わたしは、これまで3回以上の退職経験があります。
結論から言うと「有給休暇を捨てるのはもったいない」
理由は、有給休暇=お金だからです。
そうは言っても…
「上司が有給消化を簡単に認めてくれない…」
「上司に強気で有休消化切り出せない…」
こんな悩みありませんか?
安心してください。
わたしが本記事で紹介するやり方を実践したことで、有給消化10%→100%消化に爆上がりすることができました。
そこで今回は、これまで退職経験がある100人以上の体験談をもとに対処法を紹介します。
結論:「退職で有給捨てるのはもったいない」
結論としては、有給休暇を捨てるのはもったいない。
でも、わたしの経験上で言うと上司に有給消化の話をすると99%嫌な顔をされます。
そんな上司の嫌な顔に負けてしまうのはかなり損。
有給休暇は仕事休んでも給料発生する
有給休暇は、言葉通り「休んでも給料が有る」
1ヶ月勤務日数 | 1ヶ月の給料 | 1日分の給料 |
20日 | 20万 | 1万 |
残りの有給休暇5日を使わないと、会社に50,000円払って辞めることと一緒です。
その逆が「欠勤」です。
欠勤すると休んだ日数分の給料は支払われません。
なので、
- 給料発生しながら旅行
- 給料発生しながら家でゴロゴロ
- 給料発生しながら昼から自由にお酒
なんてことができるのを捨てることに…。
しかも、数日後・数週間後には関係なくなる職場や上司に気を使って捨てるなんてリアルにもったいない!
正社員・派遣社員・契約社員・パートも有給はある
年次有給休暇は、労働者が請求する時季に与えなければならないと労働基準で定められています。
パートタイム労働者など、所定労働日数が少ない労働者についても年次有給暇は付与されます。
引用元:厚生労働省
有給休暇は正社員だけの特権みたいなイメージが不思議とありますがそれは間違い。
条件としては
- 雇用されてから6ヶ月以上継続勤務
- 上記期間の全労働日の8割以上出勤
に該当していればOK。
なので、上記に該当する場合は退職するときに有給を消化して辞めることでしっかりと最後まで給料を貰うことができるんです。
有給の付与日数は法律で決まっている
画像引用元:厚生労働省
有給休暇が付与される日数は、法律で一律に決められています。
会社が勝手に決めるわけではありません。
なので、これまで有給を使った日数がわかれば計算して残りの有給日数がわかります。(※リフレッシュ休暇などは会社独自の休みです)
残りの有給の計算法が知りたい方は「有給計算のやり方」を参考にどうぞ。
https://mans-hideout.com/paid-holiday/
有給休暇を捨てる理由は?有給捨てるなんてもったいない!
退職のときに「有給を捨てる」理由を紹介します。
退職日まで日にちがない
退職を伝えるのが遅くなってしまうと、有給を使う日数が足りないことに。
通常であれば、
- 引き継ぎ日数
- 残務処理日数
などが必要です。
そうなると、
という残念な結果に…。
なので、残りの有給日数を考えて退職を切り出すタイミングを見計らうようにするのがおすすめです。
退職切り出すタイミング | 参考記事 |
2週間前 | 関連記事はこちら>> |
1ヶ月前 | 関連記事はこちら>> |
2ヶ月前 | 関連記事はこちら>> |
一般的には、退職日まで1ヶ月程度あると有給は消化できます。
上司からの許可がでない
1番ありがちなのが、上司から許可がでないケース。
なんて感じです。
有給休暇は労働者の権利ですが、どこの職場も有給申請しても上司からの承認がないと使えない現実。
バックレてしまう
会社をバックレると「有給消化ではなく欠勤扱い」にされます。
そうなると、有給消化どころか連続無断欠勤で懲戒解雇のリスクが…。
バックレて懲戒解雇になると
- 転職活動に悪影響
- 退職金が出ない可能性
があります。
でも、
「今の上司は絶対に辞めさせてくれない」
「有休消化なんて言ったら激怒られる…」
こんな悩みで諦めてますよね?
でも大丈夫です!
