わたしはこれまで転職経験が3回以上あります。
結論から言うと「退職日まで1ヶ月はやる気が出ないのは当たり前!でも工夫すれば乗り越えることはできる」です。
退職が決まった途端、ついつい心は既に次のステップへと進んでしまいますよね?
退職まで1ヶ月、その期間がとても長く辛いと感じる方も少なくないかと思います。仕事に打ち込むエネルギーはすでになく、退職前のサボりが増えテキトーに仕事をこなす日々が続いてしまうことも。
しかし、退職直前にも達成すべき大事なことがあります。それは、引き継ぎ作業を完璧にこなすこと、なんとしても無断欠勤(バックレ)をしないこと、そして有給休暇の消化です。
一方で、職場の同僚の態度が変わってしまったりして退職日までの職場イジメに発展することも…
そこで今回は退職日まで1ヶ月やる気が出ないときの過ごし方や対処法をわたしの体験談+退職経験者100人の体験談から具体的な解決策を紹介します。
退職まで1ヶ月やる気がないときの対処法!

今、あなたの頭の中で「退職まで1ヶ月、辛い」「退職が決まった途端、やる気がない」なんて思っていませんか?
だって、新しい環境で心機一転頑張るためのエネルギーを秒速で貯め込んでいる時期なんですから。今の会社での日々が「しんどい」「やる気ない」。そんな気持ち当然ですよね。それなら、それに合わせた対処法を見つけましょう。
定時出勤、定時退勤を強気で実行する
退職が決まった途端、自分の時間を優先させる意識が増すものです。
でも、それは悪いことではありません。それどころか、健康や精神的な余裕を保つために、定時での出勤、退勤は重要なことなんです。
「そうは言っても、仕事が残ってしまって…」そう思ったあなた、大丈夫です!まずは、定時に帰るというスタンスをしっかりと伝えましょう。
そして、その上で必要な業務は適切に引き継ぎ後任にスムーズなバトンタッチができるように心掛けてくださいね。
引き継ぎ書はほぼ完璧に作成しておく
次に重要なのが引き継ぎ書の作成です。「退職1ヶ月前やること」といえば、引き継ぎ書の作成は外せません。
少し面倒に感じるかもしれませんが、これがひとつの区切りでもありますし自分自身の仕事を振り返る良い機会にもなるんです。その上、後任にありがたがられること間違いなしですよ。
できるだけ詳しく書く事で、後から「あれ、どうだったっけ?」と聞かれる手間も省けます。余裕を持って作業できれば、退職前のストレスも少なくなります。

有給休暇を強気で利用する・体調不良欠勤する
退職前の有給休暇利用、これは自分のためにも会社のためにも必要な行動です。
「退職前は休みがち」と口ぶりからして悪いことをしているような風潮がありますが、それも立派な権利!
新しい環境へ向けて、元気をチャージするためにも自身の体調をしっかりと保つためにも積極的に利用することをオススメします。もし有給休暇を使い切っていたとしても上司からの合意があれば欠勤することもできます。
その一方で、無理すると体調を崩すこともありますから体調管理にも気をつけてくださいね。

退職代行を使ってサクッと休む
退職代行サービスを利用するのも1つの方法です。
退職代行サービスは、代わりに退職の手続きなどを行ってくれるサービスで精神的にも身体的にも余裕を持つことができます。
働きながらの退職手続きは中々大変です。特に「退職までしんどい」と感じている方には心強い味方になってくれること間違いなし!
わたしを含めて退職代行を利用した体験談をまとめてますので良かったらぜひ!

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退職日まで1ヶ月前にやる気が出ない理由

退職が決まったら、次の職場への期待と覚悟で心がいっぱいになります。
「退職まだ1ヶ月だけどもうやる気が出ない…退職日まで行きたくない」と思うあなたへ、その理由を具体的に紹介します。
職場の同僚の態度が豹変した
いつもと変わらず仕事をしていたのに退職することが決まった途端に、周囲の態度が一変…
退職するとなったら上司や同僚の態度が変わるなんてザラです。突然の冷たい態度に戸惑い、やる気が下がってしまうんです。同僚達もあなたの退職に対して感情的になってしまうことはあります。
しかし、それがあなたの価値を下げるものではないと知っておいてください。自分のペースを保つことが大切です。

職場でイジメがある
心地よく働ける職場であれば、退職期間でも一生懸命働く気力が湧いてきます。
しかし、退職日まで職場でのいじめやパワハラがある環境では残された期間が長く感じ1日も早く抜け出したいと考えるでしょう。あなたの感じている「しんどさ」は、周りから見えないストレスが原因かもしれません。

今までコキ使われていたから
また、「今までコキ使われていたから」という感情も大きいですよね。
休むことなく働き続け、自分の存在価値を過小評価され人間としての尊厳を踏みにじられた……そんな経験をした人にとって、「もうすぐ退職する」という状況は、長いトンネルを抜け出る一歩手前。
その心の中で湧き上がるのは、解放感と共に「もう、こんなクソ会社で働く気は失せた」という思い。退職前のしんどさ、それはあなたがこれまで我慢してきた結果で、当たり前の反応です。

