自遊人パパはこれまで転職5回経験していてその中で1度試用期間に退職経験があります。
その経験から試用期間に即日退職は可能?に対する結論は「試用期間の即日退職は可能」です。
試用期間中に即日退職できると言ってもトラブルなく退職したいですよね?
今回トラブルなく試用期間に即日退職できるやり方を体験談をもとにご紹介します。
試用期間に即日退職する方法 【3選】

試用期間中に退職は可能です!と言いましたが「明日退職できます」と言うわけではありません。
なぜなら試用期間中でも労働契約が成立しているからですね。
試用期間中でも通常の正社員と一緒で
- 就業規則に期限記載あれば従う(1ヶ月、3ヶ月など)
- 法律上退職意向を伝えてから2週間後
と言うルールに従って退職する流れになります。
しかし即日退職はできないからと言って出勤を必ずしもする必要はないんです。今からその方法をご紹介します。
上司に口頭で退職意思を伝える
1番の王道のやり方です。
試用期間中であっても退職意思を固めたら上司に堂々と伝えます。退職するかしないかは労働者の権利なので「申し訳ない」と思わなくても良いんです。
僕は上記のような内容を上司に伝えて辞めました。

退職届を作成して上司に渡す/郵送する
一般的な退職のやり方はまず口頭で退職意思を伝えることから始めますが試用期間中に辞めることに対して不安がある場合は退職届を作成しておきます。
緊張で上司に上手く伝えられない場合は退職届を上司に渡すやり方がおすすめ。(僕は退職伝えるときは必ず退職届持参してます)
退職届は公式書類になるので上司が破って捨てたりしたら違法行為になるので上司は変なことはできません。
退職届は必ず退職する時はどちらにせよ必要なので早めに作成しておいて損はありませんよ。退職届を作成して上司や人事部に退職届郵送する方法もあります。
その後、着信が鳴り止まないのでおすすめはあまりできません…
退職代行に依頼する
退職手続きを進めるのが怖くて仕方ないなら退職代行に依頼しましょう。あなたが何もすることなく丸投げできるサービスです。
僕も5回以上経験してますが何だかんだ言って毎度毎度20回以上頭の中でシュミレーション繰り返して臨んでました。(ビビって)
上司によっては強面だったりブラック企業とかであれば身の危険すら感じますからね。
そんな時は個人で退職手続きをするのはNGです。間違いなく退職代行を使いましょう。
特に中小企業だと退職の引き止めに社長や部長、課長など全員で臨んできますのであなた1人ではほぼ無理です。
試用期間中の退職で1番精神的負担がないのが退職代行のやり方です。ちなみに当サイトおすすめは退職代行SARABAです。
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試用期間中の退職で注意するべきこと

【NG】バックレ退職は良くない!損害賠償されることも!
上記で同期のバックれ退職をご紹介しましたがバックれて退職するとリスクが多いのは事実。
- 懲戒解雇される可能性
- 捜索願いを警察に出される
- 損害賠償の可能性
懲戒解雇
懲戒解雇されたら次の会社に転職するときに悪影響が出ることもあります。
捜索願い
捜索願いを出されたら警察から捜索されます。その後、事情聴取されたりと恥ずかしい目に遭うことになります。
損害賠償
最悪のパターンでいくとバックれた会社から損害賠償などされる可能性も0ではありません。
試用期間なので会社に対しての損害は少ないですが社員を1人雇用したことにかわりはありません。
少し考えただけでも
- PC
- スマホ
- 制服
- 営業車
- 求人サイト掲載代
- 名刺など雑費
会社によっては上記の準備にかかった費用を損害賠償される可能性があります。
すべて合算すると数万円〜数十万請求されることもあるのでバックれ退職はおすすめできません。
バックれずにきちんとした退職手続きをすれば上記の準備にかかった費用を請求されることはありません。
仮にきちんとした手続きをして退職したのに請求された場合は弁護士など専門家に相談しましょう。

試用期間に即日退職する前に次の仕事をみつけておく
退職してから転職先を探すのは転職活動で絶対不利になるからです。体調不良で無理な場合は別にしてです。
転職市場では、今の仕事をしながら転職先を見つけることであなたに一定の能力があるか判断されるからです。
- リスク管理はできているか
- 優先順位をつけて仕事ができるか
- 転職活動への本気度
どの仕事も常にリスク管理が必要とされます。リスク管理が高い人は仕事をしない時期を作らないのが普通だからです。
今の仕事をしながら、転職活動をできると言うことは仕事の段取りがある程度できる人材だと判断できます。
相手企業にアピールできる1つになります。
1度退職して時間に余裕のある人は採用する側からしたら本当にうちの会社に来るつもりかどうかわかりません。
時間に余裕があるからいっぱい企業を受けている1つに過ぎないかもしれないと思います。
そうすると、せっかく内定出しても辞退するんじゃないかと勘ぐります。内定のハードルが上がる可能性があります。絶対に退職前に転職先を決めておかないと不利になります。
退職前に時間や余裕もないと思いますので転職の専門家である転職エージェントにサポートしてもらいましょう。

