退職日まで必ず出勤しないといけないの?
上記のような悩みを解決していきます。
今回の記事を担当するのは転職CAFEメンバーの自遊人パパです。

僕はこれまでに退職を5回以上経験していて退職を伝えてから退職日まで地獄のような日々を過ごしたことがあります。
友人、同僚を含めてわたしと同じように退職日まで辛すぎてもたないと悩んでいた人たちを50人以上は見てきました。
退職を切り出せないと悩むだけでも辛いのに退職認めてもらった後がさらに辛いなんてウンザリしますね。
今回は僕を含めて他の転職CAFEメンバーも退職経験豊富なのでメンバー3人+50人以上見てきた経験をもとに独自検証してみました。
独自検証をもとにやった方がいいこと、やってはいけないことをご紹介しますのでかなり精度は高めです。
今回の記事を読んでいただくことで退職日までもたないと悩んでいる時間を有効に使ってすぐに幸せな生活を送れるようになりますよ。
「試用期間中に退職日まで欠勤する方法」を詳しく知りたいなら下記記事をお読みください!

退職日までもたないのは当たり前

僕がこれまで退職をしてきて毎回退職日までもたない、、、つらいと思っていました。
嫌で退職する人がほとんどなので嫌な会社に1日でも行かないと行けないなんて地獄ですよね。
仮に、
辞めるんだから朝は11時出社でいいよ!
15時終了で好きにしてて!
なんてことがあればいいですが絶対にないですね。
僕の場合は営業職だったので退職を伝えてから後任との引継ぎまで外勤している時間はほぼ好きなこと(観光地巡り、喫茶店、美容室)してました。
もしあなたが内勤職だったり2人で一緒に行動しないといけない仕事なら無理ですね。
円満退職なんてどうでもいいという気持ちをもつことも場合によっては必要かもしれません。
退職日までもたない理由 【6選】

- 罪悪感がある
- 同僚が冷たい気がする
- 出勤するモチベーションが上がらない
- 残務処理が多すぎる
- 辞めるのに1日8時間拘束されたくない
- 次の仕事の準備やリフレッシュしたい
罪悪感がある
退職=悪という文化は日本は強いです。裏切り者として冷たい目線を感じる。
お昼ご飯の時間とか最悪ですね。誰からも誘われないし「辞める人が優雅にお昼ご飯ですか?」みたいな嫌味も言われたことあります。
同僚が冷たい
明らかな文句は言われないけど何か冷たい態度は気になります。
朝から挨拶してもテキトーに返されたり。
こんな雰囲気の職場にあと何日来ないといけないんだと思うと退職を伝える前より地獄ですね。
出勤するモチベーション上がらない
退職する会社や仕事にモチベーション上がらないのは当然です。
しかし、モチベーションが上がらない仕事のために毎朝早起きして出勤するのはしんどい。
自宅でゆっくりしたいですよね。

残務処理が多すぎる
退職すると伝えてから退職される前に仕事押しつけてくるような職場もあります。
あなた自身が抱えている仕事が多くあると退職日までに急いで仕上げないといけないため忙しい日々にはなってしまいますね。
退職するのに1日8時間も拘束されたくない
退職すると伝えた翌日からも勤務時間は通常通り。
モチベーションも下がってあなたに対する態度も冷たい中1日8時間も地獄のような職場に拘束されたくはありません。
退職日まで1ヶ月ぐらいあったらもたないですよ。
次の仕事の準備、リフレッシュしたい
正直退職する会社のことは後回しでいいと思います。
次の転職先でやる仕事の勉強や自己投資にあてる時間にできるのがあなたにとっては1番。
転職先でも長期休暇がとれないこともあるので貴重な時間を使ってリフレッシュしたいのは当然です。