【体験談】わたしが退職日まで1ヶ月を無事に乗り越えた話

わたしも昔は「退職まで1ヶ月、本当に辛い」「これ以上、働きたくない」そんな気持ちに襲われたことがあります。
退職が決まった当初は、これまでの成果を評価したくて必死に頑張っていました。仕事は適当にしないで、最後までしっかりやり遂げようと思っていたんです。
しかし、職場の雰囲気が一変。上司や同僚の視線が冷たく、時には無視されることもあったんです。
それでも私は仕事を適当にせず、必要な引き継ぎをちゃんと行いました。
そんな中でも、まずは定時で帰ること。これがとても大事だと感じるようになりました。残業をすることで体も心も疲弊してしまう。
それに気づき、定時で帰ることを心がけるようになりました。また、有給休暇もしっかりと取得しました。
自分で退職の手続きをちゃんとこなすことってかなり大変なんだと言うのも当時感じましたね。
上記のようなわたしの経験レベルではないようなしんどい職場もあると思います。もしあなたの中で「しんどい」「辞めるのに幸せ感なし」と言うなら退職代行に相談してみるのが解決策としては有効です。
まずはまわりの目を気にすることよりもあなたがどうしたら幸せかを最優先にしてみてはいかがですか?
退職日まで1ヶ月のときの注意点

退職までの1ヶ月間、辛いと感じていても最低限のマナーやルールを守ることが必要です。ここで、退職前の注意点をお伝えします。
どんなに嫌になっても無断欠勤(バックレ)はダメ
辛いときでも無断欠勤(バックレ)は絶対にやめましょう。
どんなに退職前であっても、一連の業務はあくまで「仕事」。信頼関係を維持するためにも、最後までプロとしての振る舞いを忘れないことが大切です。
もし、体調不良などで休む場合は、正式なルートで報告をしたりと社会人としての礼儀を保つように心掛けてください。

引き継ぎ書は最初の1週間で完成させる
引き継ぎ書は、最初の1週間で完成させておきましょう。
後任者にとってスムーズな業務引き継ぎのためにも欠かせない存在です。
退職1ヶ月前から引き継ぎ書作成を開始し、最初の1週間で完成させることをめざすのが理想的です。その後は修正や追加を行いながら、なるべく詳細な情報が伝わるようにしましょう。
有給休暇はなんとしても消化する
退職までの期間は有給休暇はどんどん消化しましょう。
新たな職場で働く準備やリフレッシュのためにも自分の時間を大切にしてください。有給休暇は自分自身を労わるための大事な権利なので有給休暇を捨てるなんてことはNG。遠慮せずに積極的に使いましょう。

退職日まで1ヶ月のときから退職日までの流れ

「退職何ヶ月前が常識」には定まったルールはないんですが、退職日までの時間を有意義に過ごすためのスケジュール例です。
【1週目】引き継ぎ書の作成・引き継ぎスケジュール作成
最初の1週間は引き継ぎ書の作成を行います。
そのあとに、引き継ぎのスケジュールを作成します。これにより、引き継ぎの流れを明確化しスムーズな引き継ぎを目指しましょう。
【2週目】引き継ぎ実施
2週目は引き継ぎの実施を行います。
1週目に作成した引き継ぎ書をもとに、後任に業務を教えていきます。この時期は後任への教育期間でもあるため新たな業務は最小限に抑えることが理想的。
【3週目】スケジュール調整予備
引き継ぎには2週目までと設定しましたが、必ずしも一度で終わるわけではないかもしれません。
引き継ぎが間に合わない…なんてザラです。
理解できない部分や具体的な業務について質問があるかと思います。その調整期間として設けたのが3週目です。

【4週目】有給休暇消化
最後の週は有給休暇の消化をメインに行います。
ここまできたら、新しい職場に向けて心身共にリフレッシュする時間を多く設けましょう。新たな門出を迎えるためにも、リラックスした状態で迎えられると良いですね。
退職日まで1ヶ月でやる気ない時によくある質問
Q1退職前にサボるのはできますか?
退職前に有給休暇を利用して休むことは問題ありません。
しかし、無断欠勤=サボるというのはNGです。例え退職日までもう少しであったとしても無断欠勤の場合だとその日の給料は発生しませんので給料前払いの場合だと退職の翌月に請求書が会社から届いて払い戻しをしないといけなくなります。
最悪の場合だと懲戒解雇にされるリスクもあります。
Q2退職までしんどいときはどうしたらいいですか?
退職までしんどいときは思い切って休むことが大事です。有給休暇が残っていれば引き継ぎが終わっていなくても休むこと。
有給休暇が残っていない場合でも体調不良を理由に合意の欠勤をすることも可能です。上司がもし「体調不良による欠勤を認めない」と言ってきて休めないんであれば退職代行に依頼して退職日まで欠勤することも可能です!

Q3退職までのモチベーションの保ち方はありますか?
退職日までのモチベーションを辞める会社に見出すのは正直なところ難しいです。
今の会社にモチベーションを見出せないので休みの日に楽しいスケジュールを入れてそれまで頑張ったり退職した後の楽しみを手帳に書いて日々見ることでモチベーションを保つことができます。
退職日まで1ヶ月はやる気がないのは当たり前!会社のことより自分を優先するべき

改めて結論ですが「退職日まで1ヶ月のタイミングにきたら無理してやる気を出す必要はありません。」
退職日まで1ヶ月でやる気が出ないと言っても引き継ぎ書の作成、引き継ぎスケジュール作成、引き継ぎ打ち合わせ、有休消化としっかりと実行していくことはサボらずに!
上司や同僚の態度が豹変したりして働きづらい環境になることも想定しておくことがあなたのメンタルを保つポイントにもなります。
どうしても、「耐えれない…」
上記のようなときは退職代行を利用して解放される方法もあります。
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