そのやり方が「あなたの代わりに退職を伝えてもらう・有給消化の交渉をしてもらう」方法。
そのときに役立つサービスが「退職代行」です。
退職代行を使うことで
- 上司が認めなくても人事部に交渉
- 法律に従って残りの有休消化を交渉
- 即日出勤できないことを交渉
この3つが解決できるんです。
目的/悩み | おすすめ退職代行 |
料金安く、安心して退職したい | 退職代行SARABA |
料金高くても、とにかくフルサポート希望 | 弁護士法人みやび |
信用できないから、料金後払いしたい | 辞めるんです。 |
1番のおすすめは、わたしも利用経験のある労働組合運営の「退職代行SARABA」ですが、退職完了してから料金支払いたいなら後払いできる「辞めるんです。」を利用すると満足できますよ。
退職代行SARABA
【公式】https://taisyokudaikou.com
退職代行サービス人気No.1!労働組合運営の中で最安値
弁護士法人みやび
【公式】http://www.taishoku-service.com
弁護士法人を選ぶなら24時間365日対応の弁護士法人みやび!
辞めるんです
【公式】https://yamerundesu.com
退職完了してから料金を支払いOK!料金後払い可能の「辞めるんです」
https://mans-hideout.com/work-ghost/
有給休暇を捨てるメリット 3選
有給を捨てることで得られる「メリット」を紹介します。
上司と交渉する面倒がない
有給を捨てることで、嫌いな上司と余計な関わりを持たなくて済みます。
という状態です。
有給休暇の交渉でまた疲れるのはウンザリ。
有給休暇を捨てることで余計なストレス回避できます。
同僚からは責任感のある人と思われる
有給休暇を使わずに退職日を迎えると、上司や同僚からは責任感のある人だと評価されます。
海外だと
と言われそうですが日本では
となります。
引き継ぎスケジュールに余裕がでる
有給休暇を捨てることで
- 引き継ぎスケジュールに余裕が出る
- 残務処理を余裕をもって片付けることができる
この2つが手に入ります。
引き継ぎは、後任者のスケジュール調整もしないといけないのできちんとするには結以外にもかなり時間がかかります。
有給休暇を捨てるデメリット 3選
休んでもお金が貰える権利を使わないのはもったいない
有給は、休んでも給料支払われる貴重な権利です。
みたいな方は別ですが普通はその逆。
働いても休んでも給料は貰えるなら休みたいかも?
有給休暇で自由な時間が奪われて損をする
有給休暇を取ることで有意義な時間を過ごすことができます。
しかも、退職前の有給休暇はいつもの有給よりも気分が爆上がり。
- 旅行
- 映画鑑賞
- 行ったことのないお店に行く
などかなり満喫できます。
それを、
- 早起きして満員電車で通勤
- 必死に引き継ぎ
- 上司・同僚に気を遣う
なんてことを有給すてたらするしかありません。
社畜感がある
退職する最後の最後まで会社に尽くしているという社畜感があります。
有給使わずに最後まで仕事をして一番メリットがあるのは、
- 経営者
- 上司
- 同僚
だけ。
自分のために仕事をしているようで、自分以外の人たちのために仕事をしているだけなんです。
後悔だけが残ります。
【体験談】わたしが退職で有給を捨てるのがもったいないを解決した話
上記のような場合は「退職代行」を使うしかありません。
実際にわたしは、嫌いな上司が嫌で退職した経験がありそのときに退職を認めてもらうだけで精一杯でした…。
そんなときに、退職だけの依頼で相談した退職代行で
「残りの有給消化も交渉できます」
と言われてびっくり!
実際に有給休暇の残り7日間を退職日まで消化して無事に退職日を迎えることができたんです。
退職代行を利用することで下記の画像のような「12個の嫌なこと」を回避可能。
退職代行を利用するとお金がかかります。
でも、自力で有給消化できないなら退職代行を使って有給消化できたら元が取れるどころかお金がプラスになることも。
運送系の大型乗りだったんすけど、会社がブラックっぽかったのですが、最後は有給消化できたみたいっす(退職代行使ったからかも…)
— しぐしぐ 🌷- ̗̀🦋 ̖́-🐈⸒⸒⸒⸒🎨🤍 (@glanza91s) December 11, 2018
あなたも有給休暇を捨てるかどうか悩んでるならまずはLINE無料相談してみてはいかがですか?
下記に
- LINE無料相談可能
- 会社と交渉可能
なサービスを3つ紹介してます。
退職代行SARABA
【公式】https://taisyokudaikou.com
退職代行サービス人気No.1!労働組合運営の中で最安値
弁護士法人みやび
【公式】http://www.taishoku-service.com
弁護士法人を選ぶなら24時間365日対応の弁護士法人みやび!
辞めるんです
【公式】https://yamerundesu.com
退職完了してから料金を支払いOK!料金後払い可能の「辞めるんです」
有給捨てずにもったいなく退職する流れ 5ステップ
有給を消化してスムーズに退職する流れを紹介します。
①上司に退職を伝える前にスケジュールを立てる
転職先の入社日が決まっていれば、その日から逆算してスケジュール立てます。
- 転職先の入社日を確定
- 上司への切り出しは退職日の2週間前〜1ヶ月の間
- 上司への面談アポ取り
この3つを実行しましょう。
②上司に退職を伝える
有給休暇の残数を事前に把握しておき「有給休暇はすべて消化する」と決めた上で上司と話を進めます。
引継書は、退職面談のときに上司へ提示することで有給休暇消化がしやすくなります。
③退職日、有給取得日数を計算して引き継ぎスケジュールを提案
有給消化するために「自分から引き継ぎスケジュールを提案」しましょう。
上司や後任者に丸投げしてしまうのはNG。
色んなことを言われて結局、有給休暇消化できなくなります。
④有給を取得する
最終出勤日に挨拶して有給消化に入ります。
上司からは恐らく
と言われますがほぼスルーして大丈夫です。
https://mans-hideout.com/paid-holiday/
⑤退職日を迎える
退職日を迎えてはじめて会社との関係が切れます。
保険証など返却必須なものがありますので忘れずに対応しましょう。
https://mans-hideout.com/retirement-todo-list/
有給休暇を捨てるのはもったいないに関してよくある質問
Q1有給使い切るのは非常識ですか
結論としては、非常識ではありません。
有給は法律で労働者の働き過ぎから守るため設定されているので保有分の有給使い切っても一切問題なし。
有給を使わせない上司の方が非常識です。
Q2上司から有給休暇消化できないと言われたらどうしたらいいですか
有給休暇は、労働者の権利です。
上司から「有給休暇の消化ができない」と言ってきても何の効力もありません。
労働基準法にも明示されています。
Q3有給休暇が残ったまま転職することはできますか
有給休暇を取得中に転職先で働くことは法律上では可能です。
そこに罰則を設けている法律は現状ではありません。
しかし。各社のルールで2労することを禁止している会社がほとんどです。
理由としては、現状の仕事への悪影響を懸念してルール設定されています。
退職を予定していて有給休暇中であれば仕事への悪影響はないので相談する価値はあります。
退職予定の会社と転職先の会社から合意を取り付けておくといいでしょう。
Q3有給が足りないときどうしたらいいですか
有給が足りないときは、会社に合意の欠勤をとって休むことが可能です。
給料は、休んだ日数分は貰えませんが会社が納得すれば無断欠勤にはなりません。
例えば
- 体調不良で出勤できない
- 親の介護で出勤できない
などを伝えると合意しやすくなります。
「有給使い切っても欠勤できるやり方」に詳しいやり方を紹介してますのでぜひご覧ください。
退職するとき有給捨てるのはもったいない!人手不足でも関係なく有給使い切る
退職のときに有給休暇を消化しないのは「もったいない」です。
有給消化中の過ごし方によっては、かなり貴重な時間として活用できます。
退職は、あなたの人生の中でただの通過点。
有給休暇を消化することをネガティブに考える必要はありません。
自分磨きをするために全力で有給消化しましょう。
となったら下記の退職代行に無料相談してみてくださいね。
退職代行SARABA
【公式】https://taisyokudaikou.com
退職代行サービス人気No.1!労働組合運営の中で最安値
弁護士法人みやび
【公式】http://www.taishoku-service.com
弁護士法人を選ぶなら24時間365日対応の弁護士法人みやび!
辞めるんです
【公式】https://yamerundesu.com
退職完了してから料金を支払いOK!料金後払い可能の「辞めるんです」
https://mans-hideout.com/retirement-agency-holiday/