退職日まで乗り切る方法 【5選】

- 最低限の仕事は終わらせる
- 有給休暇を残り全部使う
- 嫌な依頼はすべて断る
- 一生関わらないと思う
- これからの幸せな日々を書き出す
最低限の仕事は終わらせる
自分がしないといけない最低限の仕事だけはサッと終わらせましょう。
僕は退職するときは引継ぎ書はあらかじめ完璧に作成しておきました。
引継ぎ書をある程度作成しておき上司に提出しておくと退職日までの過ごし方も楽になります。
有給休暇を全部使う
上司に提案してもだいたい渋られますがスルーして取得。
僕は引継ぎ書を提出前は有給休暇を上司から拒まれました。その後、翌日に引継ぎ書したらスムーズに有給休暇認めてくれました。
有給休暇は労働者の権利ですし退職する会社に気を使う必要はそもそもありません。
嫌な依頼はすべて断る
退職すると伝えてからわざわざ嫌な仕事をする意味はありません。
基本的に依頼された仕事はすべて断ってOK。逆に断らないと相手も「どうせ辞めるんだから気を使わずに仕事押しつけよう」と考える悪いやつもいます。
僕の体験談として、仕事だけでなく飲み会も断るのがおすすめ。「最後だから飲みに行こう」なんて言われました。
おごってくれるのかと思いきや割り勘でのお会計。
自分たちの飲み代の単価を安くしただけだったんです。
一生関わらないと思って強い気持ちをもつ
退職日までもたせるには強い気持ちをもつしかありません。
僕も初めての退職では、退職日までの間に休日出勤もありました。
その時は嫌々出勤しましたが関係会社の管理職の方から「今の職場の人とは一生関わらないんだから気にするな」と言われました。
その言葉は当時心に響きましたね。
どこか自分の中で嫌われずに辞めたいみたいなところがあったんだと。
すべてがどうでもいいと開き直った人間が最強です。
将来の幸せなことを書き出す
転職して新しい生活がこれから始まります。
楽しいことをノートやスマホにメモして毎日見るといいです。
僕は上記のことをよくやっていましたが現実逃避にもなりますし頭の整理にもなっていいですよ。
退職日までの14日間すらもたない場合

明日の出勤すら嫌で退職日までなんて絶対にもたない。
そういう場合は、退職代行を利用するとすべて解決できます。
退職代行サービスは会社を辞めたい人の代わりに会社に退職を伝えるくれる有料サービスです。
- 依頼者の代わりに退職意向を伝えてくれる
- 最短での退職日で交渉してくれる(14日後)
- 有給休暇の残日数の消化を交渉
- 退職金支払いに関する交渉
上記のような交渉を会社側にしてくれます。上記のような面倒な交渉をしてくれることであなたは下記のようなメリットが手に入ります。
- 嫌な上司に退職を伝えなくてOK
- 無駄な引き止めに合わない
- 退職代行を実行した日から一切出勤しなくて良い
- 有給休暇が取得できる
- しんどい引き継ぎをしなくてOK
上記4点がほぼ手に入ります。退職代行を使うことをクズだと言う人もいますが本来退職すること自体は労働者の権利であり転職することは海外ではスタンダード。
全員に退職代行を使った方がいいとは言いませんが退職のことで精神的・肉体的にダメージが大きいなら迷う必要なく退職代行利用の一択しかありません。
退職代行を使って幸せな新しい道を進んでみてはいかがですか?
転職CAFEメンバー3人で全国にある退職代行サービスを調査して厳選した退職代行サービス10社を下記の記事にまとめました。

わたしは退職代行SARABAを使って退職した経験があり対応内容や料金相場から考えても20代には1番おすすめです。
退職日までもたないなら悩まず早めに行動しよう
退職日までもたないと悩むのはあなただけではありません。
退職日までの時間を無駄にせずに有効に使うことが将来的に必ずあなたの為になります。
辛い仕事を頑張って続けてきたあなたが最後まで辛いことに耐える必要はありません。
あなた自身に上司に伝える勇気がなければ退職代行サービスに助けてもらってはどうですか?
間違いなくあなたを助けてくれますよ!
