するなら、これまでの出勤日数を確認しておくといいでしょう。
会社に対する違法行為をしていないこと
退職予定者は、これまで見逃されていた違法行為をしていないか再度チェックされることがあります。
メールの外部への送信履歴や報告書の提出など…
もし上記のようなチェックで引っかかってしまうと、欠勤が認められずに始末署の提出などが求められてしまうことも。
もしそういうことが思い当たる場合は、あなた1人で会社と交渉しても難しい…
そうです、「退職代行にお願いする」しかりませんね！
欠勤した日数の給料はなし
当然のことではありますが、有給休暇とは違って欠勤した日の給料は出ません。
その後の生活費などを計算しておくことで、パニックになることを防げます。
※欠勤した日数分に関しては、退職代行を使って交渉することができませんの注意
欠勤の合意を取った証明を残しておく
欠勤に合意してもらったら、必ず合意してもらえた証拠を残しておきましょう。
欠勤に合意したかどうかは、ほとんどが上司や会社との口頭でのやり取りが多いです。
これ、かなり危険です！
後から、「言った」「言わない」みたいなことになったらほぼ間違いなくあなたが負けます。
最悪の場合だと、
上記のような嫌がらせがあることも。
口頭ではなくメールでのやり取りや、文書としてのやり取りを会社側にお願いするようにしましょう！
もちろん、退職代行を使えば退職代行担当者がすべてしれくれるので安心感あり！
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【体験談】わたしが有給使い切って残りを欠勤で退職できた話
わたしは退職経験が3回以上あるので、退職日まで有給休暇をすべて消化しても足りないという事態を経験しています。
わたしはだいたい退職を決めたら、1ヶ月前には伝えるようにしていました。
最低でも有給休暇が20日ほど必要だったんです…。
10日ほどしか残っていなかったので、退職日の10日前まで出勤する方法ぐらいしかないと思いました。
しかし、そこでわたしは下記２つのやり方で合意の欠勤を勝ち取ったんです。
医療機関で診断書をもらって提出した
薬を飲んで治療するほどではありませんでしたが…
仕事に行きたくない気持ちがいっぱいで、食欲もあまりなく身体もダルかったので医療機関に行きました。
わたしは初めてメンタル科を受診したのでドキドキしましたが、医師が優しく話を聞いてくれて「適応障害」と診断してくれました。
と言ってもらえて後日、診断書を作成してもらえたんです。
上記の診断書を、会社に提出して欠勤の合意をもらいました。
退職代行に依頼して代わりに交渉してもらった
もう1つ有給使い切って退職日まで欠勤したやり方が「退職代行」を使って代わりに交渉してもらった方法です。
退職代行は、わたしの代わりに退職関することをほぼすべて会社との窓口になってやってくれました。
- 退職希望日の交渉
- 残りの有給消化の交渉
- 欠勤の合意の交渉
上記の3つをしてくれました。
「有給使い切ったので、あとは欠勤しまーす」
と上司に交渉できる勇気ありますか？
ちなみに、わたしが使った退職代行は「退職代行SARABA」という労働組合運営で会社と交渉バッチリでした。
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有給を使い切って欠勤して退職することでよくある質問
Q1退職日まで1ヶ月欠勤扱いにできますか
退職日まで1ヶ月を全部欠勤扱いするのは可能です。
もちろん、会社が合意を取り付ける必要がありますが退職日が確定していて、やむを得ない理由で出勤できない場合にできます。
給料は出ませんが、欠勤は原則できます。
退職日まで欠勤扱いするやり方は、下記の記事に詳しく書いてます。
Q2有給を使い切った後に欠勤は公務員はできますか
ア 正当な理由なく１０日以内の間勤務を欠いた職員は、減給又は戒告とする。 イ 正当な理由なく１１日以上２０日以内の間勤務を欠いた職員は、停職又は減給とする。 ウ 正当な理由なく２１日以上の間勤務を欠いた職員は、免職又は停職とする。
引用元 人事院
公務員の場合は、会社員とは違ってルールが異なります。
公務員が守る必要のある法律があるので、それに従って話を進めていくこと。
直属の上司と、しっかりと話し合って決めることが1番安全です。
Q3有給使い切った後に欠勤したらクビになりますか
結論からいうと、就業規則違反になるような欠勤をしたらクビになります。
就業規則に、「〇〇日以上無断欠勤は懲戒解雇」など各社で独自に設定されてます。
合意の上での欠勤であればクビにはなりません。
Q4有給使い切った後に欠勤したらボーナスに影響しますか
欠勤することで、評価に影響を及ぼします。
なので、当然ながらボーナスの支給額に多少なりとも影響するのは間違いありません。
有給を使い切っても会社と交渉して合意の欠勤扱いで退職できるので諦めるのはもったいない
「有給使い切ってしまって退職日までどうしたらいいんだ…」
と悩んでいても、欠勤の交渉をすることで懲戒解雇にならないので安心してください。
上司も簡単に欠勤を認めないことは、どこの会社でもよくあること。
事前に対策を練ってから、交渉するようにしてくださいね！
「色々考えるのも嫌だし、クソ上司と話し合いすらしたくない！」
そんなときは、退職代行を使ってください！
あなたにストレスはまったくありませんし、有給休暇も全部消化できることを考えたら損することはないです。
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まずは、退職代行サービスがどんなものか知ることから始めてみてはいかがでしょうか？
「スムーズに退職したい」という方は、ぜひ「100%スムーズに退職するやり方」も合わせてご覧ください。
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