試用期間中に即日退職しやすくなるケース2つ

結論から言うと、会社側に問題がある時とあなた自身の生命に関わるときです。
体調不良が原因で退職
あなたが病気(体調不良)になったり怪我をしてしまい仕事に支障をきたす時は即日退職できることが多いです。
無理に出社させても何もできませんの会社から支給されている物を返却して終わりです。
体調不良の場合は医療機関に診察に行って診断書を貰う必要があります。医師の証明書があれば会社側は何も言ってきません。
労働環境、ハラスメント
人事に連絡をして労働環境の悪さ、誰からハラスメントを受けているかを伝えます。
出社することで身体的苦痛があるので出社できないことをはっきりと伝えましょう。人事部が現場への聞き取りをする流れになります。
結果がどちらにせよあなたに被害が出てしまうことがありますので出社せずに自宅待機で待ちましょう。
会社の指示に従い支給されている物を郵送で返却すれば問題はありません。

試用期間にリアルに退職した話 【体験談】

僕は、新卒の時ではないですが試用期間中に退職した時があります。
6社経験の中の5社目の時です。
原因は、仕事内容と職場環境があわず体調不良になったからです。
ストレスから体調不良になり転職を決意して転職先が決まったので上司に伝えました。営業職であり、先輩社員についてまわって勉強している段階です。
就業規則では、退職を伝えて1ヶ月後に退職です。(有給休暇は付与されてません)
・即日退職してもお客さんに迷惑にならない
・引継ぎを他の社員にする必要がない
・毎朝電車通勤が苦痛
上記の理由から、欠勤扱いになりその月の給料は減りますが自宅待機をお願いしました。
退職日を早めると、次の会社の入社日との間にブランクができて損するからです。
(社保→国保→社保になり国保を余計に払わないといけなくなるから)
論理的に会社に悪影響を与えないことをはっきりと伝えると意見が通りやすくなります。
僕がこれまで退職したいことを5回以上上司に伝えてきました。その中でスムーズに辞められたおすすめの即日退職理由です。
- やりたい事がみつかったので辞めます
- 体調が悪く迷惑をかけるので辞めます
- 実家を継ぐことになりましたので辞めます
上記3点に内容を膨らませながら伝えると間違いなく引き止めにあわず退職しやすくなりますよ。
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試用期間に即日辞める方法によくある質問
Q1試用期間中に辞める人は多いですか
結論から言うと「試用期間中に辞める人は多いです」。
試用期間中は研修や先輩からの細かい指導なども多いのでその時点で「無理だ」となる人は多いんです。
新卒新人に限らず中途入社の人も辞めていく人がいます。いずれ辞めるなら早めに決断することがおすすめです。
Q2試用期間に辞めるのは迷惑ですか
試用期間に辞めることを迷惑だと考える必要はそもそもありません。
退職することは労働者の権利ですしあなたに合わない職場や仕事内容で成果も出ずにずっと働き続けられる方が雇用主からすれば困ります。
Q3試用期間の能力不足による退職勧奨について教えてください。
試用期間は採用した人材の能力や同僚とうまくやっていけるかを判断している時期です。
その為、あきらかに能力不足だと判断されたり努力する姿勢がないと直属の上司が解雇と判断すれば解雇になります。
しかし、日本はいきなり解雇はしない文化なので上司との面談のときに「向いてないから他の仕事したらどうだ?」「このまま続けても苦しいだけだぞ」と遠回しに言われることはあります。
Q4試用期間中に解雇になりますか?
会社側からの解雇は入社後14日以内であれば即日解雇が可能です。
上記法律はあまり知られてませんが少し注意が必要ですね。
もちろん、正当な理由なく解雇はできませんが下記のような事象が発生した場合解雇になることがあります。
- 経歴にウソがある
- 勤務態度に問題あり
- 精神と身体に問題がある
- 犯罪を犯した
上記のようなことがあった場合は即日解雇になることにも注意してください。
試用期間に即日退職することは可能です【まとめ】

- 試用期間中に即日退職できる?
- 試用期間中なのに即日退職できない理由
- 試用期間中即日退職できるケース
- 試用期間中の退職 【体験談】
- 退職代行を活用するのもあり
- 退職前にはかならず次の仕事を決めておく
今回の記事では試用期間中の退職は即日できるのかについてお話してきました。
入社したけど仕事が自分に合わなかった。職場の雰囲気が合わないというケースはよくあります。
新卒であれば特にそうです。その時は、焦らずに本当に自分がやりたいことは何なのかを見つめ直して退職するか決めましょう。
自分の気持ちが固まっても即日退職は通常難しいので社会勉強と思ってよほどのことがない限り手順に沿って退職しましょうね